住み込みのアルバイトには何がある?仕事内容やメリットデメリット

住み込みのアルバイトは光熱費や食費などの生活費をおさえられるほか、短期間でしっかり稼ぎやすいところが魅力です。今回は住み込みのアルバイトを探している大学生の皆さんに向けて、具体的な職種や仕事内容などについてご紹介します。

住み込みのアルバイトの仕事にはどんなものがあるの?

住み込みのアルバイトには、リゾート系アルバイト、土木系アルバイト、新聞配達、警備などの種類があります。たとえばリゾート系アルバイトは、文字どおりリゾート地の旅館やホテル、スキー場、温泉などのスタッフとして働く仕事です。大学の夏休みなどを活用して旅館の仲居になったり、冬休みにスキー場のリフト係になったりなど、リゾート地ならではのアルバイト体験がしやすいところが魅力といえます。

土木系のアルバイトでは、道路整備や耐震補強、建物の解体などの補佐を担います。国や市から依頼されて行う公共事業のほか、被災地の復興支援にも携わりやすい仕事です。新聞配達のアルバイトは、新聞を購読者の自宅や店などに配るのが主な役目となります。仕事のスケジュールは、夜中の2~4時頃にチラシの折り込み(新聞に広告をはさむこと)や朝刊配達、昼の1時~4時頃に夕刊の配達を行うという流れが一般的です。朝刊のシフトが入っている日は真夜中に起きる必要があるほか、どんな天候の中でもきちんと配達を行わなければならない仕事なので、体力に自信がある人向けのアルバイトといえます。

警備のアルバイトでは、イベントなどに際して車両の誘導や会場の警備を行います。その他、道路の交通規制や駐輪・駐車場での誘導など、ひとくちに「警備」といっても仕事内容は実にさまざまです。ただ、現場に行く前に研修があるケースが多いことから、学生はもちろんのこと、フリーターやWワーカーなども比較的参加しやすいアルバイトといえます。

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ココが知りたい!住み込みのアルバイトをするメリット3つ 

住み込みのアルバイトには、自宅から通うアルバイトにはないメリットが3つあります。1つめのメリットは、生活費の節約がしやすいこと。勤務先が寮を提供してくれる住み込みのアルバイトでは、寮の家賃や光熱費などを無料もしくは割引いてくれるケースも珍しくありません。また、寮によっては3食のまかないがついていることもあります。自炊が苦手な学生にとっては特に魅力的なポイントといえるでしょう。

なお、住み込みのアルバイトを受け入れている勤務先の中には、入寮までにかかる資金(引っ越し代や交通費など)まで負担してくれるところもあります。入寮する場合は敷金や礼金のほか、家具家電の用意もいらないことがほとんどなので、アルバイトをはじめるにあたって必要となる資金を大きく減らすことが可能です。できるだけ出費をおさえたいときは、入寮までの費用を負担してくれる求人をチェックすることをおすすめします。

2つめのメリットは、通勤時間の短縮ができる点です。住み込みの寮は職場の徒歩圏内にあることがほとんどなので、「自分が自由に使える時間を少しでも増やしたい」「あまり体力がないから移動時間は極力おさえたい」という人でも安心です。3つめのメリットは、新しい出会いがあること。住み込みのアルバイトでは仕事が満了するまで、先に入寮しているほかのスタッフと寝食をともにします。毎日一緒に生活することで早く仲良くなれることも多いので、新しい出会いがほしい人にもメリットの大きいアルバイトといえるでしょう。

ココも知りたい!住み込みのアルバイトをするデメリット3つ

一方、住み込みのアルバイトにはデメリットも3つあります。1つめのデメリットは、仕事中心の生活になりがちである点。住み込みバイトは寮という住まいを格安で提供してもらうかわりに、アルバイトのシフトもしっかりといれなければならない傾向にあります。「バイトもしたいけど遊ぶ時間もほしい」という人には勤めにくい職場になってしまう点に注意が必要です。

2つめのデメリットは、寮の規則が厳しい場合もあること。勤務先の寮の中には、門限や無断外泊の禁止などのルールを設けているところもあります。つまり、飲み会などで帰りが遅くなるときや旅行に出かける際などは、管理人の許可が必要になってしまうのです。寮内の掃除やまかないといった衣食住をフォローしてもらう以上、仕方のないことではありますが、プライベートをあまり詮索されたくない人には不向きのアルバイトといえます。

3つめのデメリットは、人間関係がうまくいかなくなった際に寮生活がつらくなりやすい点です。勤務先が提供する寮で生活すると、職場の人間関係がそのまま自宅である寮にも持ち込まれます。自宅と職場が別であればプライベートと仕事の人間関係をわけることもできますが、寮生活の場合はそうもいきません。中には「もう寮に帰りたくない」と思いつめるあまり、黙って自宅に帰ってしまう人も…。地元に帰れば接点もなくなりやすい職場とはいえ、やはりバックレは厳禁です。どうしても辞めたくなった際は責任者にきちんと申し出て、必要な手続きをとったうえで退職するようにしましょう。

住み込みのアルバイトをするなら要チェック!失敗しないアルバイト選びのポイント

住み込みのアルバイトをする際には、次の3つのポイントに注目して求人を選びましょう。1つめのポイントは、「家賃や光熱費の自己負担額がどれくらいになるのか」です。住み込みの寮の多くは家賃や光熱費を全負担、もしくは割引してくれる場合がほとんどですが、勤務先によっては割引額が乏しい場合もあります。事前に生活費の自己負担額について確認しておくことが大切です。

2つめのポイントは、食事の有無について。慣れない土地だと食事の調達に難儀することもありますが、寮の中にはまかないを出してくれるところもあります。自炊が苦手な人はまかないありの職場を選ぶと、料理の手間がはぶけるので安心です。ただし、まなかいありの寮であっても、「土日祝日は食事を出さない」「職場が休みの日は食事が出ない」などのルールがあります。自炊しなければならなくなったときのために、寮の近所のスーパーやコンビニなどについては一通りチェックしておくようにしましょう。

3つめのポイントは、寮の生活環境についてです。割り当てられる部屋のタイプ(個室・大部屋)をはじめとして、テレビやエアコンの有無は事前に確認することをおすすめします。寮の門限についてもあわせて確認しておくと安心です。

住み込みアルバイトの生活を楽しむためにも事前調査はしっかりとしよう

住み込みのアルバイトには、「辞める際に周りと気まずくなりやすい」などのデメリットもありますが、生活費を大きく浮かせられるメリットもあわせもつ仕事です。大学の長期休暇を活かしてしっかり稼ぎたい人や、住み込みのアルバイトに興味がある人は、入念に下調べをしたうえで応募してみてはいかがでしょうか。

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著者:ritfiles

音楽と映画の世界を経て、ライター職へ。ビジネス系を中心にオールジャンルで活動しているフリーライターです。飲食店・映画制作会社・税務署・イベントホールなどでのアルバイト経験あり。