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【企業潜入レポ#15】キユーピー株式会社・生産本部に潜入取材!2/3

こんにちは!学生ライターの高木です。

前回に引き続き、キユーピー株式会社の生産本部でご活躍されている新卒入社10年目の三ツ橋宏介さんにお話を伺います。
前回は三ツ橋さんの1日の業務内容を伺いましたが、今回はより掘り下げて、三ツ橋さんの仕事に対する思いとやりがいに迫っていきたいと思います!

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自分が「その場にいる価値」を感じてもらえるように

f:id:hito-contents:20180607104046j:plainキユーピー株式会社 生産本部 三ツ橋宏介さん

高木:前回の記事では、生産本部でどのような業務をしているか伺いましたが、そのお仕事のどのような点にやりがいを感じますか?

三ツ橋:現在、生産戦略を中心に企画の仕事をしていますが、自分で考えた企画が通った時にはやりがいを感じると共に身が引き締まりますね。先日も生産部門の業務報告や中長期的な生産戦略の方向性をまとめて役員にプレゼンをしました。上手くまとめることに苦労することもあるのですが、生産本部長から一定の評価をもらい、その報告内容を社長とのミーティングにも使ってもらえたのは、うれしさとともに達成感を感じました。まだまだ微力ですが、自分がしっかり準備した成果物を評価してもらえることは嬉しいですし、やりがいを感じます。

高木:これまでで一番達成感を感じたエピソードを教えてください。

三ツ橋:工場で製造業務に携わっていた頃の話になります。生産3年目の時に工場内で機械トラブルがありました。トラブルが発生した時からそれが発覚した時までに製造した商品には異常が見つかるかもしれないという状況でした。そのため、商品の品質チェックが必要になったのですが、「確認すべき範囲はどこまでか」をまず判断しなければいけません。私はそれまでの生産ライン管理の経験からチェックすべき範囲を予測し、それを工場長に報告しました。その後、本当に私の予想した日の分から異常が見つかり、工事長からも「お前の言うとおりになったな」と言ってもらえました。
自分が言ったことを上司に信じてもらうことができ、結果としてそれが正解だったということがわかりました。自分がこの場所にいる価値があったなと強く実感できたことがとても嬉しく、印象に残っています。

高木:仕事を通して自分の存在意義が見えると、きっととても嬉しいですよね。では、逆に失敗エピソードはありますか?

三ツ橋:実は、私は猪突猛進と言いますか、思い立ったらすぐ動き出してしまうタイプで、それゆえたまに上司への報告・連絡・相談が疎かになることがありました。「もっと早く上司に伝えておけば、こんなに事態を悪化させることはなかったのに」と反省することが工場時代何度かありましたね…。当時の上司には何度か迷惑をかけてしまったので、そこは今でも気を付けています。

高木:自分も同じような性格をしておりますので、社会人になったら気を付けていきたいです…!

商品の品質を守るため、社員同士のコミュニケーションを大切に

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高木:三ツ橋さんが仕事において一番大切にしていることは何でしょうか?

三ツ橋:前回、生産現場で一番大切なのは「人」だとお話しましたが、仕事においても大切なのは「人」です。キユーピーで働く人、すなわち従業員が商品の品質を守っています。従業員がやりがいを感じることで仕事の質もあがり、商品の質につながっていくんだと思います。働く社員の心を動かすのもまた社員ですので、経営陣と現場で働く従業員の心を一つにすることが大切だと思っています。
工場の総務部門にいた時に、経営サイドと従業員を現場で繋ぐ機会が多くありました。元々人を大切にしたいという気持ちは就活の時から強く持っていたのですが、総務の経験から特に思いが深まったことを自分でも感じています。

f:id:hito-contents:20180607104441j:plain品質にこだわるキユーピー商品(一部)

高木:経営陣と従業員を繋ぐ際に、工夫したことや意識していたことは何でしょうか?

三ツ橋:本音を引き出すためにしっかりコミュニケーションを取ることです。工場の生産ラインで働く従業員がどんなことを求めているのか、本音で話してもらえるよう会話量を増やしました。ちょっとした会話から愚痴を引き出したり(笑)。そうしないと、せっかく自分が経営陣との橋渡し役になっているのに、本当にそれが従業員のためになっているか判断できないと思ったんです。

高木:普段からこまめなコミュニケーションをとることで信頼関係を得ていたのですね。コミュニケーションの取り方という点においても、様々な工夫を重ねてこられたと思いますが、新入社員の頃と比べて特に自分が成長したと思う点は何ですか?

三ツ橋:先ほどもお話しましたが、私は昔から猪突猛進タイプの性格で、自分がこうだと思ったらそのまま突き進んでしまっていたのですが、工場での総務の経験を通して、第三者目線で物事を見ることが出来るようになったと感じます。経営陣と現場社員の橋渡し役を担ったことで、双方の話を聞いた上で客観的に何がベストかを判断しなければいけないことが多かったので、一歩ひいて物事を俯瞰して見ることができる力がついたと思います。
また、はじめの頃は自分の言いたいことをただ闇雲に伝えていたという感じだったのですが、途中で自分がやってほしいことをただ伝えるだけじゃだめだなということに気づいて。どういう伝え方をすれば理解してもらえるのかをしっかり考える力も身に付きました。社会人としてもそうですが、人として成長できたと思います。

次回は三ツ橋さんの就活エピソードを伺います!

「人を大事にする」ということはどんな仕事でも大切なことですが、どうしても自分中心に考えてしまったり、周りをよく見ていなくて正しい判断ができなかったり、ということが多くあるのではないかと思います。
様々な経験を通して周囲の「人」にしっかりとベクトルを向けて働くことができている三ツ橋さんはとても素敵だなと感じました。

次回は三ツ橋さんご自身の就活時のエピソードを中心にお話を伺います!
三ツ橋さんがなぜキユーピーに入社されたのかを聞くと自然とキユーピー株式会社の社風や大切にしていることが見えてくるんだなと思いました。キユーピー株式会社に興味が出てきた皆さん、必見ですよ!

 

次回へ続く

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キユーピーの掲示板・クチコミ - みん就(みんなの就職活動日記)

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取材&執筆:高木智也

明治大学4年生。大阪府出身だが、現在は会話の8割が標準語。ゴルフにハマりかけているが、パット能力がなく一向にスコアが伸びない。残りの大学生活を満喫するため、日々いろいろなことに挑戦している。