地方就活生が東京のインターンに参加するメリットと費用節約のコツ

地方に住む就活生の中には、東京でのインターンシップに参加したいと思っている方もいるのではないでしょうか。今回は東京で行われるインターンシップに参加するメリットと、交通費や宿泊費を節約する方法を紹介します。

東京のインターンシップに参加するメリット1:企業数の多さ

東京で実施されるインターンシップに参加するメリットの1つとして、企業数の多さが挙げられます。大企業や中小企業、ベンチャー企業、外資系企業など、国内企業の多くが東京に集まっているからです。東京都産業労働局が出している『東京の産業と雇用就業2017』によると、東京の企業数は約25万社で、全国の15.2%を占めています。

また、国の省庁など、行政機関も多くあります。公務員を志望先の候補にしている人は特に東京へ一度足を運ぶといい経験になるのではないでしょうか。

企業や団体の数が多いので、一度東京へ行くと複数の企業でインターンシップを受けられる可能性が広がります。1日や半日で完結するインターンシップもあるので、なるべく多くの企業でインターンシップを経験したい人や、選択肢を少しでも広げたい人は、東京まで行く価値はあるでしょう。東京はあまり広くないうえ、交通網が非常に発達しているので、移動にも手間・時間はかかりません。また、なかには私服での参加が可能な企業もあるので、できるだけ荷物を抑えたい地方から来る学生にとってはありがたいかもしれませんね。

いくつかのインターンシップに参加すると、それぞれの企業に個性があるということがわかるはずです。企業の多様性がわかると、自分自身の視野も広がり、より納得のいく選択につながります。東京のインターンシップへ参加することで、自分の理想とする働き方を考えるきっかけにもなるのではないでしょうか。

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東京のインターンシップに参加するメリット2:情報量の多さ

東京には多くの企業、団体があることからインターンシップ生も多くいます。インターンシップを通して仲間ができれば、地方に戻った後も、SNSやメールなどで連絡をとりあうことができます。その仲間にとのつながりで、また別のインターンシップに参加できることもあるかもしれません。

もちろん東京には社会人も多くいるので、東京に来たタイミングでOB訪問やOG訪問を行うのもいいでしょう。またOB・OGに限らず、有名な起業家などの著名人は東京周辺に拠点を持っているケースがほとんど。興味のある著名人が講演やイベントをしていたら、インターンシップの合間の時間を使って参加してみるのもいい経験になるはずです。

もちろん、情報は人からのみ入手するわけではありません。東京は交通網が発達していて、駅や電車の中などに広告がたくさん掲載されています。広告を見ることで、企業が力を入れている製品やサービスの情報を多く得ることができるので、業界分析や企業分析につなげることもできます。東京と地方の違いをあらゆる角度で分析できれば、就職活動や実際に働きだしてからも1つの強みとなるのではないでしょうか。

東京のインターンシップに参加するメリット3:実施時期が早め

東京のインターンシップは地方に比べて数が多いだけではなく、実施時期が早いという特徴があります。就活へ向けて早くスタートを切れば、それだけ多くの情報に触れることができ、自分の本音を大切にした納得の行く就活ができるのではないでしょうか。

実施時期が早いインターンシップへ行くと、モチベーションの高い就活生とも知り合いになれる可能性が高くなります。そのような仲間とお互い切磋琢磨していければ、東京までインターンシップへ行っていない人と大きな差をつけられることにつながります。

また、現在多くの企業がインターンシップに力を入れているという事実は知っておくといいでしょう。日本経済団体連合会(経団連)が企業の採用選考関して次のような指針を示していることと関係しています。

広報活動:卒業・修了年度に入る直前の3月1日以降
選考活動:卒業・修了年度の6月1日以降

経団連に加盟している大手企業の広報活動は、大学3年生(大学院1年生)の3月1日以降に行うこととなっているわけですが、インターンシップは広報活動に含まれません。そのため、少しでも早く自社について就活生に知ってもらいたいと考える企業は、インターンシップに力を入れることになるのです。

早い時期から東京でインターンシップを行う企業は、採用活動に熱心であることが多いので、有益な情報を得られる可能性が高くなります。実施時期が早いインターンシップに参加することで、きっといい刺激を受けられるのではないでしょうか。

東京までの交通費を節約するコツ

地方の就活生が東京まで行く際にネックになるのが交通費ではないでしょうか。ここでは交通費を節約するための、交通手段と方法をいくつかご紹介します。

高速バス

高速バスはいろいろな地方から東京へ乗り換えなしで行けることが多く、便利な手段です。朝に到着する夜行バスの場合、朝早い時間から行動へ移せるので時間の節約にもつながります。

LCC

格安航空会社であるLCCを利用する人も増えてきました。羽田空港に到着する便も多いので、空港が近くにあるという人は検討するといいでしょう。会員登録をしておくとメールなどでセール情報が送られてくることもあります。

学割料金を活用する

学割料金が適用できないか確認するのもいいでしょう。高速バスや新幹線では学割料金で東京まで行く人がたくさんいます。

金券ショップを活用する

金券ショップで株主優待券などを購入し、費用を抑えることも可能です。確実に目当てのチケットが手に入るとは限りませんが、金券ショップが近くにあるのであれば行ってみるのもいいでしょう。

▽交通費節約に関するリンクはこちら
地方からの交通費節約術のクチコミ・掲示板 - みん就(みんなの就職活動日記)

東京での宿泊費を最低限で済ます方法

交通費に加えて、宿泊費が必要になることもあるでしょう。ここでは宿泊費を節約する方法をいくつかお伝えします。

カプセルホテルやゲストハウスを利用する

カプセルホテルやゲストハウスは、ビジネスホテルなどに比べて安く済むことが多いです。建てられてから間もないきれいなホテルやゲストハウスもありますし、女性専用の施設も多くなっているので、防犯面が心配な方はそういった施設を選ぶといいでしょう。

ネットカフェ、カラオケボックス

もっと安く済ませたいということであれば、ネットカフェやカラオケボックスを利用するのも1つの方法です。ただ、人によっては疲れがとれないこともありますし、特にカラオケボックスは部屋の内鍵がかけられない・早朝にお店が閉店してしまうといった、防犯面と使える時間が限られるデメリットがあるので、体の状態などと相談しながら決めるといいでしょう。

友人、親戚の家

友人や親戚の家にお願いして泊めてもらえば、宿泊費を大きく浮かせることができます。また、就活中の友人であれば、いっしょに就活の話をすることもできるかもしれませんね。

ウィークリーマンションやマンスリーマンション

長期に亘って滞在するのであれば、ウィークリーマンションやマンスリーマンションと契約した方が安く済むケースがあります。家具家電が設置されているかや、ネット環境、立地などを考えたうえで、決めるといいでしょう。

宿泊費を負担してくれるインターンシップ

インターンシップによっては宿泊費を負担してくれるものもあります。選考が厳しいケースもありますが、興味のある企業なら検討してもいいでしょう。

▽宿泊場所に関するリンクはこちら
就活中の宿泊場所のクチコミ・掲示板 - みん就(みんなの就職活動日記)

実りの多い東京でのインターンシップに参加しよう!

東京でのインターンシップは多くの企業の情報を知れる、情報を早く入手できる、就活仲間と出会えるといったメリットがあります。東京までインターンシップに行きたいと思うのであれば、早めに参加する準備を始めるといいでしょう。

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著者:沖 圭祐

関西在住のライター、キャリアコンサルタント。 総合大学卒業後、大学受験予備校で進路相談の職員を経験。大学職員として勤務した後、ライター、キャリアコンサルタントとして独立。 現在では就職活動、転職活動、働き方といった分野を中心に記事を書いています。履歴書、エントリーシート、小論文作成のアドバイスや添削といった仕事もしています。食べることが大好きで、お土産やグルメの記事も執筆中。教員免許や国家資格であるキャリアコンサルタントの資格も所持しています。