インターンシップは大学2年から始める?メリットとデメリットを紹介

就職活動のスタートを切りたい!と思ったとき、インターンシップへの参加を考えるのもひとつの方法です。今回はインターンシップを大学2年から始めようか迷っている方へ、インターンシップのメリットとデメリットを紹介します。

メリット1:大学2年からのインターンシップで就職後のイメージが早期につかみやすい

まず、大学2年から参加するインターンシップのメリットとして、早くから就職後のイメージをつかむことができるという点が挙げられます。インターンシップは、アルバイトと違って社員に近い立場で仕事を行えるケースが多いため、「就職したらこのように働くのかな」とイメージしやすくなります。もし思っていたのと悪い意味でイメージが違った場合は、違う選択肢(業界や職種など)を探してみるのもいいでしょう。早めにインターンシップへ参加することで、その後方向転換をしやすいというメリットもあるのです。

就職後の働いている自分をイメージできたら、自分が本当にやりたいこと、働くうえで重視したいことも見えてきやすくなります。「こういうことをやりたい!」という熱い思いや、自分が理想とする働き方をイメージできたら、その気持ちを大切にしましょう。きっと納得の行く就職活動へつながるはずです。

あとは「この社員さんみたいになりたい」や「こういった部分は真似したくないな」など、理想の社員像もイメージできるようになるかもしれません。目標とする社員さんがいれば、話を積極的にするといいでしょう。見返りばかりを求めるのはよくありませんが、就職活動が本格的に始まったときに、相談相手になってもらえる可能性もあります。

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メリット2:大学2年から実践経験を通じてスキルアップできる

大学2年から始めるインターンシップは、数カ月以上の長期にわたるケースがほとんどです。その間、社員に近い立場で実戦経験を積めるので、努力次第ではスキルアップも可能です。インターンシップ生だからと遠慮はせず、自分からやりたい仕事を探し提案してみるのもいいでしょう。また、電話を積極的に取るなど、新入社員に期待されるような働き方を実践してみるのもいい経験になるはずです。

インターンシップに参加する人は年々増えていますが、大学3年生のときに参加する人がほとんどで、大学2年生から始める人はまだまだ少数です。早くからインターンシップを経験して、スキルアップができると、まわりと差をつけることが可能になります。長期インターンシップの場合は、報酬をもらえるケースも多いので、アルバイトを探す代わりにインターンシップを探すのもおすすめです。

そして、大学2年生からインターンシップに参加するような人は、就職活動や働くことに対してのモチベーションが高いケースが多い傾向にあります。お互い切磋琢磨し合えるような関係になれれば、就職活動の間だけ情報交換をする相手ではなく、一生の友人になれる可能性もあります。そのため、そういった仲間を多く作りたいと考えている人は、希望するインターンシップ先が何人程度の学生を募集しているのかという点もチェックするといいでしょう。

メリット3:大学2年から始めるインターンシップの経験は就職活動に有利

インターンシップは就職活動でのアピール材料にもなります。就職活動のエントリーシートや面接ではサークル活動やアルバイトに関しての話をする学生がほとんどです。サークル活動やアルバイトの話に面接官が飽き飽きしている状況で、2年生のときから長期のインターンシップに参加していたという話をすることができれば、面接官の興味を惹くことでしょう。

特に同業種でインターンシップを経験していた場合、面接で興味を持って話をきかれる可能性が高くなります。特に、どのようなスキルが身についたか、またどのような働き方をしていたのかという面で、質問を深くされる可能性が非常に高いようです。その質問に対し、ポジティブでしっかりとした答えを返せば、面接官に「うちの会社でもしっかり働いてくれるのでは」という期待感も抱かれることでしょう。インターンシップではどのように働き、何を得たのか、どのようなことで苦労したのかなど、しっかり整理しておくことが大切です。

就職活動を意識するのであれば、インターンシップに目的を持って参加することが重要になります。目的を持って参加することで、自分の成長につながりますし、エントリーシートや面接でのアピールにもつながりやすくなるからです。

デメリット1:長期にわたって学業との両立に苦労する恐れも…

大学2年からのインターンシップにはデメリットもあります。その1つが学業との両立が長期にわたって必要なことです。大学のテストや資格取得のための実習とインターンシップが重なることもあるでしょう。そのようなときに、インターンシップをうまく調整できないと、単位や資格の取得の妨げになりかねません。インターンシップに応募するときは、大学の予定やプライベートな用事とうまく両立できそうかという点もチェックしておくといいでしょう。情報が不確実な場合は、担当者へ問い合わせてみるのもおすすめです。

テストや実習以外でも、大学の授業と両立に悩むこともあるかもしれません。そのようなときは、なるべく授業の空き時間を減らせるように工夫して時間割を組むのも1つの方法です。たとえば1時間目と4時間目にだけ授業があると、その間の時間をインターンシップに費やすことができなくなってしまいます。午前中のうちに授業を組み込んでおいたり、インターンシップの曜日をあらかじめ把握して、それ以外の曜日に授業を集中させたりするなどして、インターンシップに参加できる時間をしっかり確保できるようにすると良いでしょう。

アルバイトとインターンシップの両立を考えることもあるかもしれません。基本的にインターンシップは月曜日から金曜日に行われるので、土日にアルバイトで働くのも可能です。学生の間にいろいろなことにチャレンジしたいと思うのであれば、時間のロスをなるべく少なくできるようスケジューリングしましょう。

デメリット2:アルバイト感覚での気軽な参加はできない

長期のインターンシップの場合、社員と近い立場で仕事を行うこともあり、積極性が必要になります。アルバイトの場合は、マニュアルに沿った定型的な業務になることも多いですが、インターンシップの場合そうではないことも多いのです。自分で積極的に仕事を探す必要がありますし、1つの仕事を任されたら一定の責任も伴うので、軽い気持ちで参加するのはやめましょう。また、自分から意見やアイデアを出すのも大切なことです。企業もインターンシップ生の新鮮な意見を求めているケースは多いのです。

また、いっしょに働くインターンシップ仲間も「働く」ということを真剣に考えている人がたくさんいます。日雇いアルバイトのような軽い気持ちで、いつ辞めてもいいという考えで臨むことはできないので、インターンシップ先を決めるときは慎重になる必要があります。

そのほか、インターンシップはアルバイトほど選択肢が多くないので、インターンシップ先を決めるのに苦労するということもデメリットといえるでしょう。

大学2年からインターンシップを始めてみよう!

大学2年からインターンシップに参加することで、スキルが上がったり、就職活動でのアピールにつながったりするというメリットがあります。学業との両立がしづらいなどといったデメリットに比べて、メリットが大きいと感じるのであれば、インターンシップにチャレンジするのもいいのではないでしょうか。

関連リンク

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インターンシップ情報交換のクチコミ・掲示板 - みん就(みんなの就職活動日記)

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著者:沖 圭祐

関西在住のライター、キャリアコンサルタント。 総合大学卒業後、大学受験予備校で進路相談の職員を経験。大学職員として勤務した後、ライター、キャリアコンサルタントとして独立。 現在では就職活動、転職活動、働き方といった分野を中心に記事を書いています。履歴書、エントリーシート、小論文作成のアドバイスや添削といった仕事もしています。食べることが大好きで、お土産やグルメの記事も執筆中。教員免許や国家資格であるキャリアコンサルタントの資格も所持しています。