大学1・2年から準備できる?就職活動に有利なインターンシップとは

大学3年生になると徐々に就職活動を意識する人が増えてきますが、もっと早めに準備をしておけば就職活動を有利に進めることができるかもしれません。今回は、大学1、2年生向けのインターンシップについてご紹介したいと思います。

就職活動に有利?大学1・2年でインターンシップをするメリットとは?

大学3年生向けのインターンシップに比べて、大学1年、大学2年生向けインターンシップは時間的余裕があることから長期になることが多いです。このような特徴から、大学1、2年生向けインターンシップのメリットとしては、以下のようなものが挙げられます。

・一時的な体験で終わらず、スキルアップにつながりやすい
・学校以外の場所に新たなコミュニティができる
・現役の社員や役員と人脈を築きやすく、就職活動の相談にのってもらえる可能性もある
・能力や人間性について高く評価されれば、内定に直結する可能性が高くなる
・社員から詳しく仕事に関する話を聞くことができ、業界研究、企業研究に役立つ
・成功や失敗から多くのことを学ぶことができ、それらの経験を就職活動の面接で伝えることができる

また、アルバイトに比べて、社員に近い仕事をさせてもらえるという特徴があり、以下のようなメリットがあります。

・時給がアルバイトより良かったり、昇給したりする企業もある
・社会人になって働く自分の姿をイメージしやすくなる

そして、目的意識を持って学生生活を送れるようになる点も大きなメリットです。インターンシップを経験することで、何気ない体験や遊びをビジネスの観点から捉えられるになったという声も少なくありません。

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就職活動に直結するかも?大学1・2年から参加できるインターンシップの種類とは

大学1・2年から参加できるインターンシップの種類はいくつかに分けることができます。ここではどのような種類のインターンシップがあるのか、特徴を含めてご紹介します。

■長期、有給が中心
大学3・4年生向けのインターンシップは1日や数日で終わるものが多いですが、1・2年生向けのインターンシップは数ヵ月以上、長期にわたって行われるケースが多いです。また、有給のものが多いというのも特徴の1つです。

■中小企業(ベンチャー企業)が多い
長期インターンシップで中心となるのは、大手企業よりも中小企業(ベンチャー企業)です。会社の規模が小さければ小さいほど、社員や経営者との距離が近い傾向にあり、責任ある仕事も任されるようになります。インターンシップ先を決める際には会社の規模も検討材料にするといいでしょう。

■海外インターンシップもある
国内ではなく、海外でインターンシップに参加することもできます。海外のインターンシップでは語学力や主体性が身につくといったメリットも。学生の間に、文化も言語も違う海外で働くという経験をすることは、きっと今後の人生に大きな影響を与えるはずです。

インターンシップにはこのように様々な種類がありますが、募集しているインターンシップを検索できるポータルサイトもあります。1・2年に限定して検索できるものや、海外インターンシップに特化したサイトもあるので、調べる際には活用してみるといいでしょう。

就職活動でのアドバンテージにしたい!大学1、2年でのインターンシップ参加の際の注意点

メリットの多い大学1・2年でのインターンシップですが、注意点もあります。ここではいくつかまとめておきましょう。

■大学生活との両立
大学1・2年の時期だと授業の数がまだまだ多くあります。学業や大学生活との両立のため、テスト期間中やサークルの重要なイベントの際などにインターンシップでの勤務を調整できるかどうか、事前に確認しておきましょう。

■事前に業界や企業のことを調べておく
インターンシップを有意義なものにするためには、インターンシップ先の企業や業界全体のことを事前に調べておくのも大切なポイントです。その業界にはどのような特徴があるのかなど、あらかじめ調べておくことができれば、実際に働いてみてギャップがあるかどうか確認できますし、社員の人たちとの会話もしやすくなるでしょう。

■ブラックインターンに注意する
まれにブラックインターンとも呼ばれる、低賃金、もしくは無給で長時間働かされるインターンシップもあります。事前にその企業の評判を確認しておくことも大切です。

■責任感を持って仕事に取り組む
アルバイトの場合、社員とアルバイトの仕事が明確に分かれているケースが多いですが、インターンシップは社員の仕事を体験するという要素が強くなります。そのため、アルバイトのような感覚で、「任された仕事だけやっておけばいい」という意識で働くのはやめましょう。社員と同等の責任感を持って、受身でいるだけでなく主体的にインターンシップに参加することが大切です。企業は、インターンシップ生を受け入れることで多くの時間や給料などのコストがかかっています。そのことを忘れずに、真摯に仕事に取り組むよう心がけましょう。

就職活動でうまく活用できるよう、大学1・2年生のインターンシップでしておきたいこととは?

インターンシップを有効に活用するためにしておきたいことは、どのようなことでしょうか。ここではいくつかご紹介します。

■複数の企業のインターンシップに参加する
インターンシップは複数の企業に参加すると、企業ごとの違いを体感できるのでおすすめです。社員数など規模の異なる会社を選択すると、違いが分かりやすくなるのでいいでしょう。大きな企業であればあるほど業務は細分化され、小規模な企業であれば任される仕事の範囲が広くなりがちです。志望業界をまだ決められていないのであれば、業界の違う複数の企業でインターンシップに参加するのもいいでしょう。

■顧客はどのような相手か確認し、アプローチの仕方を体感する
利益追求をする一般企業であれば、顧客が必ず存在しています。顧客は一般消費者であるケースもあれば、会社や団体であるケースもあります。顧客がどのような相手なのか、そしてその顧客に対してどのようなアプローチをしているのかを知り、自分でも実践できれば大きな財産となるでしょう。業界にもよりますが、新卒入社の社員が配属されるのはまず営業であるケースが多くあります。早い段階で営業の経験ができれば就職活動でもアピール材料になるはずです。

■どういう人が評価されているかを確認する
インターンシップとして働いていると、社員のなかでどのような人が一目置かれているのか徐々に分かってくると思います。「この人はなぜ評価されているのか?」と自分なりに分析してみるといいでしょう。その人が、就職活動でいう「企業が求める人物像」に近い可能性も高く、これから自分がすべき課題が見えてくるはずです。実際に社員の人に「どういう人といっしょに働きたいか」などと聞くことで、求める人物像が見えてくることもあるので、確認してみるのもいいでしょう。

大学1、2年生からのインターンシップは就職活動に役立つ可能性大!今からでも探してみよう!

大学1、2年生向けのインターンシップは就職活動や今後の人生設計に役立つ可能性が高いです。長期のインターンシップを希望するのであれば、大学1、2年生の時期がベストなので、どのような企業が実施しているか調べるなど、今からできることをすぐにでも始めてみましょう。

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著者:沖 圭祐

関西在住のライター、キャリアコンサルタント。 総合大学卒業後、大学受験予備校で進路相談の職員を経験。大学職員として勤務した後、ライター、キャリアコンサルタントとして独立。 現在では就職活動、転職活動、働き方といった分野を中心に記事を書いています。履歴書、エントリーシート、小論文作成のアドバイスや添削といった仕事もしています。食べることが大好きで、お土産やグルメの記事も執筆中。教員免許や国家資格であるキャリアコンサルタントの資格も所持しています。