【業界研究】外資系メーカーの仕事内容や求められる人物像に迫る!

コンサルタントや銀行にも有名・優良企業が多くありますが、外資系を目指す人がまずはじめにチェックするのはメーカー企業なのではないでしょうか?今回はそんな外資系メーカーにはどういった企業が名を連ね、どんなスキルやマインドが必要とされるのか紹介していきたいと思います。

外資系メーカーにはどのような企業のリストがあるのか

外資系メーカーでも最も人気が高いのはP&G Japan、ユニリーバ・ジャパン、日本ロレアル、ネスレ日本の4社ではないでしょうか。

外資系の中でP&Gといえば、誰もが夢見る世界最大の消費財メーカーです。世界180カ国へ展開し、リーダーシップ育成企業としても認知されています。マーケティング重視な社風で、入社超早期から海外経験をさせるのが特徴です。
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欧米で確固たる地位を確立しているのがユニリーバです。代表的なブランドはDove(ダヴ)やLUX(ラックス)などのヘアケアブランドが有名です。ユニリーバは通常の消費者リサーチだけでなく、心に響くパッケージデザインやキャンペーンなど消費者リサーチの外にある感性を大切にしているのが特徴です。
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化粧品・ラグジュアリー業界への内定を目指す学生なら誰もが憧れるのが日本ロレアルです。フランス発の世界最大の化粧品会社です。高価格帯のマーケティング・営業スキルを身につけることができます。一方で「化粧品は開発スピードが遅く、開発から市場の成果を見るまで時間がかかる」という業界独自の苦しみもあるようです。
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ネスレは食品・飲料部門で外資系メーカーの王者といっても過言ではありません。「Good Food, Good Life」をスローガンに、キットカットやネスカフェといった幅広い年齢層に馴染みあるブランドを多く扱っています。
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外資系メーカーに入るにはどの程度の語学力が必要なのか

外資系の企業では高い英語力を求められます。上司が外国人というのが一般的なので、働く最低限のスキルとして必要となるようです。また、本社とのやり取りはもっぱら英語なので読み書きだけでなく、英語でのコミュニケーション能力が必要不可欠なことは間違いありません。
ただし、英語が話せないと門前払いというわけではありません。外資系メーカーは企業とのマッチングをとても重要視するため、多少英語に自信がなかったとしても本当にその企業で働きたいという熱い意思があれば、内定をもらうことも不可能ではありません。英語はあくまでもスキルだと捉え、英語に自信があまりなかったとしても積極的に応募してみることをおすすめします。

求める学生の特徴

外資系メーカー内定者の多くは、MARCH・日東駒専・関関同立以上の大学が多いようです。ただし、このようなレベル以上の大学でも志望動機が不十分な場合は学歴関係なく落とされるのが現状です。上でも述べましたが、外資系メーカーの特徴としてそれぞれの社風がとても特徴的で、徹底してその社風に合う人材を求めています。

例えば、P&Gであれば全員が経営者マインドを持ったリーダー的素質のある人を求めています。またロジックに沿った考え方を徹底した教育方針も特徴的です。
ユニリーバは商品が個性のあるものが多いことからもわかるように、自分の意見をはっきりと提示できる人が好まれます。芯の強い人材が多いのがユニリーバの特徴です。
日本ロレアルであれば、論理的思考力と右脳の感性的部分のバランスが重要視されます。化粧品という時代に左右されやすい商材を扱うため、ブランディングスキルや、PR戦略を立てるスキルが必要なためです。

外資系メーカーのお給料ってどうなの?

外資系メーカーの平均給料は高額といわれています。外資系の中では少ない方ですが、それでも日本企業に比べると高いといった印象です。しかし、外資系の中では労働時間と給料が見合った業界であると言えます。忙しいことに変わりはありませんが、外資系銀行や外資系コンサルに比べると激務ではありません。ワークライフバランスを重要視する人にとっては、外資系の中でも注目度の高い業界であることは間違いありません。終身雇用ではありませんし、勤続年数に応じた昇給は日本企業に比べては少ないというのが現実です。実力主義な雰囲気が好きな人には魅力的な業界でしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。外資系メーカーは自分の個性を存分に出し切って、かつ論理的な思考力を発揮することが内定への近道のようです。今回紹介した企業以外にも魅力的なメーカーはたくさんあるので是非調べてみてくださいね。また外資系という括りでいえば、銀行やコンサルも人気の分野です。メーカーに限らず幅広い視点で業界について考えてみるのもいい機会となるでしょう。

関連リンク

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監修:小室直子

臨床発達心理士
中級教育カウンセラー
東北福祉大学大学院修士課程卒業後、専門学校専任講師、大学の非常勤講師として心理学系科目の講義を行うかたわら、のべ200名の就職支援の経験を持つ。