【アンケート考察】就活を1dayインターンから始めるべき5つの理由

本格的に就活が始まる前に多くの学生が参加する1Dayインターンシップ。今回は2017年9月にみん就で行われた『2019年卒学生アンケート調査』からみえてくる、1Dayインターンシップの特徴やメリットをご紹介します。

f:id:hito-contents:20180330084240j:plain出典:imasia

インターンシップの種類と特徴

みん就が19卒の学生に対して行った調査では、93.2%の学生がインターンに応募したという結果が出ています。『インターンシップ』と一言でいっても、その種類は様々です。『2019年卒学生アンケート調査』でも、学生が応募したインターンシップの期間や企業の規模などは多岐に渡っていることがわかります。
厳密な定義は決まっていませんが、インターンシップにはどのようなものがあるか大まかに確認しておきましょう。

f:id:hito-contents:20180330095225j:plain「2019年卒学生アンケート調査」2017年9月 みん就調べ

長期インターンシップ(1ヵ月以上)

長期インターンシップを実施しているのは中小企業やベンチャー企業が中心です。給料が支払われ、実際に社員の仕事に近い仕事を任される傾向にあります。大学1・2年生から参加できるケースもあるので、アルバイトよりも社員に近い仕事をしたいと考えるのであれば、長期インターンシップの参加を検討してもいいでしょう。

短期インターンシップ(2日〜1ヵ月)

大手企業はこの短期インターンシップがメインで、学校の夏季休暇の時期に実施されるケースが多いです。人気企業の場合、インターンシップ生になるための選考があり、倍率が高くなることも多くあります。しかし、倍率が高いのは実際の採用面接などでも同じです。インターンシップへ応募することで、人気企業に入社することの難しさを早くに知ることができるというメリットもあります。

1Dayインターンシップ

1Dayインターンシップは中小企業やベンチャー企業が実施しているケースが多いです。実際の仕事を体験するというより、企業や業界への理解を深める目的で行われます。

海外インターンシップ

国内ではなく、海外で実施されるインターンシップもあります。語学力や主体性が身につくといったメリットがあり、今後の人生に大きな影響を与える可能性が高いです。

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1Dayインターンシップの特徴

この記事のテーマである1Dayインターンシップの特徴について、ここで紹介しておきます。

大企業よりも中小企業やベンチャー企業で実施されることが多い

日本の代表的な企業や団体から構成される経団連は『「採用選考に関する指針」の手引』を発表していて、インターンシップに関しても取り決めがなされています。そのなかで、1日限りのインターンシップは実施しないとの内容が書かれており、経団連に加盟している企業は基本的に1Dayインターンシップは行わないことになっています。ただ、強制力はないため、経団連に加盟していない中小企業、ベンチャー企業を中心に1Dayインターンシップは今も多く行われています。

1Dayインターンシップに参加したことのある人の割合と応募数

『定例学生アンケート調査』によると以下のような結果が出ており、多くの学生が1Dayインターンシップに参加していることがわかります。
・1Dayインターンシップに参加したことのある人は全体のおよそ7割
・1Dayインターンシップに応募した企業数の平均 全体2.9社、文系3.2社 、理系2.1社

f:id:hito-contents:20180330095240j:plain「2019年卒学生アンケート調査」2017年9月 みん就調べ

プロジェクト・ワークショップ型と講義・セミナー型が中心

『定例学生アンケート調査』によると、応募した1Dayインターンシップのうち「課題に取り組むプロジェクト・ワークショップ型」が83.1%、「説明会形式の講義・セミナー型」63.0%となっています。一方で職場見学型や業務体験する実務型の割合は、それぞれ21.0%、13.6%と低い割合になっています。

1Dayインターンシップに参加する目的

『定例学生アンケート調査』では(1)業種、事業の理解【78%】(2)仕事・職種の理解【73.3%】(3)社風、雰囲気の理解【56.2%】の順で高くなっています。2日間以上のインターンシップに比べると「社会経験・自己成長」「選考に有利」「自身のスキルを試す」の項目は低い割合になっています。

まずは1Dayインターンシップから始めるべき5つの理由

就活を始めるにあたって、何から始めればいいのかわからないのであれば、まずは1Dayインターンシップに参加するのがオススメです。ここでは5つ理由をご紹介します。

申し込みが簡単にできる

多くの企業で実施される採用説明会と同じように1Dayインターンシップでも、大手就活サイトなどで簡単に申し込みができます。募集人数に限りがあるので、直前のキャンセルは禁物ですが、気軽に申し込みができるのはメリットの1つです。

受けられる機会が多い

1Dayインターンシップは1つの企業で複数回実施されることが多いため、自分の都合に合わせて行きやすいというメリットがあります。学業や課外活動などで忙しい人にもおオススメです。

志望する業界や企業を考えるうえでの情報源となる

業界や企業について調べるとき、本やインターネットで調べることも多いと思いますが、実際に働いている社員と話ができるインターンシップも貴重な情報源になります。もちろん、人事の印象だけで判断はできませんが、採用担当者は企業の顔ともいえる存在なので、会社を知る1つの参考材料にはなります。質問を直接できるのもメリットなので、あらかじめ疑問点をピックアップしておいたり、インターンシップのなかで疑問に感じたことをメモしておいたりなど、準備をしっかりとしておきましょう。

志望度が上がるケースが多く、モチベーションアップが期待できる

『定例学生アンケート調査』では、1Dayインターンシップに参加した人のうち、「志望度が上がった」と回答した人が全体の約75%にものぼっています。志望度が上がると就活に意欲的に取り組めますし、就活でいいスタートを切るためにも1Dayインターンシップはオススメです。

次のインターンや選考の連絡が来やすい

『定例学生アンケート調査』では、2日間以上のインターンシップよりも1Dayインターンシップのほうが、その後企業からアプローチされやすいという結果が以下のように出ています。

・何かしらのアプローチがあった割合
1Dayインターンシップ:69.8%
2日間以上のインターンシップ:62.4%

アプローチの方法は次のインターンシップの案内、特別セミナーへの案内、エントリー受付の開始案内の順に多くなっています。

インターンシップに参加することで志望度が上がり、さらにこのように企業からアプローチを受けられる数も多いという結果が出ているのです。就活のスタートダッシュとして1Dayインターンシップを活用するといいのではないでしょうか。

1Dayインターンシップに参加してモチベーションアップにつなげよう

1Dayインターンシップは長期のインターンシップに比べるとスケジュール調整をしやすいのが特徴。参加することでモチベーションアップや情報収集に役立つので、積極的に活用していくと良いでしょう。1Dayインターンシップから就活をスタートさせてみてはいかがですか。

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著者:沖 圭祐

関西在住のライター、キャリアコンサルタント。 総合大学卒業後、大学受験予備校で進路相談の職員を経験。大学職員として勤務した後、ライター、キャリアコンサルタントとして独立。 現在では就職活動、転職活動、働き方といった分野を中心に記事を書いています。履歴書、エントリーシート、小論文作成のアドバイスや添削といった仕事もしています。食べることが大好きで、お土産やグルメの記事も執筆中。教員免許や国家資格であるキャリアコンサルタントの資格も所持しています。