キャリマガ
就活ノウハウ満載!
キャリアを広げるウェブマガジン

転職は自分への挑戦!年収600万円を狙える職業や必要な資格は?

年収600万円を稼げれば家族を養っていくのに十分です。しかし、そのためには大手企業や外資系企業への転職や専門的な知識・技術が必要になってきます。どうすれば年収600万円の職業につけるのかを、ここではご紹介します。

転職をして年収600万円稼げるようになったらどんな生活になる?

転職して年収600万円稼げるようになるとどのような生活を得ることができるのでしょうか?年収600万円台の収入の人は、男性3.1%程度、女性0.5%程度と言われています。
参考データ:厚生労働省 平成28年賃金構造基本統計調査 結果の概況
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2016/dl/07.pdf

これらの収入層の人たちは、生活費で毎月のお給料を使い切ってしまうということはなく、貯蓄ができるため車や住宅などのローンを計画的に組むことができます。また、年に1回程度なら海外旅行に行くこともできるでしょう。一般的に、家賃は月収の3分の1に納めるのがいいとされています。年収600万円なら手取り額は450万円ほどで月収は30万円を超えるため、家賃は約10万円が相場です。一人で住むには十分ですし、郊外なら夫婦二人でも条件の良い部屋に住むことができるでしょう。

家族を持つ場合、計画的に貯金すれば子供は二人か三人までなら養育していくことが可能です。ただし、子供全員を私立大学に行かせるとなると、夫婦共働きのほうがより余裕のある生活を送れるでしょう。計画的に貯金すれば老後資金も貯まり、定年後も生活に困窮することはあまりないはずです。

それでは、次の段落から年収600万円を目指せる職業を具体的にご紹介します。

f:id:hito-contents:20180413164802j:plain出典:pixta

【転職後に年収600万円を目指せる職業1】銀行員

銀行員は、頑張りによっては年収600万円以上の高収入を得られる職業です。銀行員の仕事は、銀行の窓口で銀行業務を行う預金業務、個人や法人に対して融資を行う貸付業務、そして、債権や債務の決済を行う為替業務が主なものです。銀行員の魅力は、何と言っても安定して高収入を得られること、そして社会的地位が高いことがあげられます。大きい取り引きを成功させたときや大口顧客を取り込んだときなど仕事を達成したときの充実感はかなり大きくやりがいもあるでしょう。

そんな憧れの銀行員になるためには、銀行業務を遂行するために必要な金融、経済、税務だけでなく不動産などの知識を身につけなければなりません。基本的に大卒者しか採用しておらず、経済学部や商学部、法学部を卒業している人が有利です。

一方で、銀行のグローバル化が進んでいるので、語学が堪能な人材も求められています。持っていると有利な資格として、ファイナンシャルプランナーや簿記の資格、TOEICで高得点を取ることなどがあります。さらに、高いコンサルティング能力や語学力など、銀行が求める高い能力と実績を持つ人なら転職が可能です。しっかりと銀行のニーズを把握し、持っている能力や実績をアピールしましょう。

【転職後に年収600万円を目指せる職業2】外資系企業の営業

外資系企業は近年、保険業界や金融業界などに増えています。外資系企業といえば、成果が出れば収入はアップし、成果が出なければその分収入が減るという実力主義の世界。そのため、実力次第で年収600万円、場合によってはそれ以上を目指せる業界です。一方で、日本企業には必ずある配偶者手当、扶養手当、住宅手当のような制度はほとんどありません。そのような手当は全て収入の中に含まれており、その分高収入となっているのです。

仕事内容は業界によってさまざまですが、メーカーなら顧客に商品説明をして買ってもらう、クレジットカード業界なら提携先を増やす、金融機関なら融資先を探すという営業活動が主なものです。営業職は顧客を取り込み、売り上げをあげる営業手腕に注目されがちですが、属する業界によってその業界における知識や経験が必要です。日本の保険業界ならファイナンシャルプランナーなどの資格が有効ですが、外資系企業だと経営に関するプロフェッショナルであることを示すMBAの取得が有効です。    

もちろん、外資系企業に転職するためには語学力が必須でビジネスレベルの語学力が必要とされます。そのため、TOEICやTOEFLで高得点を取得しておく必要があります。外資系で働きたいならTOEICなら800点以上、TOEFLなら90点以上は取っておきたいところです。

【転職後に年収600万円を目指せる職業3】保険外交員

保険外交員とは、生命保険や自動車保険などを個人や企業にコンサルティングする職業です。生命保険会社や自動車保険会社に所属する外交員もいますが、複数の保険商品を取り扱うコンサルティング専門の企業に属する外交員もいます。高齢化や少子化の影響により、保険のコンサルティング業のニーズは高まっています。

保険外交員の魅力は、保険が売れれば売れるほど高収入を得られるという点でしょう。一方で、ノルマが厳しくノルマが達成できなければ収入が減るというデメリットもあります。保険外交員に転職するためには、ファイナンシャルプランナーの資格が有効ですが、ほかにも「生命保険一般課程試験」「損害保険募集人資格」などの資格もあります。資格を取得するだけでなく、さまざまな保険商品に関する知識が必要になるでしょう。もちろん、保険商品を顧客に説明しおすすめするための高いコミュニケーション能力や、コンサルティング能力も必要です。

【転職後に年収600万円を目指せる職業4】不動産鑑定士

不動産鑑定士になるためには、一般的には不動産鑑定事務所や銀行の担保評価部門、信託部門に転職となる場合が多いです。事務所や銀行に属して経験を積めば、年収600~700万円を得ることができ、いずれは独立すれば年収1,000万円も目指せます。やはり、銀行が最も安定した収入を得る転職先ですが、不動産鑑定事務所も規模によっては収入が高く安定しています。小規模な事務所になると、収入が安定せず福利厚生制度が整っていない場合もあるので注意が必要です。

仕事内容は不動産の鑑定評価を行うことですが、これは不動産鑑定士のみが行える仕事なので仕事は独占状態です。そのため、不動産鑑定士の国家資格さえ取得すれば、仕事に困ることのない安定した職業につける可能性が高まるという点が大きな魅力です。
しかし、不動産鑑定士の資格はとても難関資格で、そう簡単に取得することはできません。平成29年の不動産鑑定士試験の合格率は、短答式試験が32.5%、論文式試験が14.5%と狭き門になっています。転職して不動産鑑定士になりたいのであれば、本気で資格取得のための勉強に取り組まなければならないでしょう。

年収600万円を狙える職業への転職を成功させるには高いスキルが必要

年収600万円を狙える職業をいくつか見てきましたが、深い知識や高い専門性が必要とされることがわかったと思います。年収600万円を得るためには、資格の取得や仕事の知識の吸収をするための時間をしっかりと取っておく必要があるでしょう。

関連リンク

転職・仕事探しの掲示板・クチコミ - みん就(みんなの就職活動日記)

f:id:epb0804:20180223110601j:plain

著者:宮内光

中堅転職エージェントにて5年間勤務。営業として400社以上の人事担当者と商談を行いました。登録人材の面接も担当していましたので、「雇う側」「仕事を探す側」どちらの立場からの記事も制作可能です。豊富な実務経験を活かして、ノウハウと具体的なアクション、問題解決策満載の記事制作を行っています。