トラブル注意!大学生活でやってはいけないこと13個

親元を離れて1人暮らしを始める人も多く「自由度」が増す大学生活。しかし、自由を満喫し過ぎると思わぬトラブルに巻き込まれてしまうかもしれません。ここでは、大学生活で注意が必要な「やってはいけないこと」をご紹介します。

大学生活に潜む罠?なぜトラブルに注意する必要があるの?

大学生活は人生の新たなチャプターの始まりです。一生に残る思い出ができたり多くの出会いがあったりと、充実した時間を過ごす人も多いはず。もちろん、大学生の強みでもある「自由な時間」を活用して、アルバイトや旅行、ボランティア、サークルなど、さまざまなことにチャレンジしようと考える人もいるかもしれません。
当然、社会人になってからではチャレンジしにくいことを大学在学中にしたり、新しいことを始めたりするのは悪いことではありません。むしろ、「大学時代に○○をやった」と言えるようにしたいものです。

しかし、その一方で大学生活には多くの誘惑が存在します。例えば、アルバイトです。アルバイトは仲間ができて楽しい反面、楽し過ぎて学業が疎かになったり、自由になるお金を手にして遊び過ぎたりしてしまうこともあるでしょう。また、異性と出会う時期でもあり、それがトラブルの原因になるかもしれません。さらに、大学生活を取り巻く誘惑の中には違法性がある怪しいものもあるので、注意する必要があるのです。

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大学生活でやってはいけないこと【学内編】

では、まず大学生活で注意すべき、やってはいけないこと【学内編】をご紹介していきます。

<1.授業をサボる>

大学では授業をサボっても、誰からも注意されることはありません。これは高校までの学生生活と大きく異なる点です。しかし、授業をサボればあっという間についていけなくなり、最終的に単位を落としてしまうかもしれません。そうなると就職が決まっても卒業できずに留年しなくてはならないという最悪な事態にもなりかねません。もちろん、テストを受けないというのもだめ!
学費を払って大学に通っていることを忘れず、最低限でも授業には出席するようにしましょう。

<2.睡眠パターンに合わない講義をとる>

早起きが苦手な人が一時限目の講義ばかりとるなど、自分の生活パターンに合わないスケジュールを組めば、苦労するだけでなく疲れも倍増します。自分の生活リズムを把握してスケジュールを立てることも大学生活に必要なスキルです。成績を下げたり落第したりしないためにも、十分に注意しましょう。

<3.試験のカンニング>

言うまでもありませんが、試験でカンニングするのは立派な不正行為です。カンニングが発覚すれば、その科目だけでなくすべての科目の単位も失う可能性があるので、絶対にやめましょう。また、不正行為のうわさはあっという間に広がり、大学にいづらくなるという別の問題も出てきます。単位を落としたくなければ、真面目に勉強するしかありません。

<4.他人を頼り過ぎない>

大学生になったとは言え、何でも完璧にできるわけではありません。これまでより少しだけ世界が広がっただけです。分からないことや悩みなどを抱えて人を頼るのは当然のこと。ただし、過度に頼るのもよくありません。自分の中だけにため込まないようにしながら、ときには自立した考えを持つことも必要です。

<5.無理をし過ぎる>

学業にアルバイトにサークルに…と充実した日々を過ごすのはいいことですが、「頑張ること」と「無理をすること」は違います。無理をし過ぎれば必ずツケが回ってくるもの。肉体的にも精神的にも健康でいるためには、無理をし過ぎないことが大切です。疲れがたまったときは、しっかり休むようにしましょう。

大学生活でやってはいけないこと【学外編】

次に、大学生活で注意すべき、やってはいけないこと【学外編】をご紹介していきます。

<6.飲酒(未成年)、深酒する>

大学生活の楽しみのひとつでもある飲酒。交流を深める目的でお酒の場に誘われることも多くなるでしょう。まず大前提として、20歳未満は未成年なので飲酒や喫煙は法的に認められていません。2022年4月から「成年年齢」が18歳に変更されますが、変更後も飲酒はこれまで通り20歳以上となるので注意しましょう。また、20歳になっても、翌日に影響を及ぼすほどの深酒には注意が必要です。飲みすぎたり酔っ払ったりすれば、他人に迷惑をかけやすくなります。さらに、人間関係にヒビが入ったり騒ぎすぎて警察沙汰になったりするかもしれません。毎年、飲み会で急性アルコール中毒になって亡くなってしまう大学生もいるので、そのようなことにならないように気をつけましょう。

<7.頻繁に夜遊びをする>

夜に飲みに出かけたり友達と遊んだりするのは楽しく、ストレス発散にもなるでしょう。しかし、頻繁な外出が続けばお金がなくなり、睡眠不足になります。当然、学業が疎かになるでしょう。ときには断ることも必要です。

<8.賭け事・その他法律で禁止されていることをする>

競馬・競輪などの賭け事は、飲酒や喫煙と同様に未成年者は法的に認められていません。20歳以上の場合、パチンコやオンラインカジノなど法的に可能な賭け事もありますが、「ギャンブル依存症」になってしまう危険性もあります。好奇心や興味から軽い気持ちで賭け事を始めがちですが、一瞬にして大金を失うなど大きなリスクもあるので注意しましょう。

<9.バイトテロをやる>

アルバイト先の商品や備品を使用して悪ふざけをした様子をSNSなどに投稿する「バイトテロ」は、スマートフォンやSNSなどの普及とともに頻発するようになりました。これまでのケースでは、バイトテロが起きた店が閉店に追い込まれたり、大学生が停学・退学処分になったりしています。さらに、被害届が出されて警察沙汰になったケースや、バイトテロをした人に対して損害賠償が請求されたケースもあるほど。まさに人生を棒に振る行為です。面白がって悪ふざけをした写真や動画をSNSに投稿するのは絶対にやめましょう。

<10.SNSで個人が特定できる情報や他人の誹謗中傷を発信する>

フルネーム、住所、電話番号、活動エリアなど個人が特定できる情報をSNSで開示するのは危険が伴います。SNSへの投稿を軽く考えている人がいますが、投稿から多くの情報を得ることが可能です。また、投稿した写真が何者かに悪用されるなど、犯罪に使用されるケースも増えています。逆に、自らが誹謗中傷などを発信することも避けなければなりません。「ネットは匿名だからバレない」は間違いです。

<11.怪しい勧誘に面白がってついて行く>

怪しい勧誘に面白がってついて行くのは危険です。気がついたら違法行為に手を染めていたということになるかもしれません。特に、短期間で稼げる投資話や情報商材・仮想通貨の購入などには注意が必要です。 また、サークルを装ったカルト宗教への勧誘や、パーティーを名目に人を集めて酒に酔わせたうえで集団暴行をするケースもあります。さらに、パーティーで出会った人と個人情報を交換したために、マルチ商法の被害を受けたケースもあるほどです。トラブルを回避するためにも、怪しい勧誘には近づかないようにしましょう。

<12.後先考えずにお金を使う>

大学生活は、お金の使い方を学ぶのに適しています。特に1人暮らしの場合、食費や光熱費などの必要なお金を自分で管理していかなければならないからです。親からの仕送りにしろ、アルバイトで稼いだお金にしろ、学費援助にしろ、先々のことを考えずにお金を使ってしまえば、困るのは自分です。管理能力を養う機会だと考え、計画的にお金を使うようにしましょう。

<13.健康を無視する>

ジャンクフードばかり食べたりお酒ばかり飲んだりと荒れた生活をしていれば、健康を害してしまいます。バランスのとれた食事や十分な睡眠をとれば、肉体的にも精神的にも安定します。部屋に閉じこもってばかりいないで、適度な運動もするようにしましょう。

「やってはいけないこと」をしないためには

最後に、大学生活で「やってはいけないこと」をしないための方策をご紹介します。

■危機管理能力・リスク管理能力を高めよう!

「やってはいけないこと」をする人はトラブルに見舞われるということ。つまり、危機管理能力やリスク管理能力が低いということです。危機管理能力とは、すでに起きたことの被害を最小限に抑える能力のこと。そして、リスク管理能力とは、リスクを予測する能力です。例えば、具合が悪くなったから病院を探すのは危機管理で、具合が悪くなることを想定して病院を探しておくのがリスク管理ということになります。これらの能力を高めることで、大学生活でも「やってはいけないこと」を避けられるでしょう。

危機管理能力を高めるには、論理的思考力を高める、固定観念を持たない、過去の失敗・問題を振り返る、普段からシミュレーションする癖をつけるなどが考えられます。例えば、日々の生活で起こることに対して「なぜ?」と疑問を抱く習慣を身につけ、疑問が解決した後に「なぜ疑問に感じたのか」を考え、疑問をさらに分析してみましょう。このような細かい分析を何度も行うことで、論理的思考力を高められます。また、固定概念を持たないようにするには、視野を広げることが重要です。読書やさまざまな経験を通して、多角的に物事を捉えられるようにしていきましょう。もちろん、過去の失敗・問題を振り返ることで原因を突き止めることも大切です。再発防止に有効なので、しっかり振り返りましょう。さらに、普段から思いつく限りの問題をシミュレーションして対策を立てておけば、いざというときに慌てなくてすみます。

また、リスク管理能力を高めるには、何事においてもリスクを考えるようにすることが大切です。何がリスクになるかはもちろん、確率の低いリスクも視野にいれるようにしましょう。

関連リンク

大学生活はどうだったの口コミ・掲示板 - みん就(みんなの就職活動日記)

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著者:reisuke

人材派遣会社で数年間コーディネーターとして従事し、その後海外へ。現在は、ライター・翻訳者・日本語教師という3つの顔を持つ。政治・経済・教育を中心に幅広いジャンルで執筆中。