大学生の今だからこそ資格を取ろう!大学在学中に取得できる資格

大学時代に資格を取得しておくことで、就活はもちろん、卒業後の社会生活にも役立てることができます。今回は大学生でも取得できる資格やメリットなどをご紹介します。早めに就活の準備を進めておきたい人はぜひ参考にしてみてください。

大学生が資格を取得するメリットとは?資格を取ったほうがいい理由ってあるの?

まず大学生が資格を取得するメリットは2つあります。

1つは、知見をひろげられること。資格を取得することで自分の知識が増えるほか、資格について学ぶ過程で新しい趣味が見つかることもあります。社会人になると多忙のあまり勉強の時間がなかなか取れなくなるので、気になる資格があれば積極的に取るようにしましょう。

2つめのメリットは、就職活動や進路の方針決めに役立てやすいこと。興味をもてる分野の資格を取得しておくことで、その資格を活かせる仕事にも就きやすくなります。資格の取得を通して知識を深めることで「もっと勉強したい」と思うのであれば、院への進学も視野に入れることが可能です。今後の将来を決めるにあたって、「身をもって学んだこと」は大きな指針になってくれるでしょう。

では大学生でも取得でき、なおかつ社会に出てからも役立つ資格の一覧について見てみましょう。

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取っておくと将来の仕事に役立つ資格(1)MOS

MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)とは、オフィスソフトの代名詞的な存在であるWord、Excel、PowerPointなどのソフトの操作スキルをはかる資格のことです。

昨今のオフィスワークでは事務職をはじめとして、総合職でも企画書やプレゼン資料の作成などでWord、Excel、PowerPointを使うケースがほとんどといえます。よって「パソコンが使えない」「WordやExcelをさわったことがない」という人は、仕事に慣れるのが遅くなってしまう可能性が高いです。将来使えるスキルが欲しい人は、まずこの資格から取得してみましょう。

また、WordやExcelなどを使ったことがある人にとっても、MOSを取得するメリットはあります。MOSを取得することにより、自分のWordやExcelの操作スキルを客観的に相手に提示することができるためです。「パソコン使えます」「WordやExcel使えます」だけではなく、具体的なレベルを相手に伝えることができるので、就活はもちろん転職にも役立ちます。資格を取得することで自分がまだ知らなかったソフトの機能を学ぶこともできるので、力試しと思って挑戦してみてはいかがでしょうか。

取っておくと将来の仕事に役立つ資格(2)ファイナンシャル・プランナー

ファイナンシャル・プランナーとは、相談者ひとりひとりのライフプランにあわせて、長期的な資金計画の提案を行う専門家のことです。不動産や相続、保険など、個人ではなかなか把握しきれない資金の流れをプランニングし、お客様が安心して生活できるようにサポートします。

ファイナンシャル・プランナーの資格を取得することで同名の職にも就きやすくなるほか、自分の今後の生活にも活かしやすくなります。「大学を卒業したら保険に入るべき?」「将来自分に子どもができたら、教育費はどれくらいかかるの?」など、ライフイベントにあわせたお金の流れがわかるようになるので、将来に不安がある人や見通しを立てておきたい人にもおすすめの資格です。大学によっては、経営学部や経済学部などでファイナンシャル・プランナーの講義を行っている場合もあるので、興味がある人は自分の大学に該当する授業がないか調べてみるとよいでしょう。

取っておくと将来の仕事に役立つ資格(3)TOEIC

TOEICは、自身の英語スキルを国際的に証明できるテストです。テストの結果は合否ではなくスコアで提示されるところが特徴で、自分のリーディング・リスニング・スピーキング・ライティングといった多様な英語スキルの評価を受けられます(テストの対象範囲については選択が可能です)。

TOEIC(リーディング・ライティングテスト)は年10回、全国各地で行われるので、自分の住まいの場所に関わらず受験しやすい点もメリットのひとつ。繰り返し受験することで自分の英語スキルの向上もわかるので、大学1年のころから定期的に受けることをおすすめします。なお、就職先によってはエントリーの際にTOEICのスコアを提出させるところもあります。就活を有利に進めるためにも、受けて損はない資格のひとつといえるでしょう。

授業を受けることで取得につながる資格(1)図書館司書

次に、学部によっては授業を受けることで資格取得につながる資格について見てみましょう。まずはじめに紹介するのは、「図書館司書」です。図書館司書とは、公立図書館や大学の図書館などに勤務し、本の管理や資料の収集、利用者の対応などを行う専門職のことです。図書館司書として働くためには、原則的に図書館司書の資格を取得する必要があります。そして図書館司書になるには、以下の3つの方法があります。

1.大学・短大に通い司書養成科目の単位を修得する
2.大学・短大・高等専門学校を卒業した後に司書講習を受講する
3.高校卒業後に司書補講集を受講し、司書補になり、それから3年以上の実務経験を積んで司書講習を受講する

上記の方法のうち、いずれかひとつを満たさなければなりません。

最初から司書を目指して大学に入学した人はもちろん、上記の条件を考えたうえで進路を選択している場合が多いですが、中には「在学中にたまたま司書の資格が取れそうだったので取った」という人もいます。「大学時代に取ろうと思えば取れたのに…」と後悔しなくても済むように、自分の大学で取得できる資格については早めに把握しておくようにしましょう。

授業を受けることで取得につながる資格(2)教員免許

教員免許とは、日本国内の学校の教員になる際に必要となる免許状のことです。教員免許状があれば、各公立学校や私立学校の採用試験を受けられるようになり、晴れて合格することで赴任先の教壇に立てるようになります。学校の先生になりたい人であれば必ず取っておきたい資格といえるでしょう。

大学で教員免許状を取得するには、文部科学省の認定を受けた大学において、所定の単位(小・中・高校の教員免許状なら67単位以上)を修了しなければなりません。所定の単位が足りないまま卒業した場合でも、同大学もしくは別の大学の科目等履修生として不足分だけ修得することで免許を取ることもできます。ただ、教師の仕事に少しでも興味がある場合は、できるだけ在学中の取得を目指したいですね。

授業を受けることで取得につながる資格(3)税理士

税理士とは、所得税や法人税、固定資産税といった多種多様な税の専門家のことです。勤務先となるのは税務署や一般企業、税理士事務所などで、税金のプロとして会社の帳簿の管理や納税の代行といった、さまざまな手続きを行います。場合によっては「土地を売りたい」「離婚するから財産分与がしたいんだけど…」「子どもの将来が心配だからお金を残したい」など、税が関わる個人資産の相談も請け負う仕事です。

税理士になるには、大学・短期大学・専門学校で法律学または経済学などの単位を取得したのち、国家試験である税理士試験に合格するか、税務署で実務経験を積む必要があります。税理士の資格を所持していないと税理士として働くことはできないので、興味がある場合は在学中に必要な単位の取得を目指すようにしましょう。

大学在学中の時間を有効活用!将来に役立つ資格を取得しよう

気になる資格は見つかりましたか? 学生時代は比較的時間の融通がきくため、自分が興味のある分野の知識を深めるチャンスでもあります。大学生活の豊かな時間を活用して、将来に役立つ資格を取得してみてはいかがでしょうか。

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著者:ritfiles

音楽と映画の世界を経て、ライター職へ。ビジネス系を中心にオールジャンルで活動しているフリーライターです。飲食店・映画制作会社・税務署・イベントホールなどでのアルバイト経験あり。