【就パス~就活マイルールブック~】No.054 Sさん(立教大学)

就活に成功した学生たちの、“生の声”をお届けする就活パスポート、略して「就パス」!内定獲得者が就活中に独自定め、実行していたマイルールのほか、実際のエントリー数や内定をもらった会社についても聞いてみました。未来のあなたの姿が、ここにあるかも!?

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Sさん

生年 / Year of birth
1996

出身大学 / Graduated from
立教大学

内定先 / Prospective employer
大手証券会社

発行日 / Date of issue
23 MAR 2018

就活中のマイルール、教えます!

1. 色々な人と話す!

友人と就活の情報を共有することで、知らなかった業界に興味が湧いたり、思いもよらない有益な情報を得ることができたりしました。また、私は学生時代に社会人の方と話す機会が少なかったので、志望企業の社員訪問や学内のキャリアセンターなども利用しました。様々な人と話すことで視野が広がり、新たな発見に繋がりました。新たな発見とは、主に「自分の個性」です。いろんな人と話すことで、モノの見方や考え方を知ることができました。
特に、限られたコミュニティで学生時代を過ごしてきた私にとって、社会人と話すことは新鮮でした。他人と比較して「普通じゃない自分」を、自分の言葉で表現できるようになったことが、一番の収穫です。「普通じゃない自分」を知るには、まず普通を知る必要があると思います。常にアンテナを高く、視野を広くしていなければならないなかで、色々な人と話すことは多くの収穫を得るために大切だと思います。

2. 自分を知る!

就活は自分への理解を深める良い機会だと思います。色々な人と話すことで自分の個性に気づき、自己PRに深みが増しました。どんな過去があって、現在の自分はどう形成されているのかをしっかりと分析すると、自然と適性や志望動機が見えてくるはずです。自分の人生のストーリーをすらすらと話し、将来のビジョンを語ったことで、選考を進めることができました。今振り返ると、そうした“自分らしさ”でしか他者との差別化は図れなかったのだと感じます。

3. 企業を知る!

当初は、志望業界を狭めていましたが、途中からは食わず嫌いせずに多様な業界・業種に目を向けてみることにしました。そうすることで、社会がどのようなビジネスで成り立っているのかを理解し、企業の存在意義を知ることができます。自己PRと合わせて、自分なりの視点で企業を見ることで、自分の将来像をイメージできました。そうすることで、面接官への説得力も強くなり、自分自身も納得感をもって就活を進められると思います。

ここだけの話、教えます!

Q1:エントリーした業界は?
A:はじめは広告業界のみを視野に入れていました。就活を始めたころ、漠然と「自分のアイデアで社会を良くしたい」と思っていました。平凡なはずの自分のアイデアで他人の気持ちを動かしたり、何か変化を起こす場面にやりがいを感じる経験があったからだと思います。大手広告企業が手掛けるような感動的なCMも、再開発された街も「生活者が何かに出会う場」すなわち「消費に繋がる場」であると思ったので、そうした場を創る仕事に魅力を感じました。
また、ミーハーな気持ちでディベロッパー業界やIT業界にも興味を持ちましたが、最終的には金融業界に決めました。志望理由は、さまざまなことに挑戦する人の後押しをしたり、他者の成長に自分が貢献するような仕事に、やりがいや使命感を感じると思ったからです。私は幼少期から劣等感やコンプレックスが強く、それを克服するために大小さまざまな挑戦をしてきました。正直、挫折や失敗の方が多く、大きな成果を上げたことはほとんどないですが、自分自身の成長にはつながっていると思います。こうした経験から、社会の中でどんな影響を与える仕事がしたいか考えた時に、今度は「誰かの挑戦を後押しできる存在、成長に貢献できる存在」でありたいと思うようになりました。企業理念や社風などを鑑みながら、人や企業にとってなくてはならない資本という側面から挑戦や成長に貢献できる金融業界を第一志望にしました。

Q2:エントリーした会社の数は?
A:多すぎて覚えていませんが、80社から100社に及ぶかもしれません。
自分自身の経験を踏まえて言うと、エントリー社数は自分が把握しきれる範囲でするべきだと思います。私はエントリーした企業を管理しきれませんでした。仮に何となく受けた企業に内定をもらえたとしても、最終的に納得感を持って入社を決めないと後悔すると思いますし、就活に滑り止めは無いので、どこも第一志望と言える会社を受けて欲しいと思います。

Q3:その会社にエントリーした理由は?

A:説明会などでの社員の方々、周囲の就活生を見て、彼らと一緒に働くイメージを持てるかが重要だと思っています。
また、世の中にどんな影響を与えているかという観点から、事業内容を調べるようにしました。さらに、企業がどんな想いや姿勢で世の中に価値を生み出しているか、という点も重視しました。これは、やりがいや自己成長といった将来の自分の在り方を考える上で欠かせないと思ったからです。
一方で目に見える企業規模や事業内容なども考慮していましたが、最後の決め手は人でした。そういった意味でも、企業説明会や社員訪問によく足を運び、肌で感じた直感を大切にしていました。

Q4:内定をもらった会社の数は?
A:1社です。

Q5:内定を承諾した会社は?
A:大手証券会社です。

Q6:内定を承諾した理由は?
A:3つあります。1つ目は選考を通じて、社員の方々と一緒に働きたいと思えたからです。実は選考の場は、説明会よりも社員の方々と密にコミュニケーションが取れるので、面接では「自分を見せる場」だけでなく「相手を知る場」だと意識して対話するように心掛けていました。2つ目は長い歴史に裏付けられた顧客基盤と信頼を築いてきた実績があり、まだまだ将来の成長性があると思ったからです。3つ目は企業の姿勢や理念に共感し、自分の個性を活かして働けると感じましたし、人材育成に力を入れているので、自己成長に繋がると思ったからです。

Q7:インターンはやっていた?
A:1dayインターンシップに数社参加しました。大手通信会社、大手不動産会社、大手製粉会社です。

Q8:就活中のゲン担ぎはある?
A:ネクタイ選びです。自分に足りない「積極性」や「情熱」といった印象を補完するために、赤系のネクタイを選びました。ワイシャツにアイロンをかけ、ネクタイはきれいに結び、靴は磨いておく、などできる限り相手に清潔感を与えるよう心掛けました。自分の気を引き締め、自信を持たせるために毎日欠かさずに行っていました。

Q9:就活をしていて辛かったことは?その乗り越え方は?
A:志望業界の選考がなかなか進まなかったことです。私は業界研究やESなどの表層的なことばかりに気を取られていました。その中で、なかなか選考が通らずに焦燥感ばかりが募って、自分を見失ってしまいました。「何がしたいの?」「あなたはどんな人?」という簡単なはずの質問ほど、核心を突かれると答えられなくなっていることに気づき、根本的な自己分析に立ち戻りました。徹底的に自分を知り尽くした後は安心感をもって面接に臨むことができ、自分なりの言葉ですらすらと伝えることができました。

関連リンク

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Sさん

生年 / Year of birth
1996

出身大学 / Graduated from
立教大学

内定先 / Prospective employer
大手証券会社

発行日 / Date of issue
23 MAR 2018