グッズ販売はおいしいバイト?ライブのグッス販売バイトの実態とは

ライブ会場のそばに設営されるものといえば、アーティストのグッズを売る物販ブースですよね。今回は、グッズ販売のアルバイトの仕事内容を徹底解説。「余ったグッズってもらえるの?」など、ひそかな疑問にも迫っちゃいます。

ライブのグッズ販売のバイトとは

まず、グッズ販売の仕事に就くまでの流れと、アルバイト当日の動きについてみてみましょう。

1.求人サイトやツテなどからグッズ販売のアルバイトに応募する

グッズ販売の求人は、アルバイトの求人サイトや雑誌などで見つかります。なかにはイベントスタッフの派遣会社や、グッズ販売のアルバイトをよくやっている先輩などから仕事の紹介を受ける人も珍しくありません。基本的には単発のアルバイトですが、何度も物販の仕事をしていると、イベンター(ライブの主催者)から直接、次の仕事を紹介されることもあります。

2.ライブ当日になったら会場へ行く

ライブ当日になったら、物販スタッフとして会場へ行き、グッズの販売を行います。ただし、ライブによっては公演の前日から物販のみ行うこともあるので、現場の指示をきちんと把握しておくことが大切です。

3.仕事が終わったら現地解散

グッズ販売のアルバイトは、基本的に現地集合・現地解散です。給料も即日で支払われることが多いので、すぐに収入が欲しい人にとっては特に嬉しいアルバイトといえます。

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ライブのグッズ販売バイトの仕事内容とは

グッズ販売のアルバイトでは、当然ながらアーティストのグッズを売るのが仕事です。ただし、単にレジ打ちをするだけではありません。たとえば以下のような仕事をこなす必要があります。

・検品(販売前と販売後に、グッズの在庫数の確認をする作業)
・商品の陳列(グッズの陳列のほか、サンプルの展示なども行う)
・商品の販売(行列ができるので、すみやかに会計処理を行う)
・商品の補充(在庫が切れそうなグッズがあれば、商品が積んであるトラックまで取りに行ったりする)

ただグッズを売るだけではなく、グッズの在庫管理や陳列も行うのがアルバイトの仕事。さらに、ライブの現場責任者から「このグッズは多く売ってほしい」「あのグッズは明日の公演まで在庫をもたせたいので、売り切れていなくても販売を打ち切ってほしい」といった指示が出ることもあります。

上からの指示を把握したうえで、正確かつ迅速にグッズを売っていかなければならないという、ある種の職人技が求められる仕事です。

ライブのグッズ販売バイトのメリットデメリット

一見とても華やかに見える、グッズ販売のアルバイト。実際の仕事で感じやすいメリットとデメリットを見てみましょう。

グッズ販売のアルバイトのメリット

グッズ販売のアルバイトの大きなメリットとしては、やはり「ライブを支えている」という充足感を得やすいことがあげられます。また、運がよければ自分の好きなアーティストのライブに、スタッフとして携われることも。そんな幸運に恵まれた日には、一生ものの思い出になること間違いなしです。

その他のメリットとしては、
・スタッフとしてではあるが、ライブのお祭り気分を味わえる
・開演前は忙しいが、開演後は物販の客足も落ち着くため、メリハリをもって働ける
・比較的珍しいアルバイトなので、就活でアピールポイントになりやすい

などがあげられるでしょう。

グッズ販売のアルバイトのデメリット

一方デメリットとしては、「仕事の大変さ」があげられます。

まずグッズの販売に際して、アーティストの名前はもちろんのこと、ファンの間で呼ばれているあだ名なども覚える必要があります。これはグッズを購入するお客様が「○○くんのうちわとタオルをください」というように、商品の正式名ではなくアーティストの名前や愛称で注文するケースが多いため。アーティストの顔と名前があやふやなままだと、商品を取り違えてしまうリスクが高いです。

また、
・電卓ですばやく、注文されたグッズの総額を計算しなければならない
・忙しいなかでも「私でも着られるTシャツのサイズはどれ?」といったお客様の相談に乗る必要がある

など、臨機応変かつすばやい対応が求められることから、慣れないうちは強いストレスを感じてしまうことも。どの仕事にもいえることではありますが、業務に慣れるまでは我慢が必要といえそうです。

ライブのグッズ販売バイトに向いている人とは?

ライブのグッズ販売のバイトに向いているのは、お祭りごとが好きな人や、「アルバイトは忙しいほうがいい」という人などです。ライブに行ったことがある人なら想像できるかと思いますが、開演前の物販ブースの混雑ぶりはすさまじいものがあります。アーティストが大物になればなるほど、物販ブースの熱量も膨大なものに…。もちろんグッズの販売スタッフの忙しさも比例していくので、「忙しい仕事のほうが好き」という人にはぴったりといえます。

また、計算が得意な人も、グッズ販売の現場において頼もしい存在になる可能性大。なぜかというと、ライブのグッズ販売の店頭にはコンビニなどでの会計処理に使われるような、バーコード式のレジがないからです。代わりに物販スタッフが使うのは、昔ながらの電卓。お客様が選んだグッズの総額を電卓で正確に計算したうえで、おつりを渡さなければなりません。

計算が得意であれば電卓の数字の打ち間違えや、計算ミスにも気づきやすくなります。スピードと正確さが求められる現場において、「計算が得意」というスキルは大きなアドバンテージになるでしょう。

ライブのグッズ販売バイトに関するQ&A

最後に、グッズ販売のアルバイトをするにあたって疑問に思いやすいポイントを2つまとめました。

グッズ販売のスタッフになれば、ライブを見られたりアーティストに会えたりする?

残念ながら、答えは「ノー」です。ライブに行ったことがある人ならなんとなくイメージできるかもしれませんが、物販ブースがある場所は基本的にライブ会場の外。物販スタッフが会場の中に入ることもほぼありません。物販スタッフという立場である以上、アーティストに会うのはもちろんのこと、ライブを見ることも難しいと心得ておきましょう。

ただし、物販ブースはライブ会場のそばに設営されることがほとんどなので、会場の音を漏れ聞くことはできます。MCなどは声がくぐもってしまって聞き取れませんが、演奏については「今あの曲をやってるな」とわかるはずです。

「それじゃ嫌だ。どうしても会場内に入りたいしアーティストを一目見たい!」という場合は、物販ではなく、警備のアルバイトを希望してみてはいかがでしょうか。会場内の警備スタッフであれば、ライブの演奏を直に聴くことも難しくありません。あくまで仕事中だということを忘れないようにしつつ、運営スタッフならではの体験を堪能してみてくださいね。

売れ残ったグッズはもらえる?

こちらも残念ながら、基本的に「ノー」。自分が現場に入った日にグッズが売れ残っていても、翌日以降にも公演があれば在庫は持ち越されるため、「売れ残った」ことにはなりません。

また、売り子の衣装用として提供されやすいライブTシャツなども、仕事が終われば返却するケースがほとんどです。もし欲しいグッズがある場合は、自腹で購入するのが一般的といえるでしょう。

ライブが好きならグッズの販売バイトもいいかも!

ライブのグッズ販売のアルバイトは、「アーティストのライブを裏から支えている」という充足感を得やすいところが魅力です。特にライブ好きな人にとっては、貴重な体験になること間違いなし。チャンスがあればぜひチャレンジしてみてくださいね。

関連リンク

ライブ好きな人のクチコミ・掲示板 - みん就(みんなの就職活動日記)
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著者:ritfiles

音楽と映画の世界を経て、ライター職へ。ビジネス系を中心にオールジャンルで活動しているフリーライターです。飲食店・映画制作会社・税務署・イベントホールなどでのアルバイト経験あり。