- 2019年2月
- 大阪府
- 1日間
ES
アルバイト先の焼肉食べ放題店の積年の課題であった接客態度の改善に取り組んだ。
3年間様々な自己成長の機会を与えてくれた店舗に恩返ししたいという思いと責任感が私を課題解決へと駆り立てた。
最初に私は課題解決の困難性から周囲の求心力が必要だと考え、コンロ清掃や食器洗浄等のクルーが"やりたくないこと"に尽力し、クルーとの信頼関係構築に努めた。その上で本丸の課題である接客態度改善の為の指導や人手不足解消の為のシフト交渉に取り組んだ。まず「料理は置いてくるだけ」というクルーの意識改革の為に「なんでもいいから客席の状況を伝えて」という指示を出しクルーの"気づく力"向上に努めた。シフト交渉については繁忙期に働くことで得られる成長性を自らの経験と共に説得力を持ってクルーに訴え、余裕を持った接客を可能とした。
結果、商品だけではなく"人"でもお客様に選んで頂ける飲食店として前年比17%の集客率の向上に貢献出来た。
私にとって「働くこと・仕事」は「達成感・喜び」と考えています。私は、現在、焼肉屋でのアルバイトを通じて勉強になったことがあります。それは、共通のお店の収益を上げるという目的の下に、仲間同士で団結して一つの目標に向かうということです。その過程には、料理方法やお客様への対応についてなど学び改善すべき壁は多くあります。しかし、その壁を乗り越えるために、互いに協力しアドバイスし合いながら切磋琢磨することで、目的としていたことを達成した時には信じられないくらいの喜びを味わうことが出来るということです。私は、会社というのは、仲間が利益を上げるために協力し合い、結果としての利益という実際の数字を上げることで、「達成感と喜び」を共有することが出来る最大の道具だと考えています。
具体的に、わかりやすく書く