インターンシップ先を決める際、大企業にこだわらず、中小企業やベンチャー企業も候補に入れることが大切です。今回は就活生が答えたアンケート結果をもとに、中小企業やベンチャー企業でインターンシップをするメリットをお伝えします。
インターンシップに応募した企業の従業員規模はさまざま
楽天みん就が2017年9月に実施した『【2019年卒対象】定例学生アンケート調査』では、学生がインターンシップに応募した企業の従業員規模について以下のような結果が出ています。
「2019年卒学生アンケート調査」2017年9月 みん就調べ
1〜100名:17.7%
101〜300名:24.0%
301〜500名:25.9%
501〜1000名:36.4%
1001〜5000名:49.1%
5001名以上:43.2%
この結果を見ると、従業員数が少ない中小企業のインターンシップにも、多くの学生が参加していることがわかります。また、中小企業のなかには設立してからあまり時間の経っていないベンチャー企業が含まれている可能性もあります。
中小企業やベンチャー企業のインターンシップにも目を向けてなかった方はこれを機に少し視野を広げてもいいのではないでしょうか。
※厳密にいうと中小企業の定義は業界によって変わります。また大企業の定義は特に決まっておらず、中小企業以外の企業を大企業といいます。
出典:imasia