キャリマガ
就活ノウハウ満載!
キャリアを広げるウェブマガジン

【転職の面接】進め方やコツは?よく聞かれる質問と逆質問例など

転職活動で面接を受けるのはとても緊張するものですが、面接が最も自分を売り込むことができる重要な場面です。この記事では、自分の良い面を存分にアピールしてチャンスをつかむための、面接の注意点やコツなどを詳しく紹介します。

転職時の面接の流れや進め方とは?

転職活動の面接とはどのような流れで行われるのかを、まずは詳しく見ていきましょう。

1. 自己紹介と今の仕事についての説明

最初は基本的に自己紹介を求められますから、準備しておいた自己紹介を手短に行います。自己紹介の内容は、現職の仕事内容と実績、持っているスキルや資格を中心に話します。現職の仕事内容については、受ける企業の仕事に関連のある内容を選んでください。
時間は1分ぐらいで十分ですが、必ず事前に練習しておきましょう。

2. 転職理由と志望動機

転職理由と志望動機も重要なので、最初の方に聞かれます。
転職理由については、「仕事がきつかった」「人間関係が悪かった」などというマイナスイメージのことは決して言わず、「この仕事をやってみたいと思った」「スキルアップしたい」などというプラスイメージで、かつ志望動機につながる内容がベストです。
志望動機を説明する際には、その会社を志望するきっかけになった具体的なエピソードやその企業の商品名、サービスの内容などを交えると、より面接官の興味をひくことができます。「御社の将来性にひかれ」「社風に共感し」などという抽象的な内容はNGです。

3. 入社したら何ができるのか

その後はだいたい「入社した暁には何ができるのか?」を聞かれます。ここが最もアピールのしどころです。重要なのは、企業が求める人物像やスキルを踏まえることです。営業担当を募集しているのに技術力をアピールしても仕方がありません。

4. 質疑応答

「最後に、何か聞きたいことは?」と言われますからあらかじめ質問を用意しておいて必ず何か質問しましょう。詳細については、後述します。

f:id:hito-contents:20180502150754j:plain出典:pixta

転職時の面接で注意すべき点とは?

次に、転職面接における注意点についてまとめてみたいと思います。

企業のベクトルに合った受け答えをしているか

転職面接でアピールする内容が企業のベクトルと合っていない場合、採用は難しいでしょう。企業は、ほしい人材を求人情報やホームページで求職者に知らせたうえで中途採用者を募集しているため、違う内容をアピールしても意味がありません。また、求める人物像だけでなく、企業の社風や仕事に対する考え方もしっかりと考慮に入れてアピールしましょう。

転職理由は妥当なものか

転職理由が「前職から逃げるために辞めた」「何となく辞めた」などという妥当ではない理由の場合、面接官は「この人はまじめに仕事ができないに違いない」と警戒します。面接官が「そんな理由なら転職するのもわかる」と納得するような転職理由でなければ、すぐに辞めてしまうかもしれないと雇う気にもならないのです。「やりたい仕事ができ、それに向かって努力をしてきた」「転職して年収アップするだけの仕事の実績を積んだ」などという妥当な転職理由を説明しましょう。

入社後企業に貢献できる人材であることをアピールできているか

入社後にその企業に具体的にどのような貢献ができるかをアピールできるでしょうか。「御社に必要不可欠な資格を保有しています。」「御社に足らないこの分野のスペシャリストです。」などという具体的なアピールをすることで企業が「ぜひほしい」と思うはずです。

逆質問を用意できているか

逆質問をすることでその企業に対する熱意をアピールすることができます。逆質問の仕方によっては入社意識も判断されるため必ず用意しておきましょう。

転職時の面接でよく聞かれる質問とは?

面接でよく聞かれる質問を知り、対策を立てておくことで面接の場でアタフタせずに済みます。面接でよく聞かれる質問を次にあげてみました。

退職を思い立った理由は何ですか?

企業側が最初に最も気になるのが、退職理由です。企業が退職理由を知りたいのは、「前の職場が嫌になったなど後ろ向きな理由があるのでは」「前職で問題を起こしたのでは」などという仕事云々以前に人間性の問題がないかを見極めたいからです。「前からやりたいと思っていた仕事に転職するための資格を手に入れたから」「キャリアアップしていきたいから」など、必ず前向きで妥当な転職理由を説明しましょう。

仕事をするにあたっての、こだわりはありますか?

これは、仕事に対する熱意や考え方を知るための質問です。答える際に注意したいのが、抽象的になりすぎないようにするということです。営業職なら「顧客満足度をあげるために過去の顧客の売り上げ履歴を覚えるようにしている」、技術職なら「品質向上のためにデータを見える化する」など具体的なこだわりを述べると、真実味が増して説得力もあがるでしょう。

転職先を選ぶ基準は何でしょうか?

転職先選びの基準を聞かれたときに「年収です」「福利厚生です」などと正直に言う人はあまりいないでしょう。ここは、仕事内容や将来性など「活躍してくれそうだな」という印象になるような内容を選んでください。ただし、これも抽象的すぎることなく、「自分が持つJavaプログラミングスキルを活かせること」「会計士としての専門性を高められること」など、具体的な内容を絡めることを忘れないでください。

ほかに受けている企業や業界はありますか?

面接官がほかに受けている企業や業界を聞くのは、自社に対する本気度を知りたいからです。そのため、「あくまで御社が第一志望です」という気持ちはアピールしつつ、ほかの企業も同時に受けている場合は、隠さずに話すべきです。

転職時の面接ですべき逆質問とそのコツとは?

職面接を受ける際に求職者たちが頭を悩ますのは、「何を逆質問すべきか」ということではないでしょうか。下手な質問をすれば印象を悪くしますし、当たり障りのない質問では意欲が低いとみなされます。ここでは、逆質問の目的別にどのような質問をすべきか具体例を交えてお話しします。

企業への意欲の高さをアピール

積極的に質問をぶつけられると「この人はやる気があるな」と印象が良くなるものです。では、どのような質問をすべきなのでしょうか?「御社の○○サービスは△△という需要を見越してのことと思いますが、次はどのような方面に展開をお考えですか?」などという質問は良い質問です。このような質問をすることで、「この会社のことをよく勉強している」というアピールができるからです。もちろん、企業のホームページを見ればすぐにわかるようなことでは意味がありませんから注意しましょう。

自分の長所やスキルをアピール

「私が持つ○○スキルや△△資格は御社で活かせるでしょうか?」などという、自分が持つ長所やスキルを微妙にアピールしながら質問するという手もあります。もちろん、その企業が必要としている内容をアピールしましょう。

企業との相性を見極めるための質問

人事評価制度や有給取得の慣例、勤務時間や勤務日など働く条件について知りたいという求職者は多いと思います。企業と自分の相性を見極めるための質問をすることは、転職の成否にかかわってきます。とは言っても「休めますか?」「すぐに昇給できます?」などという不躾な質問の仕方はNGです。「御社の人事評価制度についてお聞かせください」「有給取得は職場内で融通を利かせられるものでしょうか?」など、聞き方に注意しましょう。

転職時の面接はシミュレーションが重要

面接で緊張しないためには、事前に面接のシミュレーションをしておくことが重要です。面接の流れや良く聞かれる質問、注意点をおさえ、事前にアピール内容を準備しておく必要があります。自分の力を発揮するためにもしっかりと事前準備をしましょう。

関連リンク

転職・仕事探しの掲示板・クチコミ - みん就(みんなの就職活動日記)

f:id:epb0804:20180223110601j:plain

著者:宮内光

中堅転職エージェントにて5年間勤務。営業として400社以上の人事担当者と商談を行いました。登録人材の面接も担当していましたので、「雇う側」「仕事を探す側」どちらの立場からの記事も制作可能です。豊富な実務経験を活かして、ノウハウと具体的なアクション、問題解決策満載の記事制作を行っています。