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「内定が出て気が抜けた」という方必見!やる気が出ないときの対処法

ESや面接で将来やりたいことについて語っていたのに、内定が出た途端に燃え尽きたようにやる気が出なくなってしまう就活生がいます。いったい、どうしてなのでしょう?ここでは、やる気が出ない理由やその対処法をご紹介します。

なぜ「やる気が出ない」のか

重圧から自由になった安心感から脱力

内定が出た途端にやる気が出なくなってしまうのは、就活という厳しい状況の中を奔走し、内定というひとつのゴールに到達したことで緊張から解放されたためです。気が抜けて脱力している状態、あるいは燃え尽きたような状態になっているということ。達成できた満足感や重圧から自由になった安心感を得たことで、「やる気が出ない」のです。

また、内定が出たことで「内定獲得」という大きな目標を失い、「やる気が出ない」という人もいます。志望企業に内定が決まったにも関わらず、次の「目標」を見いだせないために意欲がわかないということ。意欲を持てない自分から脱却できずに苦しんでいる人もいるかもしれませんね。

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出典:写真AC

燃え尽きたようになる人の特徴

燃え尽きたようになってやる気が出ない人には、一定の共通した特徴があります。自分がその特徴に当てはまるかどうかチェックしてみましょう。

やる気が出ない人の特徴

やる気が出ない状態になる人には、全般的に「真面目で頑張り屋」の傾向があります。

<特徴>
・努力家
・熱心
・完璧主義
・向上心がある
・理想が高い
・責任感が強い

目的や理想に向けてひたむきに努力したり、さらに上を目指したりするのは決して悪いことではありません。しかし、「真面目で頑張り屋」の人は内定という大きな目標に莫大なエネルギーを注ぐため、それが反動となって「やる気が出ない」という状態を招いてしまうのです。燃え尽きたような状態になる人の中には、「頑張らなくてもいい状況」になると、自分の立ち位置を見失ってしまう人もいます。これは就活に限ったことではなく、仕事や趣味などでも起こりうることです。自分が上記の特徴を持つようなら、注意するようにしましょう。

燃え尽きたようにならないために

次に、内定後に燃え尽きたような状態にならないために注意すべきポイントをご紹介します。ここでは、精神面と肉体面にわけて見ていきましょう。

精神面

・自分に厳しくしすぎない
自分に甘いよりは厳しい方がいいかもしれませんが、厳しすぎるのはよくありません。自分に厳しい人はストイックに目標に向けて努力する傾向が強いため、頑張りすぎてしまう可能性があるからです。愚痴や弱音を吐くこともときには必要です。すぐには変えられないかもしれませんが、満足するラインを少し下げるときがあってもいいのではないでしょうか。

・頑張りすぎないように心がける
「頑張ること」と「無理をすること」は違います。「無理をすること」とは、度がすぎるということです。頑張ることも度を越せば、キャパオーバーになってしまいます。キャパオーバーになれば本来の自分の能力を発揮できなくなってしまうので、頑張りすぎには注意しましょう。

肉体面

・規則正しい生活を送る
無理をして遅くまでESの作成をしたり志望動機を考えたりしていると、どうしても不規則な生活になってしまいます。ときには遅くまで作業しなければならないときもあるかもしれませんが、規則正しい生活を送る方が健康を維持できます。肉体的に健康なら、精神面にもいい影響を与えてくれるはずです。

・適度な運動をする
適度な運動をして血液の循環をよくすると、脳の働きも活発になります。しかも、健康的でストレス発散にもつながるので、意識して適度な運動をするように心がけましょう。

・ゆっくり体を休める
「規則正しい生活」にも通じますが、ゆっくり体を休めることも必要です。ゆっくりお風呂に入って疲れをとるのも効果的。睡眠時間にも気を配りましょう。

やる気が出ないときの対処法

内定が出たのにやる気が出ないときには、どうすればいいのでしょう?対処法をご紹介しますので、参考にしてみてください。

おすすめの対処法

・休息をとる
内定に向けて頑張ってきたのですから、まずはゆっくり休みましょう。読みたかった小説を読んだり、見たかった映画を見たりして、就活から少し離れるのが一番です。

・自分を受け入れ労う
内定に向けてひたむきに努力した自分を労ってあげましょう。ときには自分を褒めてあげることも大切です。

・次のゴールを設定する
内定という目標を達成したためにゴールを失ったように感じている人は、次のゴールを設定しましょう。大きなゴールである必要はありません。入社に向けてパソコンスキルを上げるなど、短いスパンのゴールがいいでしょう。

・入社後の自分をイメージしてみる
入社後の自分をイメージしてみるのもひとつの方法です。入社後のイメージを持つことは、社会人としての自覚も生まれるのでおすすめです。

・周囲の人に相談する
なかなか脱力状態から抜け出せないのであれば、1人で悩まずに周囲の人に相談してみましょう。友だちに話したくなければ、就活経験のある先輩や大学のキャリアセンターのアドバイザーなどに意見を求めるのも悪くありません。助けを求めることは勇気がいることですが、いろいろな人の意見を聞くことは大切です。勇気を出して、相談してみてください。

・頑張った自分にご褒美をあげる
内定に向けて頑張った自分に、何かご褒美をあげてもいいでしょう。高価なご褒美である必要はありません。買いたかったけど我慢していたものを買ったり、おいしいものを食べたりするなど、就活中に我慢していたことをやってみてはどうでしょう。

・旅行の計画を立てる
せっかく肩の荷が下りたのですから、旅行の計画を立ててみるのもいいかもしれません。たとえ実行しなくても、旅先でやりたいことを考えるのは楽しいものです。

対処法はご紹介したものだけではありません。大切なことは、小さな目標やゴールをいくつも設定して、小さな喜びを少しずつ得てやる気を取り戻していくことです。

就活を一時的に休むのも有効

十分に休んでリフレッシュしよう!

志望企業から内定が出たなら就活を終えることも可能ですが、まだ本命企業の選考が残っているなら、「やる気が出ない」状態に焦りを覚えるかもしれません。しかし、無理をしないで一時的に就活を休んでみてはどうでしょう。十分に休んでリフレッシュした状態で就活を再開した方がスムーズに進むかもしれません。

妥協は禁物

滑り止め企業から内定が出てやる気が出なくなった人が、「就活を続けるのがつらいから、この企業でいいや」と入社企業を決めるのはよくありません。きちんと自分で納得して入社先を決めないと、後々後悔することになります。就活がつらいからといって妥協するのは禁物。「本当にこの企業でいいのか」を自分に問うてみましょう。

秋採用・冬採用で再び頑張るのもひとつの方法

あまりにも「やる気が出ない」人は一時的に就活を休み、秋採用や冬採用で再び頑張るのも一案です。無理をするよりいい結果になるかもしれません。どちらにしても、就活は納得して終えるのがベストです。

頑張った自分を認め、次のエネルギーに変えていこう!

頑張った末に燃え尽きたような状態になることは決して悪いことではありません。頑張った証しです。しかし、やる気が出なくても人生は続きます。就活や内定は人生のひとつの通過点にすぎません。「やる気が出なくなるほど頑張ったんだ!」と自分を認め、次のエネルギーに変えていきましょう。

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著者:reisuke

人材派遣会社で数年間コーディネーターとして従事し、その後海外へ。現在は、ライター・翻訳者・日本語教師という3つの顔を持つ。政治・経済・教育を中心に幅広いジャンルで執筆中。