【企業潜入レポ#13】株式会社モスフードサービス・スーパーバイザーに独占取材!2/3

こんにちは!学生ライターの高木です。
前回に引き続き、株式会社モスフードサービスでスーパーバイザーとして活躍されている、新卒入社11年目の田中暢さんにお話を伺います。

前回はスーパーバイザーとしての1日の業務内容を伺いましたが、今回はより掘り下げて、田中さんの仕事でのやりがいや意識されていることに迫ります!

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コミュニケーションは、まず相手を好きになって褒めることから始まる

f:id:hito-contents:20180423102507j:plain株式会社モスフードサービス スーパーバイザー 田中暢さん

高木:この仕事で1番大切にされていることは何ですか?

田中:まずは相手の話を最後まで聞き、相手の立場に立って物事を考えることでしょうか。加盟店は我々にとってパートナーであり、部下ではありません。「○○をしなさい」といったような命令ではなく、あくまで相手に対して提案をする、ということを意識しています。また、どのようにすれば自分の言うことを受け入れて頂けるか、ということを常に考えています。自分の言いたいことをそのまま伝えるのではなく、こういう言い方をすると相手にどう伝わるだろうと考えながら、仕事をするようにしています。

高木:モスバーガーの本部の人間として指摘をしなければいけないことはきちんと伝えないといけないけれど、相手は部下ではなく、あくまで大切なパートナーというところが少し複雑で難しそうですね。確かに伝え方が重要になってきそうです。
就活の面接などでもよく第一印象が大事という話がありますが、田中さんが最初に会う店舗のオーナーの方に対して、コミュニケーションで大切していることは何ですか?

田中:「あなたを好きになる気持ちで来ました」ということを伝えることです。具体的には相手を「褒める」のです。私は「コミュニケーションはまず褒めることから」というのをモットーにしています。いきなり「あれがダメ、これもダメ」とダメ出しばかりしてしまうと、上手くいくものも上手くいきません。まず「あなたの良いところをよく見ていますよ、あなたに興味がありますよ」と相手に伝わるよう、店舗の良いところや努力している点などを見極めてそのポイントを褒めます。そうすることで相手も私に対して心を許しくれるので、そうなってから「さらにこうすれば、もっともっと良くなりますよ」といった形でさりげなく改善の余地が見られるポイントを指摘してアドバイスをします。
他にはオーナーの名前をすぐ覚えることですね。できるだけキャストの方(パート・アルバイト)の名前も覚えます。

高木:オーナーだけでなく、アルバイトなどほかの従業員の方とも話すことが多いのですか?

田中:もちろんキャストの方ともコミュニケーションを取ります。やる気が出るように褒めたり、接客の練習台になったりすることもあります。

高木:アルバイトの方も本社の社員の方に褒められると嬉しいでしょうね。やる気も出そうです!逆にコミュニケーションで失敗したなという時もありましたか?

田中:昔は伝え方が下手で、相手に誤解を与える伝え方をしてしまった時がありました。人間様々なタイプの方がいらっしゃるので、オーナーの方にも「この人はどういうタイプの人かな」ということを見極めてコミュニケーションを取るように意識しています。

高木:コミュニケーションの大切さと難しさを改めて実感させられますね。

「裏方」として目標を達成できた喜びがとても大きかった

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高木:今までで一番の達成感を感じたエピソードは何ですか?

田中:昨年新店舗をオープンさせた時ですね。オーナーの方とゼロベースで様々なアイディアを出し合いました。机や椅子の置き方といった細かい点も全て何もない状態から考えていきました。オープン当日に記念撮影をしたのですが、その時は色々な感情がこみ上げてきて、何とも言えない達成感を感じました。自分自身が店長時代に「店長」として新規オープンに携わった時よりも、「スーパーバイザー」としてのほうが、オーナーの役に立つことができた分、達成感ややりがいを大きく感じたんですよね。

高木:ある意味、裏方として主役を陰から支え、目標をともに達成した時のほうが喜びが大きかったんですね!スーパーバイザーとして田中さんが考える、素敵なお店の定義はありますか?

田中:「自分がこうしたら、このお客様に喜んでいただけるかもしれないな」ということを従業員が常に考えているお店は素敵だと思います。

高木:「相手を喜ばせる」ということは、店長時代から意識されてきたことなのですか?

田中:元々そのようなことを考えるのが好きな性格でした。今もオーナーの方々と話す際、「相手がどう考えているのか」「求めていることは何か」ということを常に考えています。

高木:ご自身の性格をお仕事に活かせていることはとても羨ましいです。天職という感じがしますね!ちなみに、「職業病」は何かありますか?

田中:プライベートで飲食店に行った際に、店員さんに何か商品をおすすめされたら断れないですね(笑)。頑張っておすすめしているのが分かりますので、協力してあげたくなります。飲食店のトイレや換気扇など細かい部分が変に気になってしまうことも多いです。

高木:ありがとうございます。田中さんの人柄の良さが伝わってきます(笑)。

新入社員に期待することとは

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高木:それでは、これからのお仕事の目標をお聞かせいただけますか。

田中:スーパーバイザーとなって約2年ですが、まだまだ周囲の方々から教えられることが多いです。今後後輩が入ってきた時に、「田中さんに聞けば大抵のことは教えてくれるよ」「田中さんになら、ちょっとした質問もしやすいな」と思ってもらえるような存在になりたいと思っています。

高木:後輩にとってそのような先輩の存在はありがたいです。今後スーパーバイザーとして入ってくる後輩に、特にしてあげたいことは何ですか? 

田中:失敗しても取り返しのつかないことになるということはあまりないと思うので、自分が良いと思ったことにはどんどん挑戦して欲しいですし、そのフォローを自分がしてあげたいなと思います。リラックスして仕事に向き合える環境を作ってあげたいですね。

高木:この春から新卒で入社される新入社員に期待されていることは何ですか?

田中:まず何よりも、「目の前のお客さんにどうすれば喜んでいただけるか」ということをじっくり考えられる人になって欲しいです。

次回は田中さんの就活やモスフードサービスで働く魅力に迫ります!

田中さん、ありがとうございました。

いかがでしたか?田中さんのお話を伺っていると「相手を喜ばせることを意識する」という考え方は、接客業だけでなく、世の中のあらゆる仕事で共通して大事なことなのではないかと感じました。
次回は田中さんご自身の就活時のエピソードや、モスフードサービスの社風などに迫ります!モスフードサービスに興味が出てきた皆さん、是非お楽しみに!

f:id:hito-contents:20180423104123j:plain株式会社モスフードサービスのエントランス

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モスフードサービスの掲示板・クチコミ - みん就(みんなの就職活動日記)

 

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取材&執筆:高木智也

明治大学3年生。大阪府出身だが、現在は会話の8割が標準語。ゴルフにハマりかけているが、パット能力がなく一向にスコアが伸びない。残りの大学生活を満喫するため、日々いろいろなことに挑戦している。