キャリマガ
就活ノウハウ満載!
キャリアを広げるウェブマガジン

【大学生の留学】留学に必要な英語力・留学までのプロセスとは?

将来的にグローバルに活躍したいという大学生にとって、留学は成長の大きなチャンス。留学に興味はあるけれど、どのように進めてよいのかわからないという人へ、留学のために必要な英語力や留学までのプロセスなどをご紹介します。

大学生が留学をする際に必要な英語力は?TOEICの点数はどれくらい必要?

留学に必要な英語力は、留学の目的や種類によって異なります。留学にはいくつかの方法がありますが、大学生が留学する場合には、現地の大学で専門的に学ぶ大学留学と、英語力を伸ばすために留学する語学留学の2つが代表的。希望する留学のスタイルに必要な英語力について知っておきましょう。

大学留学

現地の大学生とともに学ぶことを目的とした留学です。英語で講義を受けるため、その内容が理解できるだけの高度な英語力が必要となります。大学留学の場合には、留学先の大学のレベルによりますが、少なくとも、学術向けのTOEFL(iBT)で61以上、IELTSでは5.5以上のスコアが出願条件の目安です。TOEICでいえば600点相当が必要です。もちろん、名門大学ではさらなるハイスコアが求められます。これに加え、大学の英語の成績(GPA)の条件もあるため、普段から英語の勉強をしっかりやらなければいけません。大学の交換留学制度などを活用したい場合には、学内での出願資格についても確認が必要です。

語学留学

語学留学は英語力を身につける目的で、ほかの国からの留学生とともに英語を学ぶものです。留学時には、英語力の条件は定められていないことが多いようです。留学先では、英語のレベルによってクラス編成がされますので、自分の能力に応じた語学教育が受けられます。とはいえ、せっかくの留学の機会を活かすためには、あらかじめある程度の英語力を身につけておくことが望ましいです。最低でもTOEIC450点以上を目安に英語力を磨きましょう。

f:id:epb0804:20180427114354j:plain出典:写真AC

大学留学のために英語力を伸ばしたい!どんな勉強方法がいいの?

大学留学のためには、ネイティブとともに大学の授業を理解できるだけの比較的高い英語力が必要です。留学を目指すのであれば、出願可能条件を満たすだけでなく、できるだけ英語力を磨いておきましょう。

留学のための英語の勉強法

留学のための英語の勉強で重要なことは、話すこと、聞き取ることを重視することです。英会話スクールに通う、語学学習アプリを利用する、英語の動画を見るなどして、英語に慣れておきましょう。生の英語と触れられる、国際交流イベントへの参加もおすすめです。また、語彙を広げるために英語の本や新聞を読む、参考書などを使って勉強するなどの方法も有効です。語学試験は、英語の勉強の進捗確認にも役立ちます。上位ランクを目指すために積極的に挑戦してみるとよいでしょう。

事前に語学留学を体験してみる方法も

大学留学の前に、事前に語学留学を体験しておくこともひとつの方法です。英語のスキルが磨けるほか、その国や地域の風土を知ることができ、大学留学先の選定の参考にもなります。また、始めての海外長期滞在はさまざまな不安もあるでしょう。先に一度体験しておくことによって、留学に対する不安の払拭や人脈づくりにも役立ちます。

大学生が留学をする際に知っておきたい「留学までのプロセス」

では、実際にどのように留学を計画し、進めていけばよいのでしょうか?具体的な留学までのプロセスをご紹介します。留学手続きを進めるには、留学エージェントを利用する方法と、自力でおこなう方法があります。留学エージェントを利用すると自力で進めるよりも費用はかかりますが、何かと手間のかかる手続きを代行してくれたり、情報提供をおこなってくれたりするというメリットがあります。

目的や希望を明確にして情報収集する

留学の目的によって、留学の期間や必要な資金、語学力は異なります。英語力をアップさせたい、日本では難しい専門的な勉強がしたいなど、まずは何のために留学をしたいのかを明確にしましょう。大学留学がいいのか、語学留学がいいのかもここで考えましょう。そのうえで、留学に関する情報収集を進めます。学内の提供情報のほか、現地の大学のホームページや留学経験者の体験なども参考になります。

留学プランをたてる

どこの国や地域を選択するのか、留学の期間やタイミング、必要な費用などを考えながら、具体的なプランを計画します。ちなみに留学の費用は留学先や留学の種類によって異なりますが、大学留学の場合1年間で300~400万円ほど、語学留学なら12週間の場合で50~110万円ほどです。これに加え、保険料や航空券などの諸費用がかかります。また、必要な語学試験の受験は早目に進めておきましょう。ぎりぎりになるとスコア取得が間に合わないことにもなりかねません。

留学の手続きに着手する

留学プランが決まったら、願書や大学の成績証明書、語学試験のスコアなどの必要な書類などを揃え、期日までに留学希望先へ出願し、選考を受けます。出願時期は留学先によって異なりますが、語学留学の場合で入校日の約2~4か月前、大学留学の場合は、約6~10か月前が目安です。秋入学の場合には、3月末までの締切が多く、選考には2~3ヵ月かかります。

選考に通過すればいよいよ留学関連の手続き。ビザやパスポートの申請と合わせ、在学中の大学で手続きが必要な場合は早目に済ませましょう。航空券の手配や保険の加入、長期の場合は、留学先で住む場所の確保も必要です。現地で生活するには、学校の寮やホームステイ、ルームシェアといった方法があり、留学エージェントや斡旋業者、語学学校や大学を通じて手配を行うことができます。

大学生の留学費用をできるだけ抑えるためのポイント

留学にはまとまった費用がかかることに不安を感じている人もいるでしょう。せっかく留学が実現しても、費用が気になり勉強に集中できなくなっては困りますよね。そこで、留学費用をできるだけ抑えるためのポイントについてご紹介します。

生活費を節約する

一般的に、都市部よりも郊外の方が家賃や生活費を抑えることができます。家賃は、学生寮やホームステイに比較すると、アパートを数人のルームメイトとシェアする方が安価です。ただし、安全面や環境面について十分に考えたうえで検討しましょう。また、食費は日本同様に、自炊を中心にすると節約につながります。渡航費も節約が可能なポイント。出発日は繁忙期を避け、運賃の安い日を選ぶなどの工夫をしましょう。

奨学金や留学サポート制度を活用する

海外への留学の場合でも、奨学金の給付や貸与の対象となります。奨学金には、海外留学前に日本で募集されるものと、留学先の学校や関係団体で募集されるものがあります。どのような奨学金が利用できる可能性があるのか、事前に確認しておきましょう。留学先が決まる前に受け付けを締め切るものも多いため、留学したいと思った段階から情報を収集し検討することが必要です。
また、語学留学の場合には、授業料がキャンペーンで割引となることもありますので、留学サポート会社の情報をチェックして、上手に活用しましょう。

大学生の留学はかけがえのない経験に!留学生活を充実したものにしよう

留学は、日本ではできない貴重な体験や交流が可能。留学を経験したことで人生観が変わったという人も多いです。英語力を伸ばす以外にも大きく自己を成長させられることが留学の魅力。海外での学びに興味がある人は思い切って第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

参考

[1]留学の費用|留学・ワーキングホリデーなら留学ジャーナル
[2]https://www.ryugaku.co.jp/cost/
[3]2018.4.8

[1]留学の手引き|慶應義塾大学
[2]http://www.ic.keio.ac.jp/doc/all_tebiki_2018.pdf
[3]2018.4.8

[1]奨学金 | よくある質問集 | 海外留学支援サイト
http://ryugaku.jasso.go.jp/faq/faq_scholarship/
[3]2018.4.8

関連リンク

講義情報 授業評価 大学別の掲示板 サークル情報 みんなのキャンパス

f:id:epb0804:20180124162809p:plain

著者:みゅぜ

フリーライター。大手GMSでのアルバイトを中心に、空き時間には各種調査からテレアポ、イベントスタッフなどさまざまなアルバイトの経験を重ねる。ライターとして独立後は、就職支援サイトでのニュースや自己の経験を元にした多数の記事執筆を行っている。