高時給だけじゃないメリットも!家庭教師のアルバイト

家庭教師は、学力や経験を活かして稼ぐことができ、大学生に人気を集めているアルバイトのひとつです。そこで今回は、家庭教師のアルバイトに興味がある学生の方に、必要な能力や時給、メリットデメリットをご紹介します。

家庭教師のアルバイトに必要なスキルと学力は?

家庭教師を受ける生徒には、受験対策や学校でのテスト対策などの目標があります。そのため目標によって指導内容は分かれますが、主な流れとしては、最初に、生徒や家庭の意向をヒアリングして、学習計画の立案を行い使用教材を選定します。学習計画及び使用教材の確認がとれてから、授業を開始するのが一般的です。

担当する科目数は、生徒によってさまざま。受験対策の場合は、私立なら中学受験2科目、高校受験3科目。公立の場合には中学受験4科目、高校受験5科目となります。さらに大学受験では、学校別の対策だけではなくセンター試験対策の指導が加わります。公立や私立の推薦を志望している場合には、内申書対策として学校でのテスト対策の指導を行うケースも多くあります。

学校でのテスト対策の場合は、受験対策とは異なり、「苦手教科だけを重点的に勉強したい」という要望が多いのが特徴。学習計画に沿って勉強が進まないことや、伸び悩んだときには学習計画を見直すことも珍しくありません。臨機応変に対応するのも大切なポイントのひとつといえます。

家庭教師では得意な学科のみを教えるケースも珍しくありませんが、家庭のニーズにこたえられるだけの知識・学力が求められます。また、分かりやすく教えることができるプレゼンテーション能力や、コミュニケーションスキルマネジメント能力なども必要とされます。

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家庭教師のアルバイトに学歴は関係ある?

学歴の有無は、登録する家庭教師派遣会社や塾などによって異なります。例えば、有名校合格を売りにしている会社から派遣される家庭教師として登録する場合には、一定の学歴が必須です。また、東大生のみを売りにした「東大蛍雪会」などのように特定の大学の学生であることを売りにした会社や団体もあります。

「学歴」によって振り分けるというと、ネガティブなイメージが湧いてしまうかもしれませんが、出身学校や在籍校によって家庭教師を選ぶことができると、「単に学力の高い先生に教えてもらうことができる」だけではないメリットが生徒にはあるのです。
例えば、受験勉強を目的とした場合、憧れの志望校出身の学生が家庭教師をすることで、勉強の進め方だけではなく学科別のノウハウを学ぶことができますし、学校生活の話を聞いてより志望度が高くなる生徒も多くいます。

しかし家庭によって、「普段の勉強をサポートしてほしい」や、「勉強する習慣を身につけてほしい」、「兄弟がいないので話し相手になってほしい」などニーズは異なります。そのため、生徒や家庭のニーズや指導内容によっては、必ずしも学歴は必要条件にならないのです。大切なことは、学歴にこだわりすぎずに、生徒・家庭としっかり向き合う姿勢です。"

家庭教師のアルバイトの時給はどのくらい?

家庭教師のアルバイトの時給は、全国平均でも1,938円と非常に高くなっています。

家庭教師¥1,938
引用:
https://weban.jp/contents/an_report/repo_cont/heikin/201611.html

ただし、この平均は企業などに登録する「登録制アルバイト求人」の平均なので、家庭教師先の家庭と直接計画をする「個人契約」は含まれていません。個人契約の場合には、会社の仲介がないので生徒の家庭から支払われる月謝が全て収入になります。つまり、個人契約を含む場合には、平均時給は更に高くなるのです。

家庭教師の時給は、対象とする生徒の学年や指導内容によって異なります。例えば、登録制の家庭教師をしている東京大学文科一類の学生の場合、不得意科目なし・全ての科目に対応可能だと、1コマ60分、3000円以上で募集されているケースも。また、一般的に医学部出身者や在籍者はより時給が高くなる傾向にあります。

家庭教師のアルバイトをするメリット

次に、家庭教師のアルバイトをするメリットを3つご紹介します。

時給が高い

先ほどご紹介した通り、家庭教師のアルバイトはほかのバイトに比べて時給が高いのが特徴です。複数の家庭教師先を掛け持ちすることで、家庭教師のアルバイトだけで生活をすることも夢ではありません。

また、家庭との関係性によっては、目標達成後にご飯をご馳走になることや、プレゼントをいただくこともあります。

やりがいがある

家庭教師のアルバイトでは、生徒の成長や学力アップを見守ることができるので、大きなやりがいがあります。アドバイスによって成績が伸びたり、勉強の楽しさに触れた生徒の姿を見たりすることで、自分の勉強に身が入る方もいるでしょう。

趣味や勉強と両立しやすい

家庭教師は家庭によって、苦手な科目を週に1度や、試験前に対策を行うためにスポットで利用するケースも珍しくありません。生徒や家庭とのニーズが合えば、スケジュールをしっかりと組んでおきたい方にも、暇なときにだけ集中して稼ぎたい方にも対応することができるのが魅力のひとつです。
学生の本分は勉強ですし、試験前にはしっかりと集中したい方も多いと思います。また、趣味を楽しむのも大切ですよね。家庭教師は趣味や勉強と両立しやすいのでオススメです。

家庭教師のアルバイトをするデメリット

家庭教師のアルバイトをするデメリットを3つご紹介します。

生徒のやる気に左右されることがある

保護者が成績を心配して家庭教師をつけたものの、生徒本人にやる気がない場合、成績が伸びるのは難しいケースが多くあります。保護者と生徒の板挟みに悩む方も多く、勉強ではなく精神面でのフォローが想像以上に大変なこともあるのです。せっかく素晴らしい学習計画を作成しても、生徒のやる気がなくて進まないのでは意味がないですよね。丁寧にコミュニケーションをとりつつ、勉強の楽しさや必要性を教えるのも、家庭教師に求められる重要な役割といえます。

準備に時間が掛かる

特に受験を目標とした家庭教師の場合、中学受験の算数を例に挙げると、「旅人算」「通過算」といった、小学校ではあまり使わないか、軽く触れるだけの特殊算の知識が必要になります。解き方を忘れてしまっていないか、正しい知識を持っているかの予習は家庭教師にとって重要な仕事のひとつ。そのため、授業前に目を通したり復習をすることも多く、準備に時間が掛かるのです。

担当の生徒を持つと辞められない

受験を目標とした場合、受験期が近づくにつれて環境の変化が生徒に与える影響は大きいといえます。家庭教師の変更があると、生徒はまたゼロから先生との関係を構築する必要があり、それが負担になってしまうことも。そのため、担当の生徒を持つと辞められない・辞めづらいのも家庭教師のデメリットといえるでしょう。

教えることが得意なら家庭教師のアルバイトにチャレンジしてみよう!

ご紹介したように、家庭教師のアルバイトは生徒・家庭のニーズによって、学歴や経験を必ずしも必要としません。生徒との関係に悩むことや、事前準備に時間が掛かることもありますが、時給が高くてやりがいがあり、趣味や勉強との両立が可能ですので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

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著者:あおみ ゆうの

1980年生まれ。東京都在住。 漫画家のアシスタントやメイド喫茶のメイドさんなど、多彩なアルバイトを経てライター・編集者として活動中。 3児の母として、毎日楽しくそして忙しい日々を過ごしています。