キャリマガ
就活ノウハウ満載!
キャリアを広げるウェブマガジン

【企業潜入レポ#16】株式会社コーセー・チェーンオペレーション推販部に潜入取材!2/3

皆様こんにちは、学生ライターの樋口です。今回の企業潜入レポは株式会社コーセーにお邪魔し、チェーンオペレーション推販部に所属されている記伊亜沙美さんにお話を伺っています。

前回の記事では、記伊さんの仕事内容やオススメのコーセー商品などをお伺いしましたが、今回は記伊さんのお仕事に対する姿勢ややりがいに迫っていきます。

筆者のコーセーのイメージといえば、化粧品の会社ということもありたくさんの女性社員が華々しく働いている姿を思い浮かべますが、実際はどのような雰囲気の職場でどのように働いているのでしょうか?

■関連記事
【企業潜入レポ#16】株式会社コーセー・チェーンオペレーション推販部に潜入取材!1/3 

仕事の楽しさややりがい

f:id:hito-contents:20180926090753j:plain

樋口:仕事をしていて楽しいと感じる時はどんな時ですか?

記伊:4人のチームで仕事をしているのですが、皆で会話をする中でふと新しい販売促進策のアイデアが出てくる時は楽しいなと感じます。1人で考えてもなかなか進まない企画でも、チームで意見を出し合うことで「あ、できるかも」と感じる時は楽しいなと感じます。

樋口:チームで販売促進策を考えることはすごく楽しそうですね。部署の中の男女比はどのくらいですか?

記伊:半々くらいです。商品企画や販売企画になると女性の方が圧倒的に多いのですが、私たちのような営業部隊になると力仕事もあるので、男性の方が多くなりますね。以前は男性比率が高かったのですが、だんだんときめ細やかな対応が必要とされるようになり、女性の営業職が増えてきました。

樋口:昔は男性のほうが多かったのですね。コーセーと言えば化粧品の会社で、昔から女性が多く働いていらっしゃるのだと思っていたので意外です。では、仕事でやりがいを感じる時はどんな時でしょうか?

記伊:私がお取引先様に提案する販売促進策は、社内の化粧品ブランドの開発担当者から出される場合もあれば、私自身がお取引先様専用にオリジナルの施策を考えることもあるんです。やはり自分の販売促進策が採用され、実際に店頭で展開されるのを見た時は、特に嬉しいですし、やっていてよかったなって思いますね。達成感も大きいですし、その店舗のスタッフ全員が自分の企画をきちんと理解してくれたんだと思うと嬉しくなります。

樋口:店頭で見るPOPやスタンドなどは記伊さんのアイデアで作られたものもあるのですね!では、今までで一番達成感を感じた時はいつですか?

記伊:ドクターフィル コスメティクス」というブランドが弊社にはあり、ある企業様で導入してからずっと売上実績が落ちることがなかったのですが、私が担当した年度に初めて、前年度に比べて売上が落ちてしまいました。私が担当しているから落ちたんだと言われることもあってそれが悔しくて、見返したくてそのブランドの化粧水の売上を伸ばす事に力を入れました。化粧水に注力して売上回復に努めたおかげで固定客の数が増え、昨年それが功を奏しⅤ字回復して過去最高の成績を出した時に、達成感を感じました。今でも継続して実績が伸張しているので、その時努力してよかったなと思っています。

樋口:化粧品ブランドの売上って、そのように一度落ちたところから一気に伸びるものなのですか?

記伊:不可能なことではありません。しかし、スキンケアの売上を伸ばすというのは非常に難しいことです。肌に合う・合わないがある為、一度合うものを見つけてしまうと他の商品に手を出すことが少なくなってしまいます。だからこそ一度使って良さを感じていただければ固定のお客さまになっていただけるんです。そんな化粧水や乳液の販売促進策を提案し、ひとりでも多くのお客さまへコーセーの商品を紹介し、コーセーのファンづくりをしていくことで、結果的に売上げアップにつながった時は、この上なく嬉しいです。スキンケアに関しては「ファン作り」が大切だと思っています。

「愛されキャラになる」

f:id:hito-contents:20180926090912j:plain

樋口:仕事をしている上で一番大事にしている心構えを教えてください。

記伊:入社してすぐの頃の研修の時に、人事から徹底的に言われていたのが、「一番下っ端なんだから、『人から愛される後輩キャラ』になりなさい」ということでした。あれから10年経ちましたが、このことは今の仕事でも活かせることじゃないかなと思っています。愛されキャラになることで仕事を教えて貰えるし、コミュニケーションも円滑に取れます。社内外において人と関わる中で愛されるキャラになるために、1つ1つの応対を丁寧にするとか、なるべく仕事を早くするというのは心構えとして持っています。

樋口:その心構えを一言で言うと?

記伊:入社当時は『ペーペーシップ』なんて言葉を使っていました。まだいろいろなことを勉強中であり、謙虚さや素直な気持ちを忘れずにスキルアップをするという意味での自分の心がけみたいなものですね。

樋口:いいですね、ぺーぺーシップ。私も心掛けたいと思います。では、記伊さんの短期的、長期的な目標をお聞かせください。

記伊:短期的な目標は、現在担当する企業様で自社ブランドの存在価値を高め、売上を上げていくことです。弊社の商品の売上が上がれば、担当する企業様の売上にも貢献できます。

長期的な目標は、せっかくメーカーに勤めて営業職も経験したので、ものづくりという根幹にもっと携わっていきたいです。

樋口:ものづくりの根幹と言うと、新製品開発などですか?

記伊:そうですね。「こんな販売促進を打ちませんか?」と、私たちが普段意見を交換している商品開発側の仕事も経験してみたいと思いますね。

樋口:なるほど。実際そういった異動は可能なのですか?

記伊:既にお話ししましたとおり、弊社には「人材公募制度」という制度があるんです。該当部署が社内で人材公募をかけ、そこに社員が自発的に応募する制度です。もし商品開発の求人が出たら、その制度を使ってみたいなと思っています。

新人に求めることは

f:id:hito-contents:20180926091614j:plain

樋口:新卒入社でいきなりチェーンオペレーション推販部に配属になることはあるのですか?

記伊:それはないです。チェーンオペレーション推販部の仕事をするためには、支店で実際に販売促進や美容スタッフと関わる仕事をして経験を積む事が必要なので最初からチェーンオペレーション推販部に所属することはありません。まず支店の営業職として配属されます。

樋口:なるほど。では、記伊さんは普段の仕事で新人の方と接することはないのですか?

記伊:現在所属する課の中には新人はいないのですが、私がよく行く支店には営業職の新人がたくさんいて関わることも多いです。その後輩たちが分からないことがあった時に、直接やりとりすることもあります。

あと、新人研修で講師として教える側に立つ機会があるのですが、その際に新人に伝えていることは、「まずは、とにかくがむしゃらにやってみた方が良い」ということです。「間違っても失敗しても絶対に誰かが助けてくれるから、とにかく行動してみて下さい。」という話をしています。

樋口:なるほど。ではそれも踏まえた上で、新人さんに一番に教えることはなんですか?

記伊:分からないことがあったら臆せずに上司や先輩に聞いた方が良いということですかね。

樋口:上司の方にも気軽に聞いた方がいいというアドバイスができるということは、分からないことがあった時に上司の方に質問しやすい環境なのですか?

記伊:そうですね、特に支店は若いメンバーが多く、コミュニケーションがしやすい環境でした。私が新人のときに配属になった部署は、上司や同期も年が近く周りが若手ばかりだったので、休日にBBQをしたりとプライベートでも交流がありました。

樋口:本当に仲がいいのですね。ここまで記伊さんの視点で、新人への期待などを伺ってきましたが、記伊さんご自身が新卒時代と比べて成長したと思うことはありますか?

記伊:新卒の頃と比べて「報告・連絡・相談(ホウレンソウ)」、の仕方がうまくなったなと感じます。新卒の時は起こったことを1から10まで並べて話していたんです。でも今の部署に来てからバイヤーや直属の上司に、わかりやすく短い時間で話すことが求められ、結論から簡潔に話すことが出来るようになりました。そこが成長したと思います。

次回は記伊さんから就活のお話を伺っていきたいと思います

今回はお仕事をされる上での記伊さんのやりがいや目標、新人へのアドバイスについて深くお話を伺っていきました。珍しい「人材公募制度」という制度の話や働いている人同士の仲の良さ・距離の近さなど、株式会社コーセーならではのお話が伺えました。次回は就活生の方必見!なぜコーセーに応募し、内定承諾を決めたのかなど記伊さんの就活時代のエピソードについてお話を伺っていきたいと思います。

 

次回へ続く

関連リンク

【企業潜入レポ#16】株式会社コーセー・チェーンオペレーション推販部に潜入取材!1/3 
コーセーの掲示板・クチコミ - みん就(みんなの就職活動日記)

f:id:hito-contents:20171024160418p:plain

著者:樋口彩音

都内の大学2年生で、紅茶と猫が好き。猫を2匹飼っていて、画像はその片方。こよなく愛するアーティストがいて、ほぼ毎月イベントに参加している。