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大学の人間関係は難しい?大学生活の人間関係でトラブルを避ける方法

大学は勉強をする場所ですが、友人との出会いや交流も大きな魅力のひとつです。ただし、時には大学での人間関係に悩んで疲れてしまうこともあります。今回は、大学生活での人間関係をこじらせないためのコツについてご紹介します。

大学の人間関係はなぜ難しい?高校までとはどう違う?

「大学の人間関係は難しい」とよくいわれますが、この難しさには2つの種類があります。1つめは、「人間関係の構築の難しさ」。2つめは、「人間関係の維持の難しさ」です。

■人間関係の構築の難しさ
大学は高校とは異なり、周囲との人間関係が生まれないことさえある環境です。高校までは年間を通して同じ教室で同じ授業を受けることが多く、友達作りもしやすい環境にありますが、大学は違います。大学では学生が自由に授業を選択できるため、同じ教室、同じメンバーで毎日を過ごすことはないので、ほとんどの同期とは一度も話さないまま卒業することになります。自分から周囲と交流を持とうとしない限り、卒業までぼっちという可能性も…。ぼっちがいやだという人は、サークルに入ったり、新歓コンパに行ったりなどして、周囲と積極的に関わっていくようにしましょう。

■人間関係の維持の難しさ
大学で友人ができたとしても、関係性を長期的に維持するのもなかなか大変です。先述したとおり、大学では学生が自由に授業を選択できるため、同じ大学内の同期であっても、総合的なカリキュラムは一人ひとり異なります。
そのため、最初は仲がよくてもだんだん話題が合わなくなっていったり、お互いの忙しさの度合いが異なるためにすれ違いが増えたりなどして、友人と疎遠になることもあります。昨今は大学への入学前にSNSで友人を作る人もいますが、事前に友人を作っていた場合であっても同様の理由で交友関係がフェードアウトすることも珍しくありません。

このように大学は、周囲との人間関係の構築と維持が難しい環境です。「1人のほうが好き」という人にとっては過ごしやすい環境ですが、「1人はイヤ!」「友達が欲しい!」という場合は、小中高時代以上に積極性が求められるといえるでしょう。

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出典:pixta

大学生活の人間関係でトラブルを避ける方法 ・サークル内には異性関係を持ち込まない