【憧れの職業への道#6】大手総合商社・伊藤忠商事内定!小野秀剛さん

ただでさえ、大変な就職活動。その中でも「狭き門」と呼ばれ、選ばれし者にしか就くことのできない職業が存在します。「憧れの職業への道」では、そんな職業への夢を追いかけ、見事内定を獲得した方にインタビューをしていきます。
その職業を目指したきっかけから、就職活動中に人一倍努力したことは何か、壁に当たった時にどう乗り越えたのかなど、様々なエピソードを伺います。全ての社会人にとって、成功をおさめるためのヒントが満載です!

第6回目にインタビューさせていただいたのは、2019年卒 新卒就職人気企業ランキングで総合2位、業界別ランキングでは1位に輝いた伊藤忠商事に内定した小野秀剛さんです。

f:id:epb0804:20170929171116j:plain

小野秀剛さん 基本プロフィール

生年 / Year of birth
1994

出身大学 / Graduated from
早稲田大学

内定先 / Prospective employer
伊藤忠商事株式会社

就活中のルールは「周りに流されない、周りと比べない」

Q1:総合商社を目指したのはなぜですか?
A: 理由は3点あります。

  • 将来的に経営人材を目指したかったから
  • 「カッコイイ」と思える先輩方が多かったから
  • 留学経験を通じ、人種・文化・言語等の壁を越えたグローバルで規模の大きい仕事を経験することで自分の可能性を広げていきたかったから

Q2:総合商社を目指して具体的に活動し始めたのはいつ頃ですか?
A:就活を意識してから様々な業界の先輩の話を聞きましたが、商社で働いている先輩が情熱をもって仕事に取組み、プライベートでもイキイキとしている姿を見て魅力を感じたことがきっかけです。また、人それぞれ扱う商材は違いますが、エピソードを聞けば聞くほど、純粋に面白そうで刺激的な仕事だと感じました。

Q3:就活スケジュールを教えてください!
A:2月に東京海上日動のインターンシップに参加したのが始まりです。3月からは商社業界を目指そうと本格的にOB訪問をスタートしました。商社は筆記試験の合格水準が高いと聞いていたので、4月にはSPI対策とESの提出。5月にはキーエンス等の選考や銀行のリクルーター面接を活用しながら自分自身を簡潔に伝える練習をし、商社の選考に備えました。そして最終的に、6月上旬には伊藤忠商事から内々定をいただき終了しました。

3年生2月   インターンシップに参加(東京海上日動のインターンシップ)
3年生3月   OB訪問をスタート
3年生4月   SPI対策、ES提出
3年生5月   面接
3年生6月   内々定

Q4:就活でかかった費用はどれくらいですか?
A:スーツなどの必要なものを揃えるために一定の費用は掛かりましたが、基本的に東京周辺で就活をしていたので、交通費の負担は大きくはありませんでした。
一方で、食べログで調べた普段なかなか食べられない1,500円以上の贅沢ランチを食べることが就活中の楽しみだったので、食費が通常の就活生よりもかかってしまいました。この楽しみのために、就活を頑張る事ができたので、必要経費だったと思っています(笑)。

Q5:就活中のマイルールはありますか?
A:1つは「周りの就活情報に流され過ぎない。周りとすぐ比べない」ことです。就活時期は学生たちの間で様々な噂が出ていました。説明会に参加しないと面接に進めないといった噂に惑わされ、目的が説明会に出席することだけになってしまう友人がおり、情報の真偽を見極めることが大事だと実感しました。また、周囲の就活生と比較せず、「自分は自分」と言い聞かせ続けました。
もう1つのルールは「内定を得ることだけに囚われず、様々な先輩の話を聞いて、自分の進みたい方向を定める」ことです。内定を取るためにどうすればいいかではなく、就職後にどのようなやりがいをもって日々働いているのかということに重点を置き、様々な先輩に話を聞きました。自分の考えとマッチしているかを擦り合わせました。

面接では虚勢を張らず、素の自分で勝負

Q6:具体的にどのように就職活動をおこなっていましたか?
A:OB訪問でお会いした社員がどのような価値観を持っているのかを意識して話を聞きました。加えて、ひたすら自己分析に注力し、友人とも「他己分析」を行いました。
また、丸一日就活漬けという生活ではなく、所属していたサッカーサークルの試合に出場してから説明会に参加したり、インターンしていた企業で働いてから面接へ向かう、といったようにやりたいことと就活の両立も図っていました。

Q7:ESや面接で自分をどのようにアピールしましたか?
A: 情熱を持って且つ素直に、自分のありのままの言葉で伝えました。

Q8:内定を得るために、人一倍努力したことは何ですか?
A:2つあります。1つは、大学の友人やサークル、インターン先の先輩等の人脈を通じて、様々な業界の部長や役員クラスたちに臆せず会いに行き、理解を深めることです。もう1つは、思いを正直にぶつけることです。

Q9:印象に残っている面接、選考はありますか?
A:選考ではひたすら人間性を見られている気がしました。想像していたよりも学生時代に頑張ったことは聞かれず、例えば幼少期の体験などの「自分のルーツ」となる部分を尋ねられたのは印象的でした。

Q10:自分だけの就活中のゲン担ぎはありますか?
A:ゲン担ぎとは少し違うかもしれませんが、朝一に何かしらの予定を入れて、人より長く活動することを意識していました。

Q11:諦めそうになったり、挫折しそうになったりしたことはありますか?その時、どうやって乗り越えましたか?
A:自分が心から納得する「やりたいこと」がなかなか明確にならず、悩みました。また、各々の企業に魅力的な部分があり、企業を絞り込むのが難しかったです。そこで、自分が何を優先しているのか、就活の軸を改めてノートに書き出し、整理して志望順位を確定しました。
また、なかなか自分らしい言葉で伝えることができていなかったのですが、納得いくまで先輩に今の仕事のやりがいや将来の夢を聞くことで、面接で語る内容は抽象的であってもよいということに気付かされ、そこから虚勢を張らず、素の自分で話が出来るようになりました。

尊敬する父親を超えるくらいの仕事をしたい

Q12:入社後にやってみたいこと、挑戦したいことはありますか?
A:配属された食料カンパニーにおいて美味しいだけでなく、コストパフォーマンスの良い食品・飲料を世界各国から調達し、流行を生み出すことに挑戦したいです。

Q13:憧れや目標とする人はいますか?
A:たくさんいます。Excelマスターやトリリンガルといった能力面に限らず、情熱と夢をもって仕事に取り組む先輩には強く憧れます。またそれだけでなく、若手の私にも仕事からプライベートまで親身に接してくれる先輩が多いです。
また、父親のことも尊敬しています。父は、私含め兄弟2人とも私立の高校・大学に進学させ、好きなサッカーを自由にやらせてくれました。父は私の理想の姿です。就職活動中も、自分も父親のような人間に成長できるのではと感じた企業に絞って活動していました。

Q14:今後の長期的な目標を教えてください!
A:まずは、目の前の業務に真剣に向き合い続けたいと思っています。その上で、父親を超える働きぶりで仕事をし、徐々に自分の生き方や考え方に共感してくれる仲間を集めて、最終的には後世に名を残せる人になりたいです。

Q15:最後に、総合商社を目指す学生にアドバイスをお願いします!
A:総合商社には、様々なバックグラウンドをもった人々がいます。仕事の内容も部署によっては、まるで別会社のようですが、各々が仕事でやりがいを見出し、誇りをもって取り組んでいます。本気で自分がどんな姿になりたいか納得したうえで、本当の思いを正直にぶつけてみてください!

関連リンク

伊藤忠商事の掲示板・クチコミ - みん就(みんなの就職活動日記)
総合商社/専門商社の就活情報・新卒採用クチコミ - みん就(みんなの就職活動日記)

 

f:id:hito-contents:20171024160418p:plain

著者:キャリマガ編集部

キャリマガ編集部です。
あなたのキャリアを広げる、仕事にかかわる様々なコンテンツをお届けします!