「大学をついサボっていたら、留年しそうな気配が…」こんなときは、いったいどうすればいいのでしょうか。今回は早めに試しておきたい、「留年をできるだけ回避する方法」についてご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
そもそも留年したらどんなリスクがある?
まず知っておきたいのが、「留年したらどんなリスクがあるのか?」というポイントです。たとえば、以下の注意点があります。
1. 奨学金が止まる
奨学金を受けている間に留年した場合、残念ながら奨学金の貸与が止まります。また、留年中は再申し込みもできません。さらに奨学金の提供元によっては、一度留年してしまうと、無事に進級しても奨学金の貸与を再開してもらえないことも…。この場合、進級後の学費の工面が難しくなる可能性があるので、事前の確認が必須といえるでしょう。
2. 就職活動で質問されやすくなる
大学を留年すると、就職活動の際に「なぜ留年したのか」について問われやすくなります。面接官からの質問に「ただ大学に行くのがめんどうだったから」「なんとなく」というように答えてしまうと、「熱意が感じられない人だ」と判断されかねません。留年が必ず就職に不利になるわけではありませんが、多少のリスクはあると覚えておきましょう。
では、留年しそうになったらどのようにすればよいのでしょうか。留年回避方法について、説明していきたいと思います。
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留年のクチコミ・掲示板 - みん就(みんなの就職活動日記)
出典:写真AC