提出期限ギリギリでも諦めない!エントリーシートを早く届ける方法

エントリーシートがなかなか上手く書けず、想定より時間がかかってしまった!というのはよくあります。なんとか完成したものの締め切りギリギリという場合、確実に期日を守れるよう、少しでも早く届けられる方法を紹介します!

まずはエントリーシートが必着か消印有効かをチェック

エントリーシートの提出を求められたら、まず提出期限を事前に確認しておきましょう。そして確認後、スケジュール帳などで管理しておいてください。ただしこのとき、意外と見落としがちな点があります。それが、企業から提示された提出期限が必着なのか、それとも消印有効なのか。この2つの違いについて、よく理解できていない方は意外と多いかもしれません。

必着と消印有効の違い

必着とは「必ずその日までに企業へ届けなければいけない」ことを示し、消印有効とは「郵便局で押された消印の日付がその日までならばよい」ということを示します。つまり消印有効より、必着の方が同じ提出期限でも早く投函しなくてはいけないのです。エントリーシートはこの違いをふまえ、いつまでに書き終えるべきか考えておく必要があります。

消印有効であれば、その日のうちに郵便局で消印を押してもらえば構いません。郵便局によって営業時間は異なりますが、24時間営業している大きな郵便局なら、日付が変わるまでに持って行けばよいことになりますので、あらかじめ家の近くに遅くまで開いている郵便局がないか調べておきましょう。

▽みんなはエントリーシートの郵送どうしてる?
エントリーシート郵送の仕方のクチコミ・掲示板 - みん就(みんなの就職活動日記)

f:id:hito-contents:20190319125448j:plain出典:pixta

エントリーシートを早く届ける方法(1)速達郵便

エントリーシートを早く届ける方法として代表的なものの1つが、速達郵便です。これは通常郵便に追加料金を支払うことで、普通郵便よりも早く郵便物を届けられるもの。なお、到着までに要する日数は午前・午後どちらに出したのか、また出した場所と届け先の場所によって異なります。以下の郵便局ホームページから日数目安が調べられますので、参考にしてみてください。

郵便局ホームページ

 速達は郵便局に持ち込まなければいけないと思われがちですが、ポストへの投函でも利用できます。ポスト投函の場合、宛名の右上部分に赤ラインを引いて投函すると、郵便局は速達郵便として扱ってくれるのです。ただしその場合、速達に必要な料金分の切手を貼っておくことが必要です。

速達する際に必要な料金は?

速達に必要な料金は、送付物の重量によって異なります。具体的な速達料金は以下の通りですので、参考にしてください。

・250gまで:280円
・1kgまで:380円
・4kgまで:650円

履歴書やエントリーシート等は主にA4封筒を用いて郵送しますが、普通料金だと140円ということが多いでしょう。また、書類のため、ほとんどの場合は250g以内で済みます。そのため、140円+280円=420円が速達利用時の料金です。
ただし、料金不足だと速達で届けることができません。料金が不足していたという万が一を防ぐために、できるだけ窓口に持ち込む方がよいでしょう。企業側が速達かどうかを調べることは少ないので、期日が迫っている場合には積極的に利用してください。

エントリーシートを早く届ける方法(2)新特急郵便

速達よりもさらにエントリーシートを早く届けるためには、新特急郵便という手段もあります。一般にはあまり聞き慣れないかもしれませんが、これはおおむね午前中までに差し出せば、当日の午後5時までに届けてくれるというサービス。料金は822円となり、持ち込みだけでなく集荷も依頼できます。

新特急郵便を利用する際の注意点

なお、新特急郵便は地域が限定されているため、ご自身の居住地および郵送先が対象となっているか、あらかじめ確認しておくと安心です。対象地域については、以下の通りとなります。

・札幌市内 (南区の一部地域を除く)
・東京都区内
・名古屋市内
・大阪市内
・福岡市内 (島しょを除き、引き受けは中央区および博多区に限る)

取り扱える郵便物は重量4kgまで、大きさは長さ60cm以内で縦・横・厚さが合計90cm以内です。エントリーシートなら問題ないでしょうが、念のため頭に入れておきましょう。定形郵便物と定形外郵便物、どちらでも利用できます。

エントリーシートを早く届ける方法(3)バイク便

近隣なら60分以内など、とてもスピーディーにエントリーシートを届けてくれるのがバイク便。エントリーシートを早く届ける方法として、こちらも覚えておきましょう。なお、宅配に要する時間や料金は、荷物の大きさや場所(発送元および発送先)によって異なります。
また、バイク便といってもさまざまな企業がサービスを提供しており、細かな所要時間やサービス内容、依頼方法も異なるでしょう。そのため、詳しくは各バイク便会社のホームページなどを確認してください。

バイク便でも受け取ってもらえるかは企業次第

なお、やはりエントリーシートの提出を郵便に限定している企業では、バイク便だと受け取ってもらえない場合があります。さらに費用も郵便に比べて高くなるでしょう。場所によってはもっとも早く届けられる手段ではありますが、利用についてはリスクをふまえて検討が必要です。

エントリーシートを早く届ける方法(4)直接持って行く

エントリーシートを早く届けるには、自分で直接持って行くという方法もあります。遠方であれば交通費が多く伴いますが、電車や新幹線、バス、飛行機などさまざまな手段を駆使することで、国内であればほぼ当日中に届けられるでしょう。

ただしエントリーシートの提出は、前述したとおり郵送を基本としている企業が多くなっています。持参したからといって受け取ってくれるとは限らず、ある意味で賭けになってしまうかもしれません。また、突然の訪問は担当者からの印象が悪く、マイナスイメージを持たれる可能性もあります。

直接持って行く場合は事前連絡を

もし直接持って行きたいのであれば、事前に電話しておくことをおすすめします。担当者が在席していなくても、受付などで保管してもらえるかもしれません。そのうえで、ちゃんと担当者へエントリーシートが手渡されるよう、持参した旨をメールしておくと安心です。ただし直接持って行くという方法は、あくまで最終手段と考えてください。

早く届ける手段はあるが、エントリーシートは早めの提出を

速達からバイク便、あるいは直接の持参など、エントリーシートを早く届ける手段はたくさんあります。しかし、いずれも「スケジュール管理ができていない」「コスト管理ができていない」など、採用担当者の心象を悪くしてしまう可能性があります。手段があるからといって安心せず、エントリーシートはできるだけ早く準備しましょう。余裕を持って期限に間に合うよう届けた方が、担当者からの評価も上がるはずです。

関連リンク

エントリーシート郵送の仕方のクチコミ・掲示板 - みん就(みんなの就職活動日記)

f:id:epb0804:20180223110553j:plain

著者:三河 賢文(Masafumi Mikawa)

ライター歴12年・編集歴5年の“走る”フリーライター。スポーツ・ビジネス・IT・子育て分野を中心に、取材・執筆編集を手がける。そのほか、コンテンツ制作を主事業とするナレッジ・リンクス(株)代表、ランニングコーチとしても活動中。過去には人材サービス企業で営業職を務め、トップセールスの実績も。そのほか、人材領域での事業立ち上げやキャリア支援等を行ってきた。三男一女、4児の子を持つ大家族フリーランス。