不安を感じない人はいない!就活で感じる不安の原因別対処法

就活生なら誰しもが「就活への不安」を感じることでしょう。しかし、その原因は人により異なるため、まずは不安の原因を突き止める必要があります。今回は、就活で感じる不安の原因とその対処法をまとめてご紹介します。

就活での不安(1)就活のスタートが遅れた

原因:就活に出遅れた

ほかの就活生がインターンシップなどに参加しているのを知り、「就活に出遅れた」と不安を感じる人も少なくありません。「就活は早めの行動が鉄則だ」と知りながら、なかなか行動に移せない人にありがちな不安です。就活のスタートが遅れたと不安がらずに、「今からスタート」と割り切って行動することが大切です。

対処法:まずは「行動」すること

就活に出遅れたと感じる場合は、何らかの「行動」を起こすようにしましょう。志望業界などが絞りきれずにインターンシップへの参加を戸惑っているなら、とにかく少しでも興味のある業界のインターンシップへ参加してみましょう。インターンシップへの参加=採用というわけではありません。興味のある業界の仕事を知ったり自分の適性を見極めたりするためにインターンシップを活用し、不安を解消していきましょう。行動することで新たな不安が出てくるかもしれませんが、新たな不安は今までの不安より具体的になるので対処しやすいでしょう。

▽不安に感じるのはあなただけじゃない!
就活の不安・不満をぶちまけたいのクチコミ・掲示板 - みん就(みんなの就職活動日記)

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就活での不安(2)面接への不安

原因:面接への不安

人前で話すのが苦手な人だけでなく、「どのようなことを聞かれるのか」「自分に強みがあるのか」なども不安要素になるでしょう。なかには、あがり症だったり漠然と面接に不安を感じていたりする人もいるかもしれませんね。

対処法:準備と練習

面接に対するイメージが具体的に湧かないために不安を感じることもあるため、多くの企業にエントリーをして面接の場数を踏んでみてはどうでしょう。面接前には想定される質問に対する答えをしっかり準備し、スムーズに話せるように練習しておくことが大切です。

また、想定外の質問を受けた場合、考えすぎて何も答えられないのはNGです。想定外の質問をする意図は、採用担当者が学生の「対応力」を見極めたいからです。もちろん、質問がわからないので準備のしようがありませんが、普段から「論理的に考える」癖を身につけておくと、いざというときに役立ちます。論理的思考とは、答えを導き出すプロセスまで考えること。つまり、「○○が好き」という単純な考え方ではなく、「△△で□□だから、○○が好き」と筋道を立てて考えるということです。

就活での不安(3)留学や部活など特記すべき経験がない

原因:特別な経験がない

留学や部活などの特別な経験がなく、自己PR欄に書くことがないため不安になる人がいます。もちろん、留学や部活など特記すべき経験や特別な才能があれば不安は軽減されるでしょうが、アピールポイントは特別な経験や他人より優れていることだけではありません。そもそも、他人と比べる必要はないのです。

対処法:自己分析・他己分析をする

留学や部活などに取り組んでいなくても、学校の勉強やバイトなどに取り組んだ経験を深く掘り下げていくと、自分の経験の中でアピールできるところが見つかるはずです。学生時代の経験を思い返してみてください。真剣に打ち込んだことや頑張ったことを見つけ、その成果や自分自身が受けた影響などを分析してみましょう。また、他人に自分の性格や長所・短所などを評価してもらう他己分析は、客観的視点からの分析になるので有効です。客観的な分析なら、説得力のあるアピールポイントになるでしょう。

就活での不安(4)内定がなかなか出ない

内定がなかなか出ない

なかなか内定が出ないと、終わりが見えないように感じます。もちろん、何社も受けて内定が出ないと自分が否定されていると思い、不安とともにストレスも感じるかもしれません。自分はこのままずっと内定が出ないのではと不安になりますが、「その企業にとって欲しいタイプの人材ではなかっただけだ」と考えることが大切です。

対処法:これまでの就活を見直す

内定がなかなか出ないのは、能力がないとみなされたわけでも否定されたわけでもなく、伝え方がよくなかっただけかもしれません。企業との相性が悪かったということもあるでしょう。どちらにしても、次の面接に活かせるように、これまでの振り返りをしっかり行うことが大切です。また、同じ業界で不採用が続く場合は、業界の求めている人材像と違うこともあるため、他の業界も受けてみましょう。大手のみを受けている人は、中小企業にも目を向けるなど、様々な企業に目を向けて自分に合った企業や仕事を探すようにしてみるのがおすすめです。

就活での不安(5)自分のやりたいことがわからない

原因:自分のやりたいことがわからない

自分のやりたいことや興味のある業界を見つけられないという学生は少なくありません。自分のやりたいことがはっきりしないと、就活に対する不安を感じることでしょう。もちろん、方向性が定まらないので業界選びや企業選びも進みません。業界・企業選びが進まなければ、さらに不安になるかもしれませんね。

対処法:自己分析・社会に触れる

自分のやりたいことがわからない人は、改めて自己分析を行いましょう。自己分析をして、自分のやりたいことや何ができるかなどを掘り下げてみてください。自己分析する際には、これまでの自分史を書き出し、そのときに感じた気持ちなども添えておきましょう。自分がどのようなことで感動したり悲しんだりするのかがわかり、自分がどのような人間なのか理解できるはずです。

また、社会で働くOBや先輩を訪問して話をしてみるのもひとつの方法です。もちろん、インターンシップに参加し、実際の仕事がどのようなものなのかを体験してみるのもいいでしょう。

就活で強い不安を感じたときは誰かに聞いてもらおう

不安は誰かに聞いてもらう

就活に不安はつきものですが、あまりにも強い不安を感じたときには、大学の就活科の職員や先輩、家族などに相談して聞いてもらうようにしましょう。周囲の人に話すことで客観的な意見が聞け、それが解決の糸口になるかもしれません。

また、不安を抱えたまま何となく面接などに行くと、どんよりとした雰囲気が採用担当者に伝わり、失敗を招いてしまうかもしれません。就活生のなかには不安を感じすぎて体調を崩す人もいるので、一人で悩まずになるべく早く誰かに相談することをすすめします。

身近に相談できる人がいなければ、就活エージェントを利用したり対策講座などを受講したりするのも手段としては有効です。エージェントと話すことで客観的なアドバイスをしてもらえたり、講座を受講することで視野が広がったりして不安も軽減されるでしょう。

就活の不安は原因を知り早めに対策を

就活に不安を感じるのは当然のことで、恥ずかしいことではありません。しかし、自分が不安を感じていると気づいたときには、その不安原因を見極め、早めに対処することが大切です。しっかり不安を解消して就活に臨みましょう!

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著者:reisuke

人材派遣会社で数年間コーディネーターとして従事し、その後海外へ。現在は、ライター・翻訳者・日本語教師という3つの顔を持つ。政治・経済・教育を中心に幅広いジャンルで執筆中。