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転職で収入アップ!年収700万円台を目指せる職業や仕事内容は?

年収700万円台となる転職先は限られてきます。この記事では、サラリーマンの5%以下といわれる年収700万円での生活の様子をはじめ、年収700万円以上を稼げる職業4つの内容や目指し方、転職時に必要な資格などを紹介します。

転職後に年収700万円になったら生活はどうなる?

厚生労働省の国民生活基礎調査によると、全国の世帯平均年収は546万円で700万円台は6.3%。また、個人年収で700万円の給与所得者は男性で5%、女性では1%とかなり限られた層であることがわかります。

年収700万円だと、独身の場合は手取り500万半ば、扶養有りの場合は500万後半ぐらいになり月40万半ば~後半が手取りとなります。経費の内訳を、家賃12万円、水道光熱費2万円、通信費1万円、食費3万円、保険2万円の計20万円とすると、差し引き20万半ば~後半が自由になるお金という計算に。独身でも配偶者有りでも趣味やレジャーにお金を使っても貯金ができるレベルでしょう。

700万円以上の年収継続が期待できれば、賃貸ではなく持ち家を検討するのではないでしょうか。また、国産車であればかなり豪華なクラスの車のローンも組めます。そして、ゴルフやジム通いなど趣味にお金をかける余裕もできます。

子供がいる場合は、少し節約することで名門の私立に入れることもできるでしょう。
年収700万円以下でも経費はそれほど減らないため、年収差はそのまま自由になるお金が減ります。

それでは、次の段落から年収700万円を目指せる職業を具体的に紹介します。

f:id:hito-contents:20180413170235j:plain出典:pixta

【転職後が年収700万円の職業1】コンサルタント

仕事内容 

経営や建築・ITなどの専門分野でハイレベルな知識と経験を持ち、顧客の課題を明確・解決するための方法を提供します。

魅力

プロジェクトをやりとげたときの達成感は大きな魅力でしょう。また、経験を積めば積むほどコンサルティングスキルが向上しますし、大きな案件にかかわることで、さらに年収アップを期待できる点も見逃せません。

目指し方

経営コンサルタントの採用では、経営にかかわった経験がある若手応募者は少ないため、論理的思考ができるか、高いコミュニケーション能力を備えているかを見極める人物採用といわれています。この2つの能力は、どの分野のコンサルタントでも基本スキルといえます。
ITや建築など特定の業界向けコンサルタントは、その2つに加え、それぞれの業界でかなりの経験・経歴が必要です。

必須/持っていると良い資格

必須資格は特にありません。持っていると良い資格として、経営コンサルタントなら中小企業診断士・公認会計士など、ITコンサルタントならITコーディネータ資格・PMP資格などがありますが、いずれも専門性が高く、難関資格のため業務をしながら取得を目指すことになるでしょう。

【転職後が年収700万円の職業2】金融業界のリテール営業

仕事内容

金融業界のリテール営業は、個人顧客を対象とした営業業務のことです。個人の預金や資産運用・ローン取り扱いなど、年代や資産状況などに応じてその問題点や改善点及びニーズを引き出し、各種の金融商品を提案します。若年層への資産形成のための運用提案から、シニア層向けの退職金運用や不動産投資など、細やかな(リテール)提案営業を行います。

魅力

金融業界で働く面白さは、日々の経済の変化を感じながら前線で働くところでしょう。日経新聞や経済番組が好きなひとにとってはわくわくする職場です。

目指し方

やはり経験がものをいう仕事のため、未経験もしくは経験が浅い場合は、まず小規模な金融機関に就職して金融業界の知見・経験を深め、それから大手に転職をねらうという2段階の方法をおすすめします。

必須/持っていると良い資格

必須資格は、証券会社志望なら証券外務員資格、保険会社志望なら生命保険募集人資格です。持っていると良い資格は日本FP協会が認定しているCFP(Certified Financial Planner)資格やAFP(Affiliated Financial Planner)資格です。

【転職後が年収700万円の職業3】医薬情報提供者

仕事内容

医薬情報提供者はMR(Medical Representatives) と呼ばれます。その仕事は、医療機関を訪問して自社の医薬品の情報を提供して、その普及をはかることです。そして、その医薬品の効力や効果的な使い方、あるいは副作用などの情報を医療現場から集めて自社に報告します。

魅力

MRの魅力は、成績に応じて年収アップが期待できる点でしょう。また、説明会などでのプレゼン経験やハイレベルな医療関係者とのコミュニケーション経験は、さらに自身がキャリアアップするための貴重なものになります。もちろん、医療関係の深い知見が身につく点も魅力です。

目指し方

転職でMRを目指すには、やはり実経験を積む必要があります。製薬企業のMR業務を受託代行する企業に入り、そこで研修を受けて現場でMRとして経験を積んでから製薬会社本体を目指す方法がおすすめです。また、派遣社員として製薬企業で勤務し、直接雇用制度でMRとして採用されることをねらう方法もあります。

必須/持っていると良い資格

薬剤師免許や薬学部出身は必須ではありませんが、大卒以上の学歴を求められることが通例です。また、ほとんどの医薬情報提供者がMR認定センターに登録している製薬企業や派遣MR企業に属し、6ヵ月以上のMR実務で受験できるMR認定資格を保有しているようです。

転職後が年収700万円の職業4】商社

仕事内容

商社とは、石油や石炭などの資源や自動車や各種機械などから、食料品まであらゆるものを世界中で取り引きする会社のことです。幅広い分野をカバーする総合商社と特定の分野に長けた専門商社があります。そこでの営業職が商社マンと呼ばれます。

魅力

一番の魅力は、希望すれば世界中を飛びまわって仕事ができることでしょう。また、数億円、あるいは数十億円という規模の大きな取り引きにかかわる仕事ができることも商社勤務の大きな魅力です。

目指し方

商社の営業は担当業務分野が非常に幅広いため、経理や貿易事務など自分の得意な専門分野の実績や海外勤務経験などをアピールできれば、転職にかなり有利です。
また、未経験の場合はまず転職しやすい中小規模の商社に勤務して、商社の営業はどういう仕事なのかを経験し、関連スキルや知見を習得してから大手への転職をねらうというキャリアプランも検討してみてはどうでしょうか。

必須/持っていると良い資格

必須の資格はありませんが、経済の基本知識を持っていることが前提の仕事のため、簿記2級の取得がおすすめです。また、世界を相手に仕事をするので英語力は必須であり、TOEIC800点以上あればかなりのアピールポイントとなるでしょう。

自分の経験を活かして転職を成功させよう

年収が700万円台あれば、大きな贅沢は無理でも、日常生活するうえで何かをあきらめたり我慢したりすることが少なくなります。その分、年収700万円台の職業に転職することは難しい場合もありますので、もともとの経験を活かして、ここにあげた4つの仕事のような専門的な職業につくのが良いでしょう。

参考

[1]調査の概要|厚生労働省
[2]http:www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa16/index.html
[3]2018/2/18

[1]ITコーディネータ協会(ITCA)
[2]https://www.itc.or.jp/
[3]2018/2/18

[1]PMI試験・資格について|一般社団法人 PMI日本支部
[2]https://www.pmi-japan.org/pmp_license/
[3]2018/2/18

[1]外務員資格試験 | 日本証券業協会
[2]http://www.jsda.or.jp/katsudou/open/shiken.html
[3]2018/2/18

[1]営業職員・代理店の教育制度 | 協会の取組み | 生命保険協会
[2]http://www.seiho.or.jp/activity/education/
[3]2018/2/18

[1]日本FP協会
[2]https://www.jafp.or.jp/
[3]2018/2/18

[1]公益財団法人MR認定センター(旧財団法人医薬情報担当者教育センター)
[2]https://www.mre.or.jp/
[3]2018/2/18

関連リンク

転職・仕事探しの掲示板・クチコミ - みん就(みんなの就職活動日記)

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著者:寺澤 健治

エンジニアから人事責任者を経て人材ビジネス分野に転職。派遣元責任者25年の経験で多くの社員の悩み事やキャリア相談を経験してきました。
登録標準キャリアコンサルタント
第一種衛生管理者、各種情報処理資格所有