【面接対策】公務員志望者必見!公務員試験の面接の定番質問5選

公務員志望の方なら誰しも、筆記に比べ面接の重要性が高まっている最近の傾向についてご存知かと思います。一方で重要性を理解しつつも、実際どんな面接対策をすべきか悩む人も多いかと思います。そんな方のために、公務員面接必須の王道質問と、その具体的な解答例をご紹介していきます。

f:id:hito-contents:20180322143108j:plain出典:写真AC

▽公務員を目指す就活生のクチコミはこちら
公務員のクチコミ・掲示板 - みん就(みんなの就職活動日記)

1.なぜ、公務員を志したのですか?

「収入に関係なく同じレベルのサービスを提供できる公務員の仕事に魅力を感じています。私は幼少期に両親が離婚したため、18歳までマル福(医療福祉費支給制度)の適用がありました。病気の際も費用を気にせず病院に行けたことは、幼いながらとても心強く感じました。この様に状況に応じて適切なサービスを提供できる国の仕事に関わりたいと思い公務員を志しました。」

この質問に対する回答で抑えるべきポイントは、(1)民間ではダメな理由(2)実体験を盛り込むことです。

まず(1)についてですが、民間企業でもできることを志望動機にするのは危険です。ここで大事なのは「公務員じゃなきゃいけない理由」です。
(2)の実体験については、自分の体験に基づいた志望動機が社会への貢献意欲に繋がっていることが重要です。一般的な意見よりも自身の体験に基づいた動機の方がより、面接官に響くことは間違いありません。

2.公務員に求められる素質とは何だと思いますか?

「公務員にとって大切な素質は、柔軟性だと考えます。公務員と聞くと、一見安定した地味な仕事という印象があります。しかしICT技術が発達した今、世の中のニーズは目まぐるしく変化しています。公務員もこれに遅れをとることなく、変化する環境に柔軟に対応していく必要があります。」

この質問の回答ポイントは(1)現在の公務員のイメージとこれからの比較、(2)取り巻く環境の変化の2点を踏まえることです。

(1)は、比較を入れることで自分なりの考えがあることをアピールできます。(2)の環境の変化を入れると、今後公務員という職においてどう取り組むべきかの考えを持っている、という点で意欲を感じさせることができます。

3.なぜこの自治体を選んだのですか?

「出身地ではありませんが、 ◯◯市が行っている待機児童の取り組みに大変感銘を受けました。私には年の離れた兄弟がおり、両親が弟の保育園問題で頭を悩ませていたのを間近で見てきました。◯◯市が取り組まれている待機児童の活動の内情を知り、もっと日本全国に広めていきたいと考え、◯◯市を志望させていただきました。」

この質問に対する回答は、(1)自治体独自の取り組みに触れる(2)実体験を踏まえる、この2点にフォーカスします。まずこの質問が来ると考えられるのが、自分の地元や大学周辺の自治体以外を受けた場合です。

その場合は、(1)の自治体独自の取り組みに注目することが効果的です。さらに(2)の実体験を踏まえることで、その根拠がより明確になります。

4.希望しない部署に配属された時はどうしますか?

「まずなぜ自分がその部署に配属されたのかを考えます。そして、自分がその部署で提供できる価値とは何かを考えます。まずは与えられた場所で十分に職場の役に立ち、次に自分が望むチャンスをつかめるような準備をしておきます。」

(1)プラス思考に捉える(2)チャレンジ精神を忘れない、この2点が大切です。まずは希望の部署ではなかった場合も、自分なりに仕事を頑張る意思があることを伝えます。

さらに、希望部署を諦めることなくチャンスをうかがいつつ成長していたい、というポジティブな意思を伝えます。これによってモチベーションを自分で維持できるメンタルの強さと、どこでも貢献できる柔軟性をアピールすることができます。

5.趣味は何ですか?

「趣味はテニスです。中学時代から10年続けています。高校ではインターハイに出場しました。大学時代は、自分がプレーする以外にもインストラクターとして小・中学生に教える立場としても関わってきました。テニスを通して、粘り強さと人に教えることの楽しさを学びました。」

案外、公務員面接で多いのがこの趣味の質問です。単純に趣味を述べるだけではなく、経験から得たこと、具体的には能力や物事の見方などを踏まえるのがポイントです。

ここでは経験年数や、インターハイ出場のエピソードから粘り強さを伝えています。さらにインストラクター経験によって、他者への貢献から喜びを感じるという公務員に必要な素質も踏まえています。
事実を述べるだけでなく、習得したことを合わせるのが効果的です。

大切なのは、【自分の経験と共感】

一般企業に比べ、公務員はより共感を求められる傾向にあるようです。地域の人のために貢献したい、という気持ちは共感からや自己犠牲の気持ちからくるものですよね。

そういった高い志をアピールするためには、各解答に自分の実体験エピソードを含めると伝わりやすくなります。ぜひ自己分析を元に、深堀したいエピソードをまとめてみてください。

自己分析をして、自分の言葉で面接に挑もう!

いかがでしたか?就活本に書いてあるような一般的な答えよりも自分の言葉で話す方がきっと合格につながります。公務員を目指したきっかけと、その志をうまく面接官に伝えられるよう、自己分析をしっかり行っておきましょう!これで多くの質問に慌てることなく対応できるはずです!

関連リンク

公務員のクチコミ・掲示板 - みん就(みんなの就職活動日記)

f:id:hito-contents:20170728093458p:plain

監修:おくいはつね 

2006年より人材系企業にて、中途採用営業、営業支援、新規事業を経験。その後、東証一部上場企業などの採用コンサルティングや組織開発、研修プログラム開発、新卒採用ツール企画制作などに携わる。慶應大学などの教育機関でキャリア開発ワークショップを実施。また人材育成領域の事業立ち上げやマーケティングも行っている。