【質問例あり】就職活動の第一歩!企業説明会での就活マナーと質問例

就活の第一歩である、企業説明会。しかし、ただの説明会と気を抜いてはいけません。説明会はブース形式であろうと座談会形式であろうと実質の一次面接であると捉えるべきです。説明会でマナーが悪かったり悪い印象を与えると、その後の選考に響くこともあります。逆に説明会でいい印象を与えることができれば、その後の選考でも有利に働きます。そんな就活の第一歩ともいえる説明会での「基本的なマナー」と「主な質問例」についてご紹介します。

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マナー1:説明会には早めに到着し、一番前の席をゲットせよ

説明会は一度にとても多くの学生が集まります。その中で好印象を残すためには、参加への意欲を伝えるのが一番です。ではその熱意はどうやって伝えるのか、それは説明会で一番前位の席に座ることです。ブース形式の合同説明会でも、企業独自の座談会でも一番前の席に座っている学生以外を人事がマジマジと見るのはほとんど不可能です。それを逆手にとり、説明会では是非一番前の席に座って顔を覚えてもらいましょう。

ここで注意したいのが、ただ一番前に座ればいいというものではありません。姿勢・メモ・頷く・携帯はマナーモード この4つに注意しましょう。姿勢が崩れていてはせっかく一番前に座った意味がありません。ただ聞いているだけではなく、共感した部分には頷くことでちゃんと聞いていることをアピールします。またメモをとり貴重な話を聞きのがさないようにしましょう。携帯は必ずマナーモードにします。

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マナー2:服装は迷ったらスーツ!

説明会の服装について迷う人も多いのではないでしょうか。企業からの案内に「スーツ着用」と明記してある場合以外は、基本的にオフィスカジュアルであれば問題ありません。しかし、服装が気になって説明会に集中できないようでは元も子もないので、迷ったらスーツをオススメします。パリッとしたスーツなら人事も好印象です。

女子が気を付けるべきスーツのポイント

・スカートの丈は適切か(膝丈が基本です。短すぎないように注意しましょう)
・ストッキングは破れていないか
・シャツのアイロンはかけたか
・カバンは肩にかけない(肩の部分がシワシワにならないように注意しましょう)
・靴は磨いたか

男子が気をつけるべきスーツのポイント

・ベルトはしたか
・靴下は長いものか(くるぶし丈の靴下は避けましょう)
・派手なネクタイは避ける
・シャツにアイロンはかけたか
・靴は磨いたか

マナー3:事前の企業研究は徹底して

説明会段階で企業研究は必要ないと考える学生の方が多いようですが、志望度の高い企業のインターンなら是非徹底した企業研究をすませてから説明会に参加しましょう。その成果は説明会での質問の質に出ます。説明会での質問コーナーは数少ないアピールするチャンスですが、企業研究不足の質問はHPに記載のあるようなありきたりの内容になりがちです。社会人にとって事前情報もなく取引先とあうことなマナー違反で、就活においても同じです。人事に良い印象を与えるためには、きちんと深堀した企業研究を済ませてから説明会に向かいましょう。

例えば、目的の企業に関連する本を最低3冊読むのがオススメです。自社の本・競合他社の本・企業がいる業界の本の3つがオススメです。この3冊を読むことで、企業の置かれている状況が掴めますし、問題点や競合との違いもわかります。創業者の本がある場合は必読です。具体的な質問の例は最後にご紹介します。

マナー4:説明会後アンケート記入まで手を抜かない

説明会後には決まってアンケート記入があります。その際に自分の名前や大学名を記入する欄があった場合、ただのアンケートだと思ってはいけません。必ずその後の選考に関係すると考えましょう。注意すべき点は3つです。

1.字は丁寧に書く

極当たり前のことですが、読む人事も人間です。書きなぐったようなアンケートは印象が悪いのは当たり前ですので、なるべく丁寧に書きましょう。

2.選考日程はなるべく直近を選ぶ

アンケートに次の選考日程を選ぶ欄があることがよくあります。その際はなるべく直近の日程を選びましょう、それにより志望度の高さを伝えることができます。

3.要点を絞って簡潔に

アンケートは分量を書けばいい、というものではありません。逆に内容がないのにダラダラと長い文章の方が印象が悪くなります。何枚もアンケートを集計する人事の立場に立って、要点を絞って言いたいことを明確に書くようにしましょう。

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説明会で圧倒的な印象を残すための質問例

たくさんの学生の中で、圧倒的な好印象を残すための質問はなかなか考えるのが大変です。そこで「質問を考えるときのポイント」と「具体的な質問例」をご紹介していきます。

質問を考えるときのポイント

質問のポイントは簡単です「異質な点を見つける」ことです。例えば「自社の歴史」や「競合他社」と比べて、通常の意思決定とは少し違うな?と学生の視点からでも違和感を感じることがあるはずです。その違和感を追求して質問内容を考えてみましょう。例えば簡単な例でいえば、去年まではドメスティックな国内企業だったのにも関わらず今年から海外展開を推進している企業があったとします。裏には法律の改正によって海外展開が簡単になった事や、競合他社が海外展開を始めたことによる焦りなどが考えられます。こういった裏の事情はHPなどには明記されていないので、それについて自分なりに考え、人事に質問をぶつけてみましょう。「異質な点に対する違和感」に敏感になる事、そして「自分なりの意見」をもって質問することが大切です。

質問の具体例

  • 海外展開について(時期・展開先について自分の意見を持つ)
  • 新しい市場への展開について(見込みのある市場を幾つか自分で考えてみるなど)
  • 市場の撤退について(自分なりに改善点を考えてみるなど)
  • 上場の時期について(未上場の企業に限る)
  • 社内制度の改正ついて(今の社内制度の改善について考えてみるなど)
  • 自分で考えたビジネスモデルについて(実現可能かどうか質問してみるなど)

上に挙げた質問はあくまでも一例です。質問するだけではなく、さらに自分の意見を持ちぶつけてみる事が大切です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。説明会のマナーは、就活マナーの基本です。是非たくさんの説明会を通して場慣れするとともに、質問の考え方をマスターしてみてください。本選考の逆質問でもきっと役に立つはずです。

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監修:藤信 明憲(ふじのぶ あきのり)

GCDF-Japan キャリアカウンセラー資格所有
私立大学でキャリアカウンセラーとして勤務。大学在籍時は、就職相談の他、合同説明会の運営リーダーを担当し、各種就活対策セミナー講師としても年間50本以上の登壇を行う。リピート指名ナンバーワンの実績を誇り、何よりも傾聴を心がけている。
現在はフリーランスで、学生や社会人へのカウンセリング、次世代社長や大人向けの勉強会のファシリテーターや講師を行う。