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転職先での不安を解消する方法!新しい職場に早く馴染むには?

転職すると、誰しもさまざまな悩みや不満を感じるもの。特に新しい環境や人間関係では、「なかなか馴染めない」という声が少なくありません。転職先に早く馴染むため、どんなことを心がければ良いのか。そのポイントを見ていきましょう。

転職先の職場に感じる不安とは?

転職すると、いったいどんなことに不安を感じやすいのでしょうか。事前に把握しておけば、心構えができ、対策が講じやすいでしょう。ここでは多くの方が不安を抱きやすい点について、3つ取り上げておきます。

1.人間関係

新しい職場では、当然ながら周囲は知らない人ばかりです。たとえ人見知りでなくとも、話しかける際に「嫌われたらどうしよう」「気分を損ねたらどうしよう」などという不安が頭を巡ったり、気を遣い過ぎて疲れてしまったりと色々と悩むものです。職場での長い時間を共有し、一緒に仕事へ取り組む仲間だからこそ、人間関係には不安を抱きやすくなります。

2.会社への不安

転職活動を通じて見極めた会社でも、事業方針や経営状態、あるいは将来性に関することなど、いざ入社すれば不安は尽きません。仕事することで初めて得られる情報から、後になって「この会社で本当に良かったのか」と考えてしまうことはあるものです。特に会社の風土や体制には、慣れるまでどうしても時間がかかります。

3.仕事への不安

異職種での転職はもちろん、同じ職種でも会社によって仕事の進め方などが異なります。そうした変化に戸惑い、「ちゃんとやっていけるだろうか」と不安を感じる方は多いはずです。

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転職後の新しい職場に1日も早く馴染むには

転職後、新しい職場に早く馴染むためには、ただ受身で待っているだけではいけません。自ら積極的に、工夫しながら取り組むことが大切です。具体的なアクションについて、ここでは3つご紹介します。

1.その会社のやり方を覚える

仕事の流れや周囲との連携など、仕事のやり方は企業によって大きく異なります。これまでの経験に固執せず、まずはその変化を受け入れましょう。そのうえで初心に戻り、1つ1つ仕事のやり方を覚えていきます。
どれだけ豊富な経験と知識を身に着けていても、やり方がズレていればその力は存分に発揮できません。新しい職場では知らないことが多くて当然。素直に学ぶ姿勢が大切です。

2.自分からコミュニケーションを積極的に取る

多くの人が集まる組織である以上、他社員との関わりは避けて通れません。むしろ上手く連携してこそ、仕事が円滑化し、高いパフォーマンスが発揮できます。中には人見知りであったり、会話が苦手だったりという方もいるでしょう。しかし新しい職場に馴染むには、自分から積極的にコミュニケーションを取ることが大切です。
特に最初のうちは、出退勤時の挨拶をこちらから先に行いましょう。また、少しでも手が空けば、先輩や上司に「何か手伝うことはありませんか?」などと声を掛けましょう。逆にランチや休憩などに誘われたら、できるだけ一緒に過ごして打ち解けていくことも重要です。
他愛もない会話でも、そのコミュニケーションから自分を知ってもらうことはできるもの。そして相手の性格や考えなどを理解すれば、付き合い方がわかってきます。「暗い人だな」「何を考えているかわからない人だな」などと壁を作られてしまわないよう、注意してください。

3.元気のよい挨拶と笑顔を心がける

第一印象はとても大切です。入社直後の自己紹介はもちろん、その後も元気よく挨拶するようにしてください。
また同様に、表情も重要なポイントです。声ばかり張り上げても、疲れ切っていたり、暗かったりすると意味がありません。特に挨拶時や会話する際などは、笑顔を心がけましょう。明るい雰囲気を持っている方に対して、嫌な気はしないものです。

転職後の新しい職場でやりがちなNG行動と改善例

転職先で周囲から浮いてしまう人は、知らないうちに嫌われるような「NG行動」を取ってしまっているかもしれません。行動に対する感じ方は人それぞれ異なりますが、ここでお伝えするようなものは、できる限り避けるように気を付けましょう。

前職と比較する

何か不満があると、すぐ「以前の職場は●●だった」と前職と比較する人がいます。しかし周囲の人にとって、あなたの前職はまったく関係ありません。単純に現在の職場が非難されていると捉えられてしまうでしょう。
過去は過去として割り切り、現職で前職の話題を出すことはできる限り控えてください。そして、過去を振り返るのではなく、現職の良いところを探すようにすることが大切です。

能力をアピールする

自分の能力を不要にアピールすることはやめましょう。周囲にとっては単なる自慢に過ぎず、聞いていて面白いものではありません。まして転職直後、どれだけ経験があろうとその職場では新人です。新参者であることを理解し、謙虚な姿勢を心がけてください。

年下に敬語を使わない

一般的には「年上には敬語を使いなさい」と言われます。そして同い年、あるいは年下に対して敬語を使わなくても、失礼とは思われないでしょう。
しかし仕事の場では違います。自分より若い上司がいたり、先輩がいたり。まして転職先では、周囲の誰もがあなたより“職場の先輩”です。年齢という枠を取り払い、基本的には「職場では全員に敬語」と決めてコミュニケーションを取るようにしてください。

わからないことを放置する

新しい職場では、わからないことがあって当然です。しかし「誰かに聞くのは恥ずかしい」「ダメな人と思われたくない」といった心境から、わからないことをそのまま放置してしまう人がいます。
あなたがわかっているのかどうかを、周囲は見ていてわかりません。何も言ってこなければ、わかっているものとして進んでいくでしょう。しかしその場では取り繕えても、その“わからないこと”が引き金となって大きな失敗に繋がることがあります。
わからない、あるいは少しでも疑問に感じることがあれば、早い段階で聞くようにしてください。転職直後であれば、わからないことは決して恥ずかしくありません。

勝手に仕事を進める

仕事には周囲との連携や理解が求められます。そのため、勝手に仕事を進めてはいけません。知らないうちに物事が進行していれば、その結果がどうであれ、周囲から評価されることはないでしょう。むしろ勝手な人として、誰も協力してくれなくなるかもしれません。
ビジネスの基本である「ホウ・レン・ソウ」を徹底しましょう。たとえ同じ仕事でも、1人で勝手に行うより、周囲に協力してもらった方が良い結果を残せるものです。

交流の誘いを断る

転職すると、歓迎会をはじめ飲み会など交流の場に誘われることがあります。もちろん、無理にすべて参加する必要はありません。予定があったり気分がのらなかったりするならば、ちゃんと説明して断ることも大切です。
しかし、ただ「そういう場が嫌いだから」などと、すべての誘いを断ってはいけません。交流の誘いは、周囲からの好意でもあります。そして仕事を離れた場での交流は、職場の仲間と打ち解けるうえで貴重な時間となるでしょう。自分にとってもプラスになる場と捉え、可能な範囲で参加するようにしてください。

転職して新しい職場に馴染めないと感じたときに実践したいこと3つ

どうしても新しい職場に馴染めない…。そんなときは、まず自分の言動を見直してみましょう。先にご紹介したようなNG行動を、知らないうちにやってしまっていないか。あるいはコミュニケーションの取り方が間違っていたり、消極的だったりしないか。馴染めない原因の多くは、自分自身にあるものです。その他、職場へ馴染めない際に実践したい3つのことをお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

1.1人でも仲のよい人を作る

自分の味方になってくれる、仲のよい人を作りましょう。大勢でなくていいのです。1人でも構いません。仕事の関わりのみならず、共通の趣味を持っている、あるいは自宅が近所といった繋がりでも良いでしょう。
悩みや不安があるとき、誰かに話せるだけで気持ちが軽くなります。また、以前からその職場に勤務してきた人であれば、解決のヒントを与えてくれるかもしれません。コミュニケーションで間に入り、潤滑剤の役割を果たしてくれることもあるでしょう。

2.仕事で成果を出す

会社は仕事する場であり、その仕事によって得られる売上で成り立っています。そのため、早い段階で小さなことからでも仕事の成果を出すことも大切です。
転職者に対して、「この人は本当に仕事ができるのか?」と懐疑的な目を向ける人も少なくありません。しっかり成果を出せば周囲から認められ、自然と職場に溶け込んでいけるものです。

3.焦って自分を偽らない

新しい職場に馴染めないからといって、無理に周囲から好まれる自分を演じないようにしましょう。焦って自分を偽れば、周囲にとってその偽った姿が普通になってしまいます。その瞬間は馴染めたとしても、後になって後悔する結果となるでしょう。例えば無理に明るく振る舞いすぎれば、ずっとその明るさを維持するのはストレスになるはず。また、出来ないことを出来るかのように見せてしまえば、周囲からの期待値が高まり、能力以上の仕事を任されてしまうかもしれません。結果的に失敗し、周囲からの信頼を失っては本末転倒です。
自分らしさを保ちつつ、ある程度は長い目で見ながら、少しずつ馴染んでいけば良きましょう。それが結果的に、ストレスなく働いていくための土台になるはずです。

新しい職場への不安を解消するにはコミュニケーションが大切

新しい職場に馴染むには、何よりも基本的なコミュニケーションが大切です。仕事はもちろん雑談を含め、会話を中心としたコミュニケーションを積極的に行いましょう。その中で、会社の持つ空気感を早く覚え、周囲から信頼を得られるよう取り組んでいってください。

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転職・仕事探しの掲示板・クチコミ - みん就(みんなの就職活動日記)

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著者:三河 賢文(Masafumi Mikawa)

ライター歴12年・編集歴5年の“走る”フリーライター。スポーツ・ビジネス・IT・子育て分野を中心に、取材・執筆編集を手がける。そのほか、コンテンツ制作を主事業とするナレッジ・リンクス(株)代表、ランニングコーチとしても活動中。過去には人材サービス企業で営業職を務め、トップセールスの実績も。そのほか、人材領域での事業立ち上げやキャリア支援等を行ってきた。三男一女、4児の子を持つ大家族フリーランス。