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私が最も苦労したのは、研究室内での意識改革である。私が所属する大学の海洋生物科学コースは、学部内で最も人気のないコースであり、第一志望でない学生も多い。その影響もあり、他のコースと比べコース全体の研究や勉学に対する意識が低い。私が所属する研究室も同様であり、良い研究環境とは言えなかった。そのため、研究環境改善のために、研究室内での学生の意識の向上を図った。具体的には、半数を超える留学生と日本人学生の交流の積極的な促進や、一部の学生に重い負担となっていた研究室業務の、チーム分担制・リーダー制の導入による改善を行った。研究に重要である英語を用いたコミュニケーションを重視することにより、英語でのプレゼン発表をする学生の倍増に繋がった。普段の会話にも英語が増え、良い雰囲気となった。また、業務を分担し負担を分散させたことにより、多くの学生が研究に集中して取り組めるようになった。
私の他者に負けない強みは、人が嫌がるようなことでも積極的に行うことができる点である。人が嫌がるようなことというのは、例えばアルバイトでの雑務や研究室での掃除、専門外の分野の勉強などである。ただ、私が嫌なことに対して積極的に行動できるのは、嫌なことに対して鈍感だからというわけではない。私も多くの人が嫌と思うことは同じように嫌に思う。では何故このような行動が出来るのか。この行動の根本には、「成長したい」という気持ちがある。その気持ちから留学や他大学への臨海実習、ボランティアなど様々なことを経験してきた。しかし、それだけでは人と異なる面で突出することは出来ない。そのため、人が嫌がることが出来るチャンスが転がっていると、これは人とは違う経験・成長ができるチャンスだと考える。これによって多様な経験を続けてくることが出来たため、この先もこの強みを活かしていきたいと考えている。
| 開催時期 | 2018年8月 |
|---|---|
| 開催期間 | 5日間 |
| 開催エリア | 東京都 |
| 開催場所 | オフィス |
| 職種 | 水産商社コース |
| このインターンで学べた業務内容 | 企画 |
インターンシップの内容
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