【業界研究】外コンの仕事内容とは?外資系コンサルを目指す人必見!

有名企業が名を連ねる外資系コンサルタントという業界。「こんな企業に入りたい!」けれど、一足突っ込んだ話となるとよくわからない人も多いのではないでしょうか?今回は外コンに就職したい人に向けて、業界の予備知識をご紹介します。

外コンにはどのような企業のリストがあるのか

外資系コンサルというとまず頭に浮かぶのは、ボストンコンサルティングとマッキンゼーの2つではないでしょうか。

ボストンコンサルティングは1963年ブルース・ヘンダーソンや、後に初代日本支社代表も務めたジェイムズ・アベグレンらによって設立された経営戦略コンサルティングファームです。大手事業会社の経営企画に入り込み、クライアントと共に戦略立案だけでなく実行支援を手掛けているケースが多いことが特徴です。

マッキンゼーは1926年にシカゴ大学の経営学教授ジェームズ・O・マッキンゼーと彼の仲間達によって創設された経営コンサルティングファームです。【Fact-base(事実に立脚する)】、【Analytical approach(分析的アプローチ)】という概念、および科学的かつ論理的な問題解決の方法論を、経営コンサルティングの世界で初めて明確な形で確立し、大前研一、勝間和代など著名人を輩出していることでも有名です。

このほかにも、アクセンチュアやドリームインキュベータといった外資系コンサルが日本では有名ですね。経営戦略コンサル以外にもITコンサルや会計コンサル、人材コンサルなど、コンサルといっても多岐に渡ります。

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外コンの就活はいつ始まるのか

外資系コンサルでは、6月~7月にエントリーシートやインターン準備を開始します。多くの外資コンサル企業は6月にエントリーシートを締め切るので、それまでに提出するようにしましょう。8月~9月でサマーインターンが始まり、10月~11月で本選考が始まります。3年生のこの時期に選考が始まるので、外資系を目指す人は1、2年生の頃から計画的に準備しておくことが必要です。TOEICの点数を高めたり、他企業のインターンへの参加は前倒しで済ませておくことをお勧めします。3年生の就職時期に差しかかってからでは間に合わないのが外資系企業の特徴です。

また、外資系コンサルの面接で特徴的なのが、フェルミ推定です。一見答えのわからないような「1日の日本の割り箸の消費量」などを自分の持っている知識を駆使して解く問題です。こういった外資系コンサル特有の問題にはあらかじめ慣れておく必要があります。

募集している大学のレベルはどれくらいなのか

企業にもよりますが、外資コンサルに内定をもらえるような学生が多い大学は東大・京大・東工大・一橋・早慶・上智・ICUこのレベルくらいまでと考えておくことが無難です。ITコンサル系の企業では、MARCHレベルも内定が出る場合があります。また、文系よりも理系出身者が結果的に多いです。理由は仮説検証を回すスピードが高く、論理的思考力や仮説検証能力に優れている可能性が高い学生が多いため、結果的に合格率が高い傾向があります。

また、学歴フィルターはないとは言い切れません。というのもコンサルとして数字に敏感で、かつ論理的思考が身についている頭の切れる学生は、ある程度の学歴が備わっているものです。東大以外はアドバンテージにならないとよく言いますが、そんなに極端ではないにしろ、学歴で足切りされることがないとは言い切れません。

実務面ではどのようなことを行っているのか

では実際のコンサルの業務は一体どんなものがあるのでしょうか。コンサルの業界ごとに紹介していきたいと思います。まずはボスコンやマッキンゼーが属する「経営戦略コンサル」です。経営コンサルとは、読んで字のごとく企業の経営戦略を一緒に考えていく業務です。企業の各種課題に対し事業戦略立案、業務改善、事業再生、新規事業開発、M&A戦略立案等を提案していくのが経営戦略コンサルです。具体的には企業の財務分析をし、市場調査や、マーケティングを駆使し、今後の経営方針を提案していきます。

次にあげるのがITコンサルです。たとえばIBMやオラクルといった企業がここに当てはまります。企業のIT戦略やシステム開発を担当するのが主な業務です。ITコンサルは、真に顧客が求めるものを判断し、それに見合ったプロダクトを提案するのがポイントです。

コンサルというと激務なイメージがあります。だいたい平均して週6日出勤や15時間労働になる日も少なくはありません。ただしコンサルはプロジェクト単位で動くので、自分の担当するプロジェクトが終わったり、プロジェクトが落ち着いた時にはまとまった休みを取れるのは嬉しい点です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今まで知らなかった外資系コンサルの予備知識を身につけることができたのではないでしょうか。これを参考に是非就職の選択肢に外資系コンサルを入れてみてください。ここで疑問が解決できなかった、という人は下記の掲示板から質問してみてくださいね。

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監修:おくいはつね 

2006年より人材系企業にて、中途採用営業、営業支援、新規事業を経験。その後、東証一部上場企業などの採用コンサルティングや組織開発、研修プログラム開発、新卒採用ツール企画制作などに携わる。慶應大学などの教育機関でキャリア開発ワークショップを実施。また人材育成領域の事業立ち上げやマーケティングも行っている。