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試験監督のアルバイトをするには?仕事内容や給料・必要スキルを紹介

試験監督のアルバイトは拘束時間が短いこと、時給がよいこと、体力的な負担が少ないことなどから、大学生に人気のアルバイトといえます。今回はそんな試験監督のアルバイトの具体的な仕事内容や魅力についてまとめました。

試験監督のアルバイトとは?仕事内容を紹介

試験監督のアルバイトとは、大学やイベントホールなどで実施される試験の運営を行う仕事です。まず試験が実施される前は、試験会場の設営準備を行います。具体的には、試験が実施される数時間前に会場に行き、会場の黒板に注意書きをしたり、受付用のテーブルをセットしたり、最寄りの駅からの道順に看板を設置したりします。試験の進行スケジュールを事前に把握しておき、受験生の案内などがスムーズに進むよう準備しておくことも仕事のひとつです。試験時間が近づいたら、会場にきた受験生の本人確認や、教室への案内、試験時の注意点についてのアナウンスなども行います。特に本人確認については、試験の公平性を守るためにも慎重に行う必要がある業務といえるでしょう。

試験がはじまったら、担当の教室にて試験の監督を行います。受験生が無事に試験を終えられるように、カンニングや体調不良などのトラブルに対応するのが主な仕事。試験時間が終わったら現場の指示に従って解答用紙を回収し、名前の記入漏れがないかや、用紙と受験生の数が一致しているかどうかの確認をします。教室内を見回って、受験生の忘れ物がないかどうかをチェックすることも大切な仕事のひとつ。試験で使用した会場を元の状態に片付けるまでが試験監督の仕事です。ちなみに試験監督のアルバイトの服装はスーツが一般的となります。運営側から服装の指定があることがほとんどなので、事前にマニュアルなどを確認するようにしましょう。

f:id:epb0804:20180319125248j:plain出典:写真AC

試験監督のアルバイトに必要なスキル・適性は?

試験監督のアルバイトをするにあたって必須となるスキルはありません。基本的には試験前に渡されるマニュアルや、チーフリーダーの指示に従って仕事をこなすことになるので、はじめて試験監督のアルバイトをする人でも取り組みやすい点が魅力といえます。現場において求められるスキルをあえてあげるなら、現場のチーフリーダーに指示されたことを正確に守れる几帳面さや、自分に任された仕事をきちんとこなす責任感、受験生が落ち着いて試験を受けられるよう気を配る思いやりなどが求められやすいでしょう。また、受験生に注意事項をアナウンスすることも多いので、人前で話すことが苦でない人や、大きな声でよどみなく話せる人なども向いている仕事といえます。

なお、試験監督にとって担当する試験は一回の仕事に過ぎませんが、受験生にとってはこれまでの努力が実るかどうかを左右する大事な試験です。試験の開始時間や終了時間をはじめとする当日のスケジュールの確認はもちろんのこと、試験の注意事項のアナウンスや、試験時間内の見回り、解答用紙の部数のチェックなどは細心の注意を払って行うよう心がけましょう。特に試験時間がはじまると手持ち無沙汰になりやすいので、中にはつい居眠りをしてしまう人もいます。試験監督としてやってはいけない行為となるため、眠くなったら見回りをするなどして眠気を払いましょう。

試験監督のアルバイトの給料相場

試験監督のアルバイトの時給の相場は、1000~1200円前後。拘束時間は半日から1日になることがほとんどなので、日給にして6000円~1万円ほどの収入が期待できます。また、多くの試験監督のアルバイトは1日限りの仕事がほとんどですが、まれに連日の試験を担当することも。連日の試験を狙って仕事を決めることはなかなか難しいものの、少しでも多くの収入を得たい人は連日実施される試験のアルバイトがないか、意識的に探してみるといいかもしれません。ちなみに給料は日払い制が多いようです。早めに収入が欲しい人にとってもありがたいアルバイトといえるでしょう。

なお、試験前に諸準備を行う必要があるので、勤務時間は早朝からとなるケースも珍しくありません。そのため試験会場によっては、始発の電車に乗らないとアルバイトの開始時間に間に合わないこともあります。アルバイト先から通勤経路の始発時刻について調べておくよう注意されることもありますが、中には「知っていて当たり前のこと」として何もいわない会社もあるので、自分でしっかりと通勤経路を調べてから仕事を請けるようにしましょう。

試験監督のアルバイトをするメリット

試験監督のアルバイトをするメリットは3つあります。
ひとつ目は、体力的な負担が少ないこと。試験監督のアルバイトは、試験会場内での監督・見回りが主な仕事となります。勤務時間の大半を座って過ごすことになるケースが多いため、体力にあまり自信がない人でも参加しやすい点が魅力といえるでしょう。ただし、会場によっては試験監督用の椅子がなかったり、廊下での見張りを任されたりすることもあります。必ず座って仕事ができるというわけではないので、どうしても立ち仕事が苦手な人は他のアルバイトを探すようにしましょう。

2つめのメリットは、自分の空いた時間に仕事ができる点です。試験監督のアルバイトは単発の仕事になるので、自分の都合のいいタイミングでアルバイトのスケジュールを組むことができます。ただ、試験監督のアルバイトは人気が高いほか、求人数が比較的少ない仕事です。「アルバイトがしたい」と思った時に必ず仕事が見つかるとは限らないので、他の単発アルバイトと組み合わせてスケジューリングをするとよいでしょう。

最後のメリットは、業務内容のシンプルさや拘束時間の短さの割には時給がよいことです。より多くの収入が欲しい時にはありがたいアルバイトといえます。

試験監督のアルバイトをするデメリット

他のアルバイトと比べて体力的な負担が少なく、時給もよい試験監督のアルバイトですが、デメリットもあります。ひとつ目のデメリットとして挙げられるのは、退屈に感じやすいこと。試験前には受験生の案内や注意事項のアナウンスといった作業がありますが、一度試験がはじまると椅子に座って過ごすことが多くなります。人によっては眠気や退屈を感じてしまい、何度もあくびをしてしまいそうになることも…。受験生は試験に集中していることがほとんどですが、試験監督の態度があまりに悪い場合は、後に試験の運営元にクレームが届くこともあります。試験中は毅然とした態度を保つようにしましょう。

また、求人数が少ないことや、アルバイトの出勤時間が早朝であることなどもデメリットに感じやすいポイントです。特に出勤時間については、早起きが苦痛な人にとってはネックになりやすいデメリットのひとつ。試験の開始時刻が早い場合や、自宅から会場までが遠い場合は始発の電車に乗らなければならないこともあります。遅刻にはくれぐれも注意してくださいね。

試験監督のアルバイトで臨時収入を得よう!

試験監督のアルバイトは体力的には楽ですが、几帳面さが求められるので、人によっては精神的な負担を感じやすい仕事です。ただ、一度慣れてしまうとこなしやすい仕事でもあります。試験監督のアルバイトが気になる人は、一度勇気を出してチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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著者:ritfiles

音楽と映画の世界を経て、ライター職へ。ビジネス系を中心にオールジャンルで活動しているフリーライターです。飲食店・映画制作会社・税務署・イベントホールなどでのアルバイト経験あり。