パン屋でアルバイトをするには?必要な能力やメリット・デメリット

手軽に食べられるパンを日々の食事や間食に楽しんでいる人も多いのではないでしょうか。そんなパンを製造・販売しているパン屋でアルバイトをするために必要な能力や、働く上でのメリット・デメリットについて紹介します。

パン屋のアルバイトって何をするの?どんな能力が必要?

パン屋での仕事には大きくわけて「接客」と「製造」の2種類があります。それぞれの具体的な仕事内容をチェックしていきましょう。

接客

店頭に立ってレジ・袋詰め・陳列・そのほか接客業務全般を担当する仕事です。
レジはバーコードのついていないパンを通すことが多いので、商品すべての値段を正確に覚えなければなりません。レジと合わせて行われる袋詰めは、袋へ入れるだけでなくパンの特徴に合わせて紙を当てたりパックに詰めたりして、臨機応変な対応が求められます。また、お客さんを待たせないようにスピーディーに作業することも大切。
陳列は焼き上がったパンを棚に並べる、手前が空いたトレイのパンを並べ直すなどの作業です。ほかにも、試食の用意と声掛け、食パンのカット、材料に関する質問への応対など幅広い仕事をこなします。

製造

厨房で実際にパンを作る作業に携われるのが、製造の仕事です。
パン作りの主な工程は、生地作り・生成・オーブン管理・飾り付けといったもの。すべての工程に携われるのか、一部の工程を専任で行うのかなどはお店によって異なります。
さらに、パン作りに使用する小麦粉などの材料を運搬する仕事もアルバイトに任される場合が多いようです。意外と力仕事も多いのがパン屋の厨房なので、体力に自信のある人のほうが向いているでしょう。
厨房勤務とはいえ、店舗から厨房が見える店作りになっている、品出しも製造スタッフが行うという場合もあるので、接客の有無が気になる人は事前に確認が必要です。

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パン屋のアルバイトのお給料や待遇について

次に、パン屋でのアルバイトの時給など、待遇面について紹介していきます。

時給

地域や勤務時間帯によって差はあるものの、800~1000円程がパン屋アルバイトの時給相場になっています。一般的な接客系のアルバイトと同程度の価格帯と言えるのではないでしょうか。効率よく稼ぎたいという人よりは、好きなパンに囲まれて楽しくアルバイトをしたいという人のほうが向いているかもしれません。

勤務時間

店舗によっては朝早くに仕込みを行うケースもあります。早朝勤務だと朝の4時から出勤することになる可能性も。生地作りを店舗で行っているのか、冷凍生地を使っているのかで大きく異なります。
接客スタッフのシフトの組み方や閉店時間もお店によって違うので、あらかじめチェックしておきましょう。

福利厚生

アルバイトを含めた従業員割引制度があるパン屋も、少なくはありません。休憩時間にお得な値段でパンを楽しめたり、閉店時に廃棄となってしまうパンを持ち帰れたり、といった待遇はパン好きにはたまりませんよね。
ただし、あくまでもお店の好意による福利厚生のひとつであり、どのパン屋でもアルバイトをしたらパンを安く手に入れられるというわけではないので、注意してください。

パン屋でアルバイトするメリットにはどんなものがある?

パン屋でアルバイトをすることで得られるメリットには様々なものがありますが、そのなかから4点をピックアップして紹介します。

(1)パンについての知識が増える
パンの製造や販売に携わることで、自然とパンについての知識を深めることができます。もともとパンが好きでよく食べていたという人も、詳しいパンの知識を持つことでさらに美味しく味わえるようになるかもしれませんよ。

(2)パンの作りの技術を学び、経験を積める
厨房スタッフは実際にパンを作る技術を学ぶことが可能です。料理が好き、飲食関係の仕事を希望している、パン屋への就職を希望している、という人に特にいいアルバイトと言えます。

(3)新製品の試食ができる店舗もある
積極的に新しい製品の開発を行っているパン屋では、スタッフに試食をしてもらい意見を募るケースも。パン屋でアルバイトをしているからこそ受けられるメリットですね。普段から定期的に新製品を出しているパン屋や、シーズン・季節製品のあるパン屋で特に見られる傾向があります。

(4)早朝シフトなら、早起き習慣が身について規則正しい生活ができる
生地作りから厨房で行っているパン屋の早朝シフトに入れば、アルバイトをしているうちに早起きの習慣を身につけることもできます。シフトが入っていない日は朝活などで時間を有効に使えるのが嬉しいポイント。規則正しい生活を送りたい、朝方の生活にしたい、といった人に向いています。

パン屋でアルバイトするデメリットって?

メリットだけでなく、パン屋でのアルバイトに関する短所についても把握しておきたいところ。代表的なものを紹介していきます。

(1)覚えることが多い
パンについての知識をある程度身につけていかないと、パン屋でのアルバイトを続けることは難しいです。接客ではパンの名前や値段、製造では材料や作り方などを覚えていく必要があります。パンが好きで覚えることが苦でないのであれば大きなデメリットにはならないかもしれませんが、パンへの関心が薄くて物を覚えることが得意ではないという人にはネックになるでしょう。

(2)能動的に動くことを求められる機会が多い
基本的なマニュアルや指導はあるものの、お店全体の様子を見てトングの補充や棚の整理整頓、消耗品の補充などを自発的に行う機会が多いのもパン屋アルバイトの特徴と言えます。厨房でも器具の片付けや次のパン作りの用意など指示待ちにならずに動けると、より戦力として活躍することが可能です。

(3)立ち仕事のため足が疲れる
接客でも製造でも、基本的にアルバイト中はずっと立ち仕事になります。そのため、慣れるまでは足がパンパンに張ってしまったり、場合によっては腰痛などのトラブルを引き起こしたりするかもしれません。帰宅後のケアなどで緩和することは可能なので、うまく対処したいところです。

(4)身だしなみに厳しい
飲食関係のアルバイトでは身だしなみに清潔感を求められることが多い傾向がありますが、パン屋でのアルバイトも同様です。ネイルや、ピアスなどのアクセサリーは基本的にNGだと考えたほうがベター。そのほか、髪型や髪色、メイクなどにも指定があるお店もありますので、気になるなら事前に確認しましょう。 

パン屋でのアルバイトは大変なこともあるけれどパン好きにはおススメ!

お店やシフト、業務内容によっては大変な面もあるパン屋でのアルバイトですが、パン好きだからこそ得られるメリットもたくさんある仕事です。記事内で紹介したポイントに魅力を感じたパンが好きさんはぜひ、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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著者:りうな

4人の子供を育てながら、ウェブライターとして活動中。 子育てやライフハックなどの身近で実用的なテーマが得意。 飲食店などの接客アルバイトをいくつか経験しております。