【2020年卒業生の就活】スケジュールをおさえて早めに動こう!

就活を成功させるために必要な要素はさまざまですが、その1つとしてスケジュールを把握して、早めに準備をしておくことがあげられます。そこで今回は2020年卒業の就活生を対象とした、予想就活スケジュールについてご紹介します。

気になる!2020年卒業生の就活スケジュールを予想

2020年卒生向けの就活スケジュールは、2018年2月現在正式には発表されていません。しかし、2017年卒〜2019年卒向けのスケジュールは3年連続同じであったことに加え、混乱が少なく企業側の評価も高いことから、2020年卒生向けのスケジュールも同様である可能性が高いと言えます。

参考まで、まずは2019年卒生の就活スケジュールになぞらえて、予想スケジュールを見てみましょう。

2020年卒 予想就活スケジュール

(1)2018年6月〜(大学3年・修士1年):インターンシップ募集スタート
夏休み期間から実施されるインターンシップは大学3年・修士1年の6月頃から募集・選考が順次スタートします。採用活動が始まる直前までインターンシップに参加する機会はありますが、時期によって期間や特徴が異なるので注意しましょう。

(2)2019年3月〜:企業広報活動スタート
このタイミングから企業へのエントリーが可能になり、採用に関連する情報を得ることができます。また、履歴書やエントリーシートの提出もこのタイミングからとなります。

(3)2019年6月〜(大学4年・修士2年):採用活動スタート
日本経団連の定める倫理憲章に従った場合、面接などの選考がこのタイミングからスタートします。ただし、外資系企業やベンチャー企業などを中心に、より早くから選考を行う企業も存在します。

(4)2019年10月:内定式の実施

大まかに、このような流れとなっています。それぞれの項目について、ここからより詳しく解説していきます。

※企業経団連に加盟していない企業などはスケジュールが大幅にずれる可能性があります。ご注意ください。

f:id:hito-contents:20180427134100j:plain出典:imasia

【就活スケジュール2020年度版】インターンシップ(2018年6月~)

まずはインターンシップについて詳細を見ていきましょう。

インターンシップは、一般的に夏・秋・冬・春の4つのシーズンに分けて募集・実施されています。それぞれの特徴や傾向を理解し、応募に備えましょう。

(1)夏のインターンシップ(6〜9月にかけて開催)

大学3年・修士1年の夏は、年間を通じて最もインターンシップの開催数が多い時期です。6月頃から募集がスタートし、6〜7月に選考、8〜9月の夏休み期間に実施というのが一般的な流れとなっています。

この時期に実施されるインターンシップの期間は企業によってさまざまで、数日〜1ヵ月と幅広いことも特徴です。また、19年卒からはこれまでの最低でも5日以上実施するという経団連(日本経済団体連合会)の取り決めが改定され、1日だけ実施されるワンデーインターンシップが正式に解禁されました。そのため、今後さらにワンデーインターンシップが増える可能性もあります。

(2)秋・冬のインターンシップ(10〜11月・12月〜2月にかけて開催)

大学の授業が行われている期間に実施される秋・冬のインターンシップは、実施期間が企業によって変則的であることが夏との最大の違いです。短期間であることが多く、週末だけ実施、特定曜日だけ数週間にわたって実施など、さまざまな設定で行われます。

また、外資系企業やベンチャー企業では、この時期に実施されるインターンシップは選考を兼ねていることが多いため、事前に対策が必要です。

(3)春のインターンシップ(3月〜5月にかけて開催)

夏・秋・冬のインターンシップは外資系などの一部の例を除くと、「就活生と接点を持ちたい」「自社のことを理解して応募をしてほしい」といった目的で実施されます。一方で、春は少し状況が異なります。

これまでのインターンシップは企業理解を促進するための内容が多いのに対して、春は決められた課題の解決・達成を目指す内容や、具体的なアイデアを提案することをゴールとする内容が増えます。この違いは、採用活動スタートを目前に優秀な学生の確保のために実施をしているからです。

このように時期によって企業側の目的も異なります。2020年卒生向けの実施も目前に迫っているので、インターンシップ参加を考えている場合には、企業の採用サイトや就活情報サイトなどをこまめにチェックするようにしましょう。

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【就活スケジュール2020年度版】エントリー&エントリーシートの提出(2019年3月~)

次に企業の広報活動がスタートする2019年3月からのスケジュールについて説明します。この時期は広報活動スタートと同時に、エントリーとエントリーシート提出もスタートするので、後れを取らないようしっかり把握しておきましょう。

まずは、戸惑う方も多いエントリーとエントリーシート提出の違いについて解説します。

(1)エントリーとは

就活情報サイトや企業の採用サイト上で、その企業に「応募を検討している」と意思表示するのがエントリーです。エントリーをすると、会社説明会の案内や、エントリーシート提出の案内が届くようになります。

エントリーをする時点で企業に伝える情報は、氏名、メールアドレスなどの基本情報のみです。一般的には就活情報サイトの登録情報をそのまま伝える形式ですが、企業によってはエントリー時点での情報を採用の参考にするので注意しましょう。

(2)エントリーシートとは

企業に「採用選考に応募をします」という意思表示をするための書類・データがエントリーシートです。内容は志望理由、自己PR、学生時代に取り組んだことなどが一般的ですが、企業によって独自の質問事項も多く存在します。エントリーシートの情報を基に、それ以降の選考の参加可否を判断されることが一般的ですので、記載には企業研究などの下準備が欠かせません。

2019年3月以降順次エントリーとエントリーシート提出が始まりますが、これまでの傾向から考えると、この2つはほぼ同時にスタートすることが予想されます。そのため、2019年3月よりも前に業界研究や企業研究の実施したうえで、志望企業をある程度絞り込んでおくという準備が必要です。

【就活スケジュール2020年度版】採用活動から内定まで(2019年6月~)

次に、2019年6月(大学4年・修士2年)から実施されると予想される、採用試験や選考などについて説明していきます。

経団連の定める倫理憲章に基づいて採用選考を実施する企業は、このタイミングからSPIなどの適性検査、面接などの選考を実施することが想定されます。2019年6月~10月が選考期間で、内定式を2019年10月に実施するという流れが一般的です。

また、一般的に採用活動が活発化する6月からの4ヵ月間だけで採用活動を終える企業ばかりとは限りません。二次募集の実施や、そもそも選考のスタートが遅い企業もあるため、実際には卒業間際の2020年3月まで新卒採用活動は続いています。

採用活動が本格化した直後に就活が上手くいかなかったとしてもチャンスは卒業までありますので、諦めることなく行動しましょう。

就活スケジュールに組み込むと安心!そのほかのこと

ここまで主に経団連の倫理憲章に基づく2020年卒生の予想就活スケジュールについて説明してきましたが、そのほかにも就活スケジュールに組み込むと安心であるポイントが2つあります。

(1)経団連の採用スケジュールとは違う外資系企業、ベンチャー企業の選考に備える

経団連加盟企業に止まらず、多くの企業が倫理憲章に基づいたスケジュールで選考を進める一方で、外資系企業やベンチャー企業はより早い時期から選考をスタートする傾向があります。また、これらの企業ではインターンシップ参加による選考も多く見受けられるため、早くからの情報収集と準備が不可欠です。志望する場合には、遅くとも大学3年・修士1年の春頃から情報収集をスタートし、どのようなスケジュールで動くべきか検討しましょう。

(2)就活に必要な資金を貯めておく

就活にはスーツや鞄などの身だしなみに関わるもの、証明写真代、交通費など実はさまざまな目的でお金がかかります。そのうえ、広報活動がスタートする2019年3月以降になると説明会参加やエントリーシート提出などで忙しくなり、アルバイトのシフトにも今まで通り入れなくなる可能性が高くなります。事前に準備すべき資金を把握し、計画的に準備をしておきましょう。

就活スケジュールを把握して早めに動くことで内定を勝ち取ろう!

大まかなスケジュールは経団連の発表しているものではありますが、志望企業によっては例外もあります。そのため、早めに自分の志望業界・企業を考えて準備をスタートすることが大切です。余裕を持って、就活の本格化に備えるようにしましょう。

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著者:山崎えま

大手人材会社にて新卒就活ナビの大学向けプロモーションを担当。都内私立大学を中心に年間5,000名を対象とした就活ガイダンスや面接・グループディスカッション講座などを実施。現在は海外在住で就活・キャリアライターとしてコラム記事執筆を中心に就活生を支援しています。