【企業潜入レポ#10】株式会社タニタ食堂・営業本部に潜入取材!2/3

就活生のみなさん、こんにちは。学生ライターの進藤です。
前回に引き続き、株式会社タニタ食堂・営業本部の甲阪絢佳さんにインタビューをさせていただきます!

就活をしていると、説明会や座談会、OB・OG訪問など様々なシーンで、その会社で働いている社員の方の生の声を伺う機会は多いのではないでしょうか。仕事のやりがい、楽しいことや辛いことはあるのか、など現場で働く社員の方の話を聞くことで自分が働く時のイメージを膨らますことができますよね。

前回の記事では、甲阪さんにお仕事の1日の流れを伺いましたが、今回はそんな"生の声"として、甲阪さんが感じる「仕事のやりがい」「成功談や失敗談」などをインタビューしていきます。ぜひ最後までご覧ください。

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過去の経験を生かし、自分で自分のやるべき仕事を見つける

f:id:hito-contents:20180302100835j:plain株式会社タニタ食堂 営業本部 甲阪絢佳さん

進藤:甲阪さんは現在タニタ食堂営業本部で、フランチャイズ加盟店に対するサポート業務をされていますが、その前は全く別の業務にも携わっていたんですよね。今までの仕事の中で、悩んだり困難に直面したりということはありましたか?

甲阪:私は営業本部に来る前、1年ほど丸の内タニタ食堂の店舗スタッフとして働いていたのですが、その時が一番辛い時期でしたね。飲食業は体力勝負なところがありますし。また、タニタ食堂に出向する前は株式会社タニタで機器販売の営業をしていたので、法人のお客様にずっと接していたためか、一般のお客様を相手にした接客というものになかなか慣れることができませんでした。そもそも飲食店でアルバイトをした事もなかったですし、1日300食を作るというオペレーションの中で、どうやって動いて良いかが最初は全くわかりませんでした。

進藤:最初は右も左も分からないという状況の中、相当の努力があったかと思いますが、どのように成果を出していったのでしょうか。

甲阪:店舗スタッフとして働きながらも、機器販売の時の経験を生かして、株式会社タニタ食堂でいかに売り上げを上げるかという企画も出していました。当時の店舗スタッフの中で、本部で営業をしていた経験があったのは自分だけだったので、これが他のメンバーに負けない強みだなと思い、店舗の営業が終わる17時過ぎくらいから、店舗の売上を上げるための企画などを考えていました。

f:id:hito-contents:20180302101338j:plain丸の内タニタ食堂のスタッフの方々

進藤:店舗スタッフとして17時まで働いて、その後企画を考えるとは…すごいパワーですね!どんな企画を考えたのですか?

甲阪:初めて自分で考えた企画は「La Muse(ラミューズ)」という女性向けブランドの体組成計を店舗で販売するというものでした。3月からの2ヵ月間で実施したのですが、その時期はホワイトデーや母の日などのプレゼント需要に加え、新生活が始まる時期でもあったので、「ダイエットにオススメ」などのキャッチフレーズを作り、販売しました。この企画が健康に対する意識の高い、丸の内タニタ食堂に来店する客層にうまくマッチして、かなりの台数が売れました。
機器販売の営業時代は、一般のお客様がどういったものを求めているのかをうまく掴めずにいたのですが、実際に店舗に立ってからは、この店舗のお客様はどんな商品を欲しがっているのかということを日々意識するようになり、頭の中でニーズをイメージできるようになりました。「飲食店で体組成計を買う」というのはあまり今まで例がなかったのですが、予想以上に売れたのでこれは成功でした。

f:id:hito-contents:20180302101842j:plain丸の内タニタ食堂で販売しているタニタ製品

進藤:すごいですね!実際に店頭に立つことでお客様が欲しいものを見極めるというのはとても大事なことだと思いました。健康的な食事を提供するという丸の内タニタ食堂だからこそできることなのですね。ちなみに、その企画をやろうと思ったキッカケはあったのでしょうか。

甲阪:どうしたら店舗の売上を上げられるかということは、食堂社員の共通課題でした。飲食店での売上をアップさせるというと、まずは定食のメニューをアレンジしてみるとか、メニューの改善に目が向きがちですが、タニタ食堂の場合、元々、健康計測機器メーカーという大きな強みがあるので、その観点から考えるようにしてみました。
もちろん飲食店なので、定食などのメニューで売上を出すのは本業として当然やらないといけません。その上で、さらに売上を上げるためにそれ以外の商品を売ろうと企画を考えました。株式会社タニタ時代に営業を経験していた自分になら、それができるのではという自信がありましたね。

今は「自分が何をやりたいか」ではなく「どう会社に貢献できるか」を考える

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進藤:初めての飲食店の経験をしながら、業務の合間に売上アップのための企画を考えて…とハードな日々の業務を進めていったことで、仕事に対する考え方は変わりましたか?

甲阪:もともと管理栄養士の資格を持っており、「食」を通して人々の健康をサポートしたいという想いがありました。メニュー開発を希望していたのですが、実際に店舗に立って仕事をしていくうちに、メニュー開発をしたいという気持ちよりも、丸の内タニタ食堂を多くの人にアピールして特徴や良さを伝えることが、会社にとってもお客様にとっても価値のあることだと思うようになりました。「自分は何をやりたいのか」から「自分は会社にどう貢献できるのか」という考え方に変わっていったのは、自分にとって大きな変化でした。

進藤:慣れない業務の中でもがきながらも、自分の手で自分がやるべき仕事を見つけ、成功につなげたんですね。苦労もたくさん経験されたと思いますが、タニタに入社してから仕事をしていて感じる「やりがい」とはどいうものでしょうか?

甲阪:本社での営業時代、店舗時代、そして今のフランチャイズ加盟店サポートの仕事すべてに共通するのですが、やはりどんな仕事でも上司やお客さんに認められた時はとても嬉しいです。上司からの「いい仕事をするね」という言葉だったり、お客様からの「ありがとう」という言葉だったり、そういう言葉をもらえると、もっともっと頑張ろう!と思えます。色々なことをやってみようという原動力にもなりますね。

進藤:一番嬉しいのはやはり誰かの役に立っていると実感することなのですね。それだけ甲阪さんが日々頑張っている証拠なのだと思います。

次回は、甲阪さんの「就活」について迫ります!

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丸の内タニタ食堂で店舗スタッフとして働きながら、新たな販売企画を考え、売上を上げていくなど、甲阪さんのとてもパワフルな一面をお聞きすることができました!

次回は甲阪さんの就職活動時代を振り返っていただき、どのように内定獲得まで動いたかなどをうかがいます。ヘルスケア領域や機器メーカーを目指す学生へのアドバイスなどももらいましたので、ご期待ください!

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タニタの掲示板・クチコミ - みん就(みんなの就職活動日記)

 

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取材&執筆:進藤陽一郎

高千穂大学4年生。ベトナムに長期インターンしに行ったことをきっかけに、ベトナムが大好きになる。プログラミングやテクノロジーなどが好きで、新しいサービスや技術にはすぐに食いつく好奇心旺盛学生。ただし飽き性。現在はマーケティング系の企業でインターンシップをしながら社会勉強中。