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【5分で分かる業界研究】IT業界の4分類とは

IT業界での就職に興味を持ち始めた方へ。IT業界といっても裾野が広く、業態によっては仕事内容も募集職種も大きく異なります。このページでは、具体的にどのようなビジネス形態があるのか、IT業界を4分類に分けて解説します。

IT業界の4分類

大きく分けると、IT業界には「ハードウェア」「ソフトウェア」「ネットワーク」「インターネット・Web」という4つの業態があります。

ハードウェア

ハードウェアと言えば、以前はパソコンとその関連機器(ディスプレイ、キーボード、プリンターなど)を示すものでした。しかし近年はIoTの流れが加速し、スマホやゲーム機はもちろん、家電などにもIT技術を組み込んだ商品が増加。パソコン以外のメーカーも広義のハードウェア企業と言われるようになりました。
代表的な企業:NEC、富士通、東芝、日立、ソニー、DELなど

ソフトウェア

パソコンやスマートフォン上でさまざまな動作を実行させるプログラムをソフトウェアと言います。大別すると、OS(windowsやmac、iOSなど)と呼ばれる基盤のシステムと、そのOS上で個別の作業を実行するアプリケーションソフトがあります。
代表的な企業:オラクル、マイクロソフト、NTTデータ、日本ユニシス、野村総研など

ネットワーク

インターネット通信を実現させるには、パソコンやデバイス間を繋ぐネットワークが必要です。NTTなど通信回線業、シスコなどネットワーク機器業が代表的なネットワーク企業ですが、近年はAmazonのAWSなどのクラウドサービスも台頭しています。
代表的な企業:NTT、KDDI、シスコ、バッファロー、インターネットイニシアティブ、Amazon

インターネット・Web

インターネット上でさまざまなサービスを行う企業です。例えばインターネット広告やWeb制作、SNS、EC、ポータルサイト、Web検索システムなどがあります。多くの方にとっては一番馴染みのある業態と言えるでしょう。
代表的な企業:Google、yahoo、Facebook、楽天、DeNA、サイバーエージェント、オプト

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出典:pixavay

「ハードウェア系企業」の仕事・やりがい