【ESが勝負】省庁・官公庁志望向けインターン参加の極意!

インターンというと、民間企業のインターンを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。しかし意外にも省庁や官公庁といった国の機関でもインターンを行っています。今回は省庁・官公庁インターンの主な内容と人気のインターン先の情報についてご紹介していきます。

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自分のビジョンを明確にして、省庁・官公庁インターンを有意義なものにしよう!

どのインターンにも共通して言えることですが、インターンに行く目的・得たいスキルを明確にすることが成果に大きくプラスになります。
特に、省庁・官公庁のインターンに行くのであればどうして民間の企業ではなく、あえて公共性の高い場所で働きたいのかその理由を明確にしておく ことが大切です。例えば、民間企業のように自社の成長を追い求めるのではなく、より多くの人の不満や不便を解決したいと思ったとします。それは本当に民間の企業では達成できない目標なのか、そしてより多くの人の「不」を解決するためには自分にどんなスキルが求められるのかを考えてみましょう。この考えを持ってインターンに参加すれば、より有意義な経験ができるはずです。
まずは「なぜ、省庁・官公庁なのか」「どんなスキルが求められるのか」「そのために自分が何を学んだらいいのか」目標と今の自分の差分を明確にしてからインターンに参加しましょう。

省庁・官公庁インターンの内情について知っておこう!

省庁や官公庁のインターンは実際の活動内容や具体的な待遇がわかりにくいのが実際のところ。ここではその少しわかりにくい部分を掘り下げてご説明します。

応募は大学公募型なので注意!

まず第一に民間の企業と違う点が、省庁・官公庁のインターンは自分で勝手に応募できないことです。こういった国の機関のインターンは必ず大学を通して公募型で行われます。そのため参加希望の方は、大学の就職課に問い合わせたり、学校内の掲示板を注意してみるようにしましょう。また、HPに掲載されている各省庁・官公庁の募集締め切りより校内の締め切りの方が一週間程度早いのが一般的なので締め切りにも注意が必要です。

給料は無給が定石!

国の機関であるため、インターンは完全無給で行われます。短期・中期・長期に関わらず無給なので、アルバイトなどとの両立を考慮して応募することをお勧めします。

本選考にインターンは無関係!?

民間企業であれば、インターンに参加し良い成績を残した学生は本選考が免除されたり、選考に有利になるのが一般的です。しかし省庁・官公庁はあくまでも公務員なので、まずは公務員試験を受けさらに、面接という形の選考過程です。この過程にはインターンでの功績が考慮されるところがありません。かといってインターンに参加すること自体が無意味というわけではなく、インターンを通して自分が感じた疑問や問題点について本選考の面接で触れることができればインターンに参加する意義は大いにあるでしょう。

省庁・官公庁インターンはESが勝負

省庁・官公庁のインターンシップの大きな特徴はその選考スタイルにあります。民間のインターンの多くは、まずweb上で簡単なESを記入し、それに通った人だけが面接に進めるのが一般的です。しかし省庁・官公庁のインターンは書類選考のみです。ESの内容も「インターンに期待すること」「志望動機」「自己PR」の3つが主です。つまり、どれだけこのインターンに熱量を持っているのかが大事になってきます。
その熱量をうまく文章で表現するためには、下記2つが重要です。

(1)企業研究
(2)自己分析

まず初めに相手を知ることが大切ですから(1)の企業研究として、業務内容・歴史・今後の展開・問題点になどを徹底的に調べ上げましょう。そしてそれと同じくらい大切なのが(2)の自己分析です。熱量を伝えるためには、「幼少期の体験」とそれを受けての「目標」を共有するのが一番の近道です。そのためには徹底的な自己分析が欠かせません。

この2つが終れば、幼少期の体験と企業研究を踏まえたエピソードから熱量のある「志望動機」が書けるはずです。「インターンに期待すること」は企業研究から導けますし、「自己PR」は自己分析によってわかった強み・弱み・実体験から書くことができます。そして省庁・官公庁というのは公共性の高い事業なので、自分の実体験を世間一般に結びつけ、より多くの人のためになりたい意思をきちんと伝えることができれば、きっと熱量のあるESになるはずです。

省庁・官公庁 インターン参加の極意まとめ

民間企業志望の学生にはあまり馴染みのない省庁・官公庁ですが、インフラや教育など公共性の高い職を目指す人にもオススメです。公務員一本という人は、少しでも早く動き出して公務員試験の勉強と両立してES対策ともぜひ頑張ってみてください。

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監修:小室直子

臨床発達心理士
中級教育カウンセラー
東北福祉大学大学院修士課程卒業後、専門学校専任講師、大学の非常勤講師として心理学系科目の講義を行うかたわら、のべ200名の就職支援の経験を持つ。