地方学生にもチャンスが広がる!オンライン面接で必要なこととは

インフラの発達にともない、近年増えてきているオンライン面接。応募企業が遠くにあってもインターネット環境とオンライン面接に対応できる設備があれば、自宅でも面接が可能になります。ここでは、オンライン面接について紹介します。

遠隔地でも面接してもらえる!オンライン面接とは?

オンライン面接とは、パソコンやスマートフォンなどからインターネットを利用して、オンラインで面接を行うことです。2010年ごろから日本の企業が起用しはじめました。

自宅のパソコンにウェブカメラを設置して採用担当者と面談をしたり、ビデオレターのように自分で撮影した自己PR動画を企業指定のサイトに投稿したりしていました。
現在はスカイプ(Skype)やフェイスタイム(facetime)などのオンラインツールの発達により、多くの企業がオンライン面接を活用しています。このシステムを活用することにより、企業側の採用活動がより効率的になりました。同時に受験者側も交通費や時間をかけることなく、面接を受けることが可能となりました。

■映像ありのオンライン面接
Skypeやfacetimeは、インターネット電話サービスで世界中どこでも無料で通話することが可能です。カメラとマイクがあればよいので、スマートフォンでスカイプのアプリをダウンロードすればパソコンがなくても利用することが可能です。相手側の表情や服装などを見ることができます。非常に便利な機能ですが、利用するためにはインターネット環境やカメラ、マイクの設備を整える必要がありますので、パソコンもスマホも持っていない方は準備が必要です。また、面接時に自分の周囲がカメラに写ってしまうことや、周りの音声が入ってしまうことなどに注意も必要ですので、気を付けておきましょう。

■電話面接
電話面接を行われることがあります。相手の顔が見ない分、話す際の声色や発言には特に気をつけましょう。そして聞かれた質問に対して端的に答えることができるように心がけます。質問と違う回答や、話が長すぎるとコミュニケーション能力が低いと判断されてしまう可能性が高いため、集中して話を聞き、質問の意図を理解して答えます。後で何を聞かれたかを確認するためにも、メモを準備して面接に臨みましょう。

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オンライン面接のメリットとは?

企業へ直接出向くことなく面接を受けられるオンライン面接。ここではどのようなメリットがあるのか紹介します。

■場所を選ばず移動時間もかからない
オンライン面接の大きなメリットの一つは、場所を選ばずに企業が実施する採用面接が受けられることです。採用後の勤務地が自分の住むエリアにあっても、本社が違うエリアにある場合には、本社にて面接が行われる場合があります。オンライン面接がなかった時には、本社まで出向かなければならず、複数の企業を受けたい場合、日程調整が困難なこともありました。しかし、オンライン面接であればこの問題を解決することができます。

■コストがほぼかからない
オンライン面接は、移動時間や交通費もかからないため、応募者にとってもコストがかからず安心です。履歴書なども企業によっては事前に郵送を求められるところもありますが、ウェブ履歴書の提出を求めてくる企業がほとんどなので郵送費用もかかりません。

■自宅などの慣れている場所で受験できる
地図を見ながら時間を気にして受験企業を目指し、到着後は慣れない待合室や会議室で待機し、面接に挑むことは精神的にもプレッシャーがかかります。しかし、自宅なら、面接前にトイレに行ったり身だしなみを整えてお茶を飲んで一息つけいてから、落ち着いた気持ちで面接に臨めるため、精神的なメリットがあります。

オンライン面接のデメリットとは?

応募する企業から遠く離れて住んでいる人に便利なオンライン面接ですが、デメリットはあるのでしょうか。

■通信機器のトラブルが起きる可能性
オンライン面接に必ずついてくるリスクとして通信機器のトラブルがあります。操作ミスによることであればすぐに回復できることもありますが、通信環境のトラブルが起きるとスカイプなどであれば画面が固まって動かなくなることや、音声が途切れるなどで面接自体を中断せざるを得ない状況になることもあります。

■コミュニケーションが取りづらい
電話など音声のみでの面接の場合は、相手の表情やうなずき等は見ることができませんし、声のみで反応をくみ取るのに苦労します。カメラ付きの面接でいくら顔が見ているといっても相手の雰囲気まで掴むことは難しく、コミュニケーションが取り辛い場合もあります。

■同じツールを持っていないと成立しない
スカイプを知らない人は少なくなってきましたが、自分のパソコンや携帯のアプリに取り入れて日常的に利用している人は少ないのではないでしょうか?まず自分のアカウントを取るところから始めて登録が完了したとしても、機器の操作が難しく感じる人もいるかもしれません。

オンライン面接で必要な設備と気をつけることとは?

電話以外のオンライン面接であれば、事前にパソコンやスマートフォンの設定が必要です。また、その他、環境面や身だしなみなど面接時に気をつけておきたいこともあるため、合わせて紹介していきます。

■必要な設備・設定
最低でも面接日の前日までには設定完了できるように準備しましょう。スカイプの場合の準備をご紹介します。

<設備>
・パソコンもしくはスマートフォン
・ヘッドセットやカメラ(パソコンに付属していない場合)
・通信機器の設定確認…ポケットWi-Fiなどでは通信が不安定になることがあります。
<スカイプ設定>
・スカイプID…スカイプの設定を行い、IDを発行します。
・スカイプの表示名…自分の本名にしておきましょう。
・カメラテストを行う…自分の映り具合や部屋のどのあたりまで映っているのか確認しましょう。
・試し電話で音声確認…試し電話(echo123)をかけてみて自分の声を録音し、音声の大きさや声の調子などを確認しておきましょう。

■環境面の準備
スカイプに登録しただけで終わりではありません。当日スムーズに受験することができるように環境面の準備もしておきましょう。
・部屋の片づけ…スカイプのカメラテストで映る部分は特にきれいに片づけておきます。できれば、後ろに何もない白壁などの背景で受験できるとよいでしょう。
・家族に受験時間を伝えておき、静かにしてもらう…家族と同居している人は面接中に部屋に入ってきたりすることがないように一言伝えておくことと、静かにしてもらうようにお願いしておきましょう。

■当日の注意点
・携帯をマナーモードもしくは電源をオフにする(パソコン受験の場合)
・部屋の電気をつけてカメラに明るく映るようにしましょう。
・スカイプ以外のアプリを終了し、閉じておきましょう。
・面接用の服装…スーツ、シャツ、ネクタイなど。面接に相応しい格好をしましょう。

オンライン面接をうまく取り入れると就職活動の可能性が広がる!

今後オンライン面接をする企業は増えているため、受験できる企業の幅も広がります。面接の事前準備は必要となりますが、一度設定すれば、ずっと使うことができますので積極的に取り入れて、オンライン面接を活用していきましょう。

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著者:RIKUA

大手アパレルにて4年勤務後、広告業や人材業にて人事系統に8年、企画系統に5年勤務。広告会社にてフリーペーパーの記事作成やリライト、校正、新卒社員に向けたメルマガ配信等,ライティング経験有。また、人事部の立ち上げや運用等人事採用関連の知識を活かし、大学内や就職支援機関での就職セミナー講師も行う。