女性の就活は、人生設計も踏まえた大きな選択。その指標としてわかりやすいものの一つに、一般職と総合職があります。自分が何に価値を置き、幸せややりがいを感じるのか。ここで一度、本気で考えてみる必要がありそうです。今回はそんな就活で悩む女子就活生のために、一般職と総合職にフォーカスしてみたいと思います。
総合職と一般職の違いとは?
まずは、それぞれの違いをみていきましょう。
総合職とは
総合職とは将来的に管理職に就くを前提とし、採用される枠のこと。営業やエンジニアやマーケターなどほとんどの職が総合職に含まれます。実際に企業の売り上げを上げる人たち、と考えるとわかりやすいかもしれません。一般的な初任給は20万~30万ほどで、年に数回昇級のチャンスがあることがほとんど。職務時間はフルタイムが基本で、企業によってはフレックス制が導入されていることも。
一般職とは
一方の一般職とは、総合職の補佐業務がメインとなる職種です。仕事の範囲としては、定型的な業務をこなすのが一般的。転勤がなく、将来を見据えてあえて一般職を選ぶ女子学生も増えています。
【大きな違い】
- 業務の責任の度合い
- 転勤があるかどうか
- 昇級のしやすさ(一般職は評価が難しく、昇級が少ない)
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出典:pixta