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【憧れの職業への道#3】日系航空会社キャビンアテンダント(客室乗務職)内定!Kさん

ただでさえ、大変な就職活動。その中でも「狭き門」と呼ばれ、選ばれし者にしか就くことのできない職業が存在します。「憧れの職業への道」では、そんな職業への夢を追いかけ、見事内定を獲得した方にインタビューをしていきます。
その職業を目指したきっかけから、就職活動中に人一倍努力したことは何か、壁に当たった時にどう乗り越えたのかなど、様々なエピソードを伺います。全ての社会人にとって、成功をおさめるためのヒントが満載です!

第3回目となる今回の「憧れの職業」はキャビンアテンダントです!

f:id:hito-contents:20180511114307j:plain出典:pixta

インタビューさせていただいたのは、日系航空会社にキャビンアテンダント(客室乗務職)として内定を獲得したKさんです。

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Kさん 基本プロフィール

生年 / Year of birth
1993

出身大学 / Graduated from
都内私立大学

内定先 / Prospective employer
日系航空会社 客室乗務職 

キャビンアテンダントを目指したのはES締切直前!

Q1:キャビンアテンダントを目指したきっかけを教えてください!
A:CAに興味を持ち始めたのは、就職活動の真っ只中、様々な企業の面接を受け始めた頃からでした。
当初、私は素材繊維・食品・飲料などのメーカーを主に見ていました。学生時代にボランティア活動で訪れた途上国で、生活習慣が原因で多くの人々が栄養失調を余儀なくされている現状を知り、世界中のより多くの人々が健康で幸福な生活を送るための手助けをしたいと考えていたからです。ですが、就職活動を続けるうちに、それらの商材を消費するお客様との距離が遠い事や、入社しても国際的な仕事に関われるとは限らないという事に違和感を感じるようになりました。そんな時に客室乗務員をされている大学の卒業生のお話を聞く機会があり、自分のやりたい事を違った角度から叶えてみようと考えるきっかけをいただいたんです。私自身が直接的に途上国に携わるのではなく、エアライン業界に携わり、国際的にビジネスを広げる様々な企業全体を支える事で、間接的に途上国を支援し続けられるのではと考えるようになりました。

Q2:キャビンアテンダントを目指して具体的に活動し始めたのはいつ頃ですか?
A:就職活動真っ只中の6月頃、エントリーシートの締め切りの直前でした。

Q3:就活スケジュールを教えてください!
A:エアライン業界にエントリーを決めたのは6月だったので、それまではメーカーなどを受けていました。

3年生2月    インターンシップ参加(電機メーカー)
3年生3月       学内外企業説明会参加
4年生5月~7月   エントリーシート提出、説明会参加
4年生8月            面接
4年生9月               内定

ちなみに、企業によっては9月の内定解禁前に、内々定のような形で内定を出している企業もあったようですが、エアライン業界全体は経団連の規定通り、9月以降に内定を出していたと思います。

Q4:就活でかかった費用はどれくらいですか?
A:エントリーシート用の写真撮影に5万円ほどかかりました。あとはスーツ2着を購入したのですが、それは2万円ほどでした。

Q5:就活中のマイルールはありますか?
A:「必ず息抜きの時間を作る」ことです。就職活動も長期戦となるため、息抜きの時間を作る事で頭も体リラックスでき、ONOFFのメリハリをつける事ができました。友人と会って情報交換をしたり他愛もない話をしたりすることで、自分だけじゃなくみんなもがんばっているんだ!と勇気をもらっていました。その他にも運動や読書など、自分にあったリラックス方法を実践して、ストレスの少ない日常を過ごす事ができたと思います。

エアラインスクールには必ずしも行く必要はない?

Q6:航空業界に魅力を感じた理由は何ですか?
A: 国際的に流動する方々と交流でき、自らの行動でお客様を喜ばせることができることに大きな魅力を感じました。私が就活当時やりたい事として考えていた国際的な仕事を、土台から支える存在になれるのではないかと考え、航空会社に大きな可能性を感じました。

Q7:内定を得るために、人一倍努力したことは何ですか?
A:客室乗務員志望の就活生の中には、早くからエアラインスクールに通う人も多く、エアラインに関する知識を増やしたり、面接の対策をしている方が多くいます。一方、私はスクールに通っていなかったため、大学3年時に受講した航空論というエアライン業界に関する授業の本を読み返し、知識を増やしました。面接に関しては他の企業の面接対策と同じように行い、特に特別な対策は行いませんでした。
スクールに通う事で早めの対策ができ、安心材料に繋がるかもしれません。ですが、スクールに通う就活生は、エアライン業界に対してのイメージが固まりすぎてしまったり、面接での受け答えが同じようなものになってしまったり、ということもあるので、個人的には必ずしもスクールに通わなくてはならない、とは思いません。
また選考中は、どんなに緊張していても、常に明るく笑顔でいる事を意識しました。面接の最中は、逃げたくなるほど緊張することもたくさんありましたが、会社に対する思いや自分がやってきた事を思い起こし、常に笑顔でなるべく自然体で話してました。特にグループ面接では、周りの就活生が話している時は興味を持ち、お話を聞く姿勢を大切にしました。そうする事で次第に緊張もほぐれ、真の自分をさらけ出してお話しすることができるようになっていたと感じます。

Q8:面接やESで、自分をどのようにアピールしましたか?
A:なるべく明瞭簡潔に、相手に分かりやすく伝えられるよう意識しました。ESでも面接でも結論を先に持ってくる、伝えたいことを太字にするなどをして工夫しました。また、自分自身では気付けない欠点や癖を知るため、友人や家族に指摘してもらう時間を設け、自分を客観視しながらより良いアピール方法を考えて練習しました。

Q9:客室乗務職特有の選考方法や課題はありましたか?
A:二次選考は、日本語の面接に加え、TOEICのスコアの提出もしくは GTECのその場での受験を課せられました。私はTOEICスコアの最低ラインを超えていたため、 GTECの受験は免除していただきました。ちなみに、英語面接はありませんでした。
また、最終3次選考の際には健康診断がありました。

Q10:印象に残っている面接はありますか?
A:「自身が考える真のグローバル化とは何か」という質問があり、なかなか特殊な質問だなと感じました。また、「尊敬する人は誰か」という質問に加え「それをどのように本人に伝えたか」を聞かれた事が印象的です。当時はあまり考えていなかったことでしたが、今は客室乗務職を務める上で求められる「グローバル的な考え方」や「適切な表現力」を持っているかどうかを見られていたのだと感じます。

CAとして働くことで何を実現したいのか、どんな大人になりたいかを考えて

Q11:諦めそうになったり、挫折しそうになったりしたことはありますか?その時、どうやって乗り越えましたか?
A:自分の思いの丈をぶつけ、出来ることは全てやりきったと感じても、なかなか届かない結果を待ち続ける時間は、やはり長く辛く感じました。ですが、思うような結果でなくても、より深く自分を振り返るきっかけとなったため、やってきた事に1つも無駄はなかったと思えました。どこかに自分に合った企業が必ずある!と考えることで、乗り越える事ができました。

Q12:自分だけのゲン担ぎはありますか?
A:説明会や面接などの際、集合時間よりもかなり早く会場付近に向かい、近くのカフェなどで毎回精神統一をしていました。ある程度準備したものを読み返したりはしますが、やりすぎると逆に緊張したり棒読みになってしまうので、少し練習した後は特に何も考えず、リラックスした時間を過ごしました。この時間を作ったことで、会場に足を踏み入れる第一歩から自分らしさを忘れずにいられたと感じます。

Q13:入社後にやってみたいこと、挑戦したいことはありますか?
A:語学力を磨き、多様化するクルーやお客様と問題なくコミュニケーションをとれるようになることです。またお客様が求めていらっしゃる事に対し、多くの引き出しから方法を考えられるよう、お食事やお飲物の知識を深め、様々な資格も取得していきたいと考えています。

Q14:憧れの人、目標とする人はいますか?
A:高校時代、修学旅行で飛行機に乗った際にお会いした客室乗務員の方が今でも印象に残っています。修学旅行後に大きなテストを控えていた私は、帰りの機内でパラパラと単語帳を見ていました。そんな時、その客室乗務員の方が「テストが近いのですか?大変だと思いますが、あなたの努力はいつか必ず実を結びますよ。」と声をかけてくださったのです。500人を超える乗客がいたにも関わらず、私に気づき声をかけてくださったことだけでも嬉しく思いましたが、その時に頂いた何気ない一言は、それ以来どんなに辛い時でも私を支えてくれる存在となりました。

Q15:今後の長期的な目標を教えてください!
A:まずは2020年の東京五輪を見据え、いち早くマニュアル的でない「日本らしさ」をお伝えできるサービススキルを身に付けたいと考えています。また、結婚や育児を経てもより長くこの仕事を続け、様々な経験が積めるよう、日々努力していきたいと思います。

Q16:キャビンアテンダントを目指す学生にアドバイスをお願いします!
A:就活生の皆さんの中には、客室乗務職に憧れを持たれている方も多くいらっしゃると思いますが、この仕事を通してどんな夢を実現されたいか、どんな大人になりたいかなど、なるべく視野を広く持って先のことまで考えられると、その憧れがより現実的で魅力的なものへと成長していくのではないかと思います。長い就職活動で心が折れそうになる時もあるかと思いますが、お身体にお気を付けて、最後まで頑張ってください!

関連リンク

客室乗務員を目指すのクチコミ・掲示板 - みん就(みんなの就職活動日記)
トラベル/航空/運輸の就活情報・新卒採用クチコミ - みん就(みんなの就職活動日記)

 

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著者:キャリマガ編集部

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