SCSK株式会社に入社したら給料はいくら?初任給と年収推移をご紹介

従業員数が1万2千人を越える、IT業界大手のSCSK。この記事では、SCSKを就職先として検討している方に向けて、新卒初任給や、数年後・数十年後の年収予測をご紹介します。特徴的な待遇や制度も整理しています。

SCSK株式会社の新卒初任給はどれくらい?

商社系システムインテグレータの住商情報システムが、2011年に独立系のCSKを吸収合併して誕生したSCSK株式会社。2018年度は3500億円を売り上げるIT業界有数の企業です。

商社や金融、流通、メーカーなどに向けたシステム構築を中心に、保守・運用やBPOなどをワンストップで提供。なかでも自動車に搭載するシステム・ソフトウェアは戦略分野としており、広範囲の開発実績を有します。また、画像処理や自然言語処理へのディープラーニング適用をはじめとした人工知能(AI)技術においても研究開発を進めています。

参照元(2019年9月1日時点):
https://www.scsk.jp/ir/library/archives/pdf/scsk/20190426_presentation_1.pdf
https://www.scsk.jp/recruit/saiyo/about/number.html

そんなSCSKの初任給を採用ホームページから見てみましょう。

SCSKの初任給

・学部卒 月給258,800円(一律業務手当36,800円含む) 、予測年収357万円
・修士卒 月給282,100円(一律業務手当40,100円含む) 、予測年収389万円
※残業時間20時間相当の業務手当を含む
※各種手当(通勤手当等)は計算外とする
※年収は月額基本給12ヵ月分、ボーナスの半額(SCSKは平均年収726万、ボーナス平均支給額169万円と公開『就職四季報・総合版 2020年版』より。これより平均月収を(726-169)÷12=46.4万円、ボーナス平均支給月数を169÷46.4=3.64ヶ月と仮定する)を内訳とする


新卒1年目の予想年収は学部卒357万円、修士卒389 万円、博士卒429万円となりました。1年目の場合、一般的には夏のボーナス査定期間内に在籍していないため、ボーナス支給は1回のみとして算出した数字になっています。

▽SCSK株式会社の詳しい採用情報はこちらからチェック!
 SCSKの新卒採用・就活情報 - みん就(みんなの就職活動日記)

f:id:hito-contents:20191129161853j:plain出典:fofolia

SCSKの予測年収【20代】

続いて、入社後数年が経つと年収はどれほど上がるのでしょうか。昇給・昇級の有無や、企業全体の財務状況次第ではありますが、就職四季報にて企業が公開している年齢別平均年収をもとに、いくつかのモデル年収をご紹介します。

◎25歳
・予測月給289,328円、予測年収452万円
※残業代、各種手当(通勤手当等)は計算外

◎27歳
・予測月給31.7万円、予測年収495万円
※残業代、各種手当(通勤手当等)は計算外

※月額給与12ヵ月分(25歳平均給与289,328円、30歳平均給与360, 974 円『就職四季報・総合版 2020年版』より1歳刻みの年齢別月給想定を算出)、ボーナス(SCSKは平均年収726万、ボーナス平均支給額169万円と公開『就職四季報・総合版 2020年版』より。これより平均月収を(726-169)÷12=46.4万円、ボーナス平均支給月数を169÷46.4=3.64ヶ月と仮定する)を内訳とする


また、残業代は全額別途支給となります。SCSKは働き方改革に取り組んでおり、2017年度は残業時間が平均月16時間へと削減されていますが、プロジェクトによっては残業が発生しこの分が追加支給されることもあるでしょう。

大手平均と比較するとボーナス額は多い方ではありませんが、基本の月給が比較的高額であるため、概ね30歳以前に年収500万円の壁を越えることが予想されます。

SCSKの予測年収【30代~】

更に勤続年数が伸び、中堅社員となった30代以降の年収はどう変化するのでしょうか。上記の役職の有無やその年の企業全体の業績次第で変わるものではありますが、一部のモデル年収をご紹介します。

◎30歳
・予測月給360,974円、予測年収563万円
※残業代、各種手当(通勤手当等)は計算外

◎35歳
・予測月給395,118円、予測年収617万円
※残業代、各種手当(通勤手当等)は計算外

◎43歳
・予測月給46.4万円、予測年収726万円
※残業代、各種手当(通勤手当等)は計算外

※月額給与12ヵ月分(30歳平均給与360,974円、35歳平均給与395,118円『就職四季報・総合版 2020年版』より1歳刻みの年齢別月給想定を算出)、ボーナス(SCSKは平均年収726万、ボーナス平均支給額169万円と公開『就職四季報・総合版 2020年版』より。これより平均月収を(726-169)÷12=46.4万円、ボーナス平均支給月数を169÷46.4=3.64ヶ月と仮定する)を内訳とする
※43歳の予測月給・年収は平均年収726万、ボーナス平均支給額169万円と公開『就職四季報・総合版 2020年版』を根拠とする


SCSKのキャリア開発モデルケースとしては、プログラマとして入社後、3年目でアプリケーションエンジニア、5年目でリーダー、7年目でプロジェクトマネージャ、10年目でシステムコンサルタントといった例が紹介されています。30代になるとマネジメントもしくはコンサルタントといった職位に就く人も増え、これらの役職次第で年収に差が出ると考えられるでしょう。

SCSKの魅力的な福利厚生や制度

では、年収以外にはどのような福利厚生があるのでしょうか。特筆すべきものをご紹介します。

住宅関連手当:独身寮

自宅からの通勤が120分を超える場合、独身寮に入寮可能です。男子寮、女子寮があり、共同タイプ、ワンルームタイプなど多様な形態があるようです。家賃支出という大きな出費を削減できる嬉しい制度と言えるでしょう。

休暇関連制度:年次有給休暇、ボランティア休業、フレックスタイム、在宅勤務、ジョブリターン制度、通年カジュアルスタイル、ノー残業デー(毎週水曜)

SCSKにはフレックスタイムや在宅勤務といった、一人ひとりのワークライフバランスに合わせて柔軟に働ける仕組みがあります。プロジェクトや職種などにもよりますが、「いつでもどこでも働ける」新しい働き方の実践を目指し、自宅やサテライトオフィスなどでのリモートワークを推進しています。
また、育児休業制度は小学校就学前までの通算3年間を分割して取得可能です。マタニティ休暇、子の看護休暇、復職支援金などの育児支援も行っています。

その他の補助: メニュー型福利厚生制度

宿泊施設、レジャー施設、スポーツクラブ、自己啓発などさまざまな分野で選択可能な福利厚生プログラムがあります。社員は自分の好きなメニューを自由に選択することが可能です。

年収アップのポイントは?SCSKで評価される人材像とは

では、SCSKにおいて評価されているのはどのような人物でしょうか。採用ホームページでは、社員に求める行動指針として以下の3つが挙げられています。

Challenge
未来を変える情熱を持ち、常に高い目標を掲げ、挑戦する。

Commitment
お客様に対し、社会に対し、責任感を持ち、誠実に行動する。

Communication
仲間を尊重し、心を通わせ、チームワークを発揮する。

引用:
https://www.scsk.jp/recruit/saiyo/about/management.html

2011年に大規模な吸収合併が行われた以降も、新事業領域への挑戦や海外展開などさまざまな変革を遂げているSCSK。2018年度の決算説明会では、戦略事業である車載システム領域にて新部門を創設することや、新たな事業創出への投資、アジア太平洋地域での新事業展開が公開されました。

いち社員にも、変化の速いIT業界で常に新しい技術や業界動向にアンテナを張り、更には周囲に先んじて仕掛けていくことが求められるでしょう。

SCSKの予測年収を企業選びの検討材料に

概ね30歳で年収500万、平均年収としては726万が支給額となっているSCSK。更に、多忙な印象があるIT企業でありながら、働き方改革が進み、短時間残業や在宅勤務で仕事を進められることも大きな特徴です。年収に加え、理想のワークライフバランスを考え年収や待遇をチェックしてみましょう。

参考

[1]IR情報 | SCSK
[2]https://www.scsk.jp/ir/library/archives/index.html
[3]2019.09.01

[1]新卒採用情報│SCSK
[2]https://www.scsk.jp/recruit/saiyo/
[3]2019.09.01

[1]当社の「働き方改革」│SCSK
[2]http://www.scsk.jp/corp/csr/labor/worthwhile_2017.html
[3]2019.09.01

関連リンク

SCSKの新卒採用・就活情報 - みん就(みんなの就職活動日記)

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著者:おくいはつね

2006年より人材系企業にて、中途採用営業、営業支援、新規事業を経験。その後、東証一部上場企業などの採用コンサルティングや組織開発、研修プログラム開発、新卒採用ツール企画制作などに携わる。慶應大学などの教育機関でキャリア開発ワークショップを実施。また人材育成領域の事業立ち上げやマーケティングも行っている。