一条工務店の夏インターン体験記(なし(ビジネスモデルがテーマのインターンシップのため))_No.2097

一条工務店のビジネスモデルを理解する

前半に会社概要について軽く説明があり、その後、4人程のチームに分かれて、一条工務店の歴史に沿った内容のボードゲームを行なった。ゲーム終了後はゲームの目的について社員からフィードバックがあった。最後に、自己分析ワークを個人、チーム内で行い、終了。

秋に開催される、夏季インターン参加者限定のインターンシップに参加できる。これに参加すると、年末に行われる早期選考に申し込めるとのことだった。

あくまで、会社のビジネスモデルについて理解することが目的のインターンだったため、業務内容について詳しく知ることが出来ず、仕事のイメージがあまり出来なかったため。

開催時期が早かったためか、グループワーク慣れしている人はほとんどいなかったと思われるため。また、申し込めば誰でも参加できるからか、事前に企業研究をすることなく、何となく参加しているような人が多かった印象を受けたため

司会の人は人事ではなく、実際に住宅展示場で仕事をしている営業の方だったのが特徴的だった。残りの社員は入社1～2年目の若手営業社員だった。全体的に穏やかで、物腰柔らかな雰囲気の社員が多く、住宅メーカーにしては意外に思えた。

ボードゲームを通して、一条工務店は、長きにわたってお客様の声に耳を傾け続け、技術開発を重ね、商品に反映し続けたこと、その結果、現在住宅メーカー市場全体が縮小傾向にある中で、業績が右肩上がりで伸びていることを学んだ。また、自己分析ワークを通して、自分を他者に客観的に見てもらうことの重要性に気づいた。

インターンの内容は、さほど難しいものではなく、楽しみながら学べるので、インターン初心者にはおすすめのインターンだと思います。しかし、あくまでビジネス理解を目的としたインターンなので、詳しい仕事内容に知りたければ、自分から社員に質問しに行くなど、行動する必要があるので要注意です。また、当日の服装は私服着用で、スーツを避けて欲しいと指示されますが、オフィスカジュアルを意識すると悪目立ちせず、いいと思います。一部、ジーパンにパーカーなど完全に私服の方もいました。