交通量調査のアルバイトって実際どう?仕事内容や人気の理由を調査

交通量調査のアルバイトは単発でも可能で、大学生からも人気があります。車や人の通行量をカウントするという簡単な仕事ですが、特有の大変さや注意点も。交通量調査のアルバイトの仕事内容の詳細や、魅力について迫ります。

交通量調査のアルバイトってどんな仕事?何のために調査するの?

交通量調査のアルバイトは、調査地点における車や人の通行をカウントする仕事です。実際にその地点にとどまり、目視で専用のカウンターを使って数を数え記録します。

調査の種類としては、主に道路で車の数を調査するものと、街中で人の数を調査するものの2つ。車の数を数える調査の場合は、渋滞緩和のための道路工事の計画や信号機の設置などを決定するための参考資料とする目的です。車の数はもちろんですが、車の形状やナンバーから、商用車であるか乗用車であるか、といった確認も行われます。

人の通行量を数える場合は、商業施設などの利用者の数や属性を調査するために行われています。こちらは、年齢層や男女の区別などを調査することが多いです。

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交通量調査のアルバイトが人気の理由って?

交通量調査のアルバイトはアルバイトの中でも人気が高い仕事ですが、その理由には次の3つがあげられます。

■特別な資格や経験が不要

交通量調査のアルバイトの多くが、1日~数日の単発。競争率の高い採用選考などはなく、登録しておけば応募するだけで働くことができます。仕事内容は、座ったまま車や人の数をカウントするだけ。そのため、資格や経験も必要ありません。はじめての場合でも、説明を聞けばすぐにスムーズに仕事ができるようになります。

■わずらわしい人間関係がない

基本的に調査自体は一人で行うため、人間関係に気を遣うことがありません。数人のグループで調査を行いますが、かかわることは休憩交代程度。また、メンバーも固定ではなく初対面同士ですので、自分だけがコミュニケーションが取りづらい、といったこともないので安心です。

■高収入

交通量調査のアルバイトは、早朝から夜間まで比較的拘束時間が長めです。また、一定人数を同日に確保する必要があることから、アルバイト希望者が集まりやすいように、一般のアルバイトと比較すると高めの時給が設定されています。給料も調査終了当日に支給されることが多く、短期間に高収入を得たい人にぴったりのアルバイトです。

気になる!交通量調査のアルバイト1日のスケジュールと休憩について

はじめて交通量調査のアルバイトをする場合、1日の流れも気になりますよね。簡単に流れを紹介します。

■アルバイトの時間と流れ

交通量調査のアルバイトは、3~4時間程度の短時間のものから、12時間、24時間といった長時間拘束されるものまであります。基本的には、2~3時間程度調査をして、1時間休憩といったローテーションを繰り返します。

そのため、一般的なアルバイトと比べると、実働時間は同じか少なくなることが多いです。また、交代で調査を行うため、確実に休憩を取ることができます。

■調査地点までの移動に時間がかかることも

調査は幅広い範囲で行われることが多く、仕事によっては勤務地への場所の移動に時間がかかることもあります。送迎がついている場合もありますが、作業開始までの移動時間は収入とならない場合も。アルバイトに応募する前には、時間や給料の条件をきちんと確認しておきましょう。

交通量調査のアルバイトのココが大変!

交通量調査のアルバイトは、仕事内容は楽に見えますが、特有の大変な面もあります。アルバイトをする際に注意したいデメリットと、対策方法についてご紹介します。

■暑さ寒さなど気候の影響を受ける

屋外で行われる調査の場合、気候の影響をもろに受けます。夏場は暑いため、熱中症や紫外線対策が必要です。サングラスや帽子、水、冷却グッズなどを用意しておきましょう。逆に冬場は寒さが辛く感じます。特に座ったままで数時間動かないことになるため、念入りな防寒対策を行わなければなりません。マフラーや帽子、使い捨てカイロなどは必須アイテムです。

また、雨天の場合は、レインコートや傘を使ってそのまま調査続行となることもあります。(荒天の場合は調査中止になる場合もあります。)このように、意外と身体に負担が大きいため、アルバイト前後の体調管理には十分に注意しましょう。

■排気ガスが多い

屋外の車両交通量調査の場合には、排気ガスの中働かなければならないこともあります。また、土埃などが多い地点もあるでしょう。マスクをして対策する必要があります。

■退屈な場合もある

交通量調査は、基本的に一人でカウントを続ける仕事。人によっては退屈で辛く感じることもあるかもしれません。調査地点によってはカウント量自体も少ない場合もありますので、時間がなかなか経たないと感じてしまうかも。気を紛らすテクニックが必要です。また、休憩時間も複数回あり、基本一人で過ごすことになるため退屈に感じます。ゲームや本など暇つぶし対策グッズも準備しておきましょう。スマホのバッテリーも確保が必要です。

交通量調査のアルバイトの盲点?!トイレや休憩場所も要チェック

交通量調査のアルバイトで困ることといえば、トイレや休憩場所の確保。街中で商業施設などが近くにある場合は問題ありませんが、場所によっては、すぐに見つからない場合も。事前に現場がどこかわかる場合には、次のようなスポットがどこにあるか、調べておきましょう。各調査地点を回り、仕事の取りまとめを行っている巡回監督員に聞くとわかる場合もありますが、自分でもマップアプリなどを利用して確認しておくことがおすすめです。当日しか調査地点がわからない場合には、到着次第すぐにチェックするようにしておきます。

■トイレやコンビニの場所

調査を行っている時間は、持ち場を離れることができませんので、休憩中には必ずトイレを済ませておく必要があります。トイレを借りることができるスポットを探しておきましょう。コンビニなら、トイレもあり喉が渇いたときのための飲み物も買うことができて便利です。

■休憩時間を過ごす場所

調査中には、数時間に1時間の休憩があります。時間をつぶせる飲食店や、公園など自由に利用できる場所があるかどうか確認しておきましょう。調査中はずっと外でじっとしていることになるため、休憩は暑さ寒さをしのげる場所が望ましいです。

交通量調査のアルバイトは事前にしっかりと準備をしてから取り組もう

交通量調査のアルバイトは、簡単な仕事内容で高収入が得られますが、暑さ寒さ対策や休憩時間の過ごし方など、慣れていないと大変に感じることも多いです。事前にしっかりと調査や準備をしてアルバイトに臨むようにしましょう。

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著者:みゅぜ

フリーライター。大手GMSでのアルバイトを中心に、空き時間には各種調査からテレアポ、イベントスタッフなどさまざまなアルバイトの経験を重ねる。ライターとして独立後は、就職支援サイトでのニュースや自己の経験を元にした多数の記事執筆を行っている。