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アルバイトの志望動機・理由はどう書けばいい?例文つきでご紹介!

「アルバイトをしたいけど、志望動機はどう書けばいいの?」今回はそんな人のために、アルバイトでの志望動機・理由の書き方を例文つきでご紹介します。「お金を稼ぎたい」という本音をオブラートに包む方法を知りたい方、必見です。

アルバイトの志望動機・理由は4つに分類して考えよう

アルバイトの志望動機をどのように伝えたらいいのか迷った時は、まず「志望動機の定番」を知ることからはじめてみましょう。アルバイトの志望動機には、主に次の4つのパターンがあります。

1.(仕事内容や店の雰囲気が)好き・興味がある
2.自分の経験を活かすことができる
3.職場環境が自分にあっている(自宅から近い・勤務時間がライフスタイルとあっている)
4.時給が高い

志望動機をどう書いたらいいのか迷った時は、これら4つのパターンのうち、自分がどれに当てはまるのかを考えてみましょう。動機の肉付けの方法については後ほど詳しく解説するので、そちらもぜひ参考にしてみてください。

なお、「お金を稼ぎたい」という本音を素直に伝えてもかまいません。「親に負担をかけなくて済むように自力で生活費を稼ぎたい」「留学資金を貯めたい」などの具体的な理由もあわせて伝えると好印象になります。

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アルバイトの志望動機・理由の書き方で意識したいポイント

アルバイトの志望動機を書く際には、どの応募先でも通用するありきたりな内容を書かないように意識しましょう。ありきたりな例としては、「お店の雰囲気がよさそうだったから」「仕事内容がおもしろそうだったから」などの動機が挙げられます。このような動機を避けたほうがよい理由は、採用担当者に「うちでなくてもいいのではないか」「他のバイト先の面接でも同じことを言っているのでは?」と思われてしまうリスクがあるためです。できるだけ応募先の企業の特徴や、自分の経験をまじえたエピソードを伝えるよう心がけてみてください。

また、自分らしい強みを伝えることもポイントです。例えばパソコンを使うアルバイトなら、「WordやExcelなどのオフィスソフトはひととおり使えます」「ブラインドタッチができます」などのスキルが強みとなるでしょう。加えて、MOS(Microsoft Office Specialist。WordやExcelなどのオフィスソフトの操作スキルを証明する民間資格)などを所持していれば、自分のスキルレベルを的確に先方に伝えることも可能です。所持している資格や経験などのエピソードをまじえながら、自分の強みをアピールしてみてくださいね。

アルバイトの志望動機・理由の例:「1.好き・興味がある」を軸に考えた場合

では次に、記事冒頭で紹介した4つの志望動機を、自分らしく肉付けする方法について見てみましょう。まず「1. 好き・興味がある」という志望動機を軸にする場合は、自分が好ましいと思った応募先の雰囲気や仕事内容を具体的に掘り下げていくことがコツです。

例えば「店の雰囲気が好き」と伝えたい場合は、店舗の雰囲気を知ったエピソードをまじえると説得力が出ます。例文としては、「以前から何度もこの店舗を利用させていただいているのですが、スタッフの皆さんの温かい雰囲気がとても魅力的に見えました。働くならここがいいと思いました」「雑誌でこの店の特集記事を見かけて以来、ずっと憧れていました」などが挙げられます。

また、「応募先の店舗ならではのこだわりに惚れた」という理由も、好印象を与えやすい志望動機です。例えば飲食店の中には、「うちのコーヒーを本気で味わってほしいから、席での商談や読書はお断り」「お客様ひとりひとりに丁寧に食事を作りたいから、1日につき3組の予約しか受けない」といった、独自の姿勢を持っている店舗もあります。応募先の店舗のコンセプトや姿勢をチェックして、共感できるポイントがないかどうかを探してみるのもいいかもしれませんね。

アルバイトの志望動機・理由の例:「2.経験を活かすことができる」を軸に考えた場合

次に「2.経験を活かすことができる」という志望動機の肉付けの仕方を見てみましょう。

「自分のこれまでの経験を活かせると思った」という志望動機を伝える際は、「自分は今までにこういう経験をした」というエピソードと、「培った経験を応募先の店舗で活かせると思った理由」を関連づけて説明することがポイントです。
例えば飲食店のアルバイトに応募した場合は、「以前はアパレルショップでアルバイトをしており、たくさんのお客様と接する仕事にやりがいを感じました。飲食店での勤務経験はありませんが、以前のアルバイトで学んだ接客の経験を活かせるのではないかと思い、応募させていただきました」などの例文が挙げられます。

ただし、「接客の経験があります」というだけでは、採用担当者に「接客スキルが活かせる仕事ならなんでもいいのでは?」と思われてしまう可能性があります。「この店が好き」「客として何度も通っていた」などの動機を加えて、応募先への興味をアピールしてみましょう。自分のこれまでの経験を振り返ってみて、応募先で特に役立ちそうなスキルや、伝えたい思い出がないかどうか探してみてくださいね。

アルバイトの志望動機・理由の例:「3.環境があっている」を軸に考えた場合

次に、「3.環境があっている(自宅から近い・シフトがあっている)」という志望動機を肉付けするコツについて見てみましょう。

「応募先の店舗の立地や勤務条件が自分に合っている」という志望動機を軸にする場合は、自分が好ましいと感じている応募先の要素を挙げたうえで、「長く勤められそう」「シフトを多く入れられそう」といった、企業にとってもメリットになるポイントを伝えることがコツです。
例えば、「こちらのお店は家から近いので、学業とアルバイトの両立もしやすいと思って応募しました。自宅が徒歩圏内なので、電車がない時間のシフトも入れると思います」などの例文が挙げられるでしょう。

「家から近いバイト先がよかった」「働きやすそうなシフトだから応募した」という理由だけだと、どうしても自分本位の動機に聞こえてしまいがちです。しかし、「だから一生懸命働けると思った」「だから長く働けると思った」というように、アルバイトへの意欲を付け加えることで、前向きな姿勢が伝わりやすくなります。

アルバイトの志望動機・理由の例「4.時給が高い」を軸に考えた場合

最後に、「4.時給が高い」という志望動機の肉付け方法を見てみましょう。

時給の高さを志望動機にする際は、単に「時給が高かったから」とストレートに言うのではなく、「そのお金を使って何をしたいのか」をあわせて説明することをおすすめします。アルバイト代の具体的な使い道を説明することで、自分の人となりや個性が相手に伝わりやすくなるためです。

例文としては、「今は親から仕送りをもらっていますが、自分の生活費くらいは自分で出せるようになりたかったので、時給の高いアルバイトを探していました」などが挙げられます。

なお、単発・短期的なアルバイトの志望動機に「時給の高さ」を挙げる場合は、「近々起こりえる大きな出費に備えたい」というニュアンスを伝えると説得力が出ます。例えば「来月末に友達と旅行に行くので、今からできるだけ多くのお金を貯めておきたい」「来月は母親の誕生日なので、プレゼント代を貯めたい」などの例文が挙げられるでしょう。アルバイト先にあわせてて、志望動機をアレンジしてみてください。

アルバイトの志望動機・理由はポイントを押さえれば簡単!

アルバイトの志望動機はつい「考えるのが面倒くさい」となってしまうこともありますが、採用担当者に自分のスキルや強みをアピールできる絶好のチャンスでもあります。お目当てのアルバイトができるように、ポイントを押さえて志望動機・理由を考えるようにしましょう。

参考

[1] 面接の趣味や特技の質問で差が出る、6つの仕事力と結び付けた回答例 - キャリマガ - キャリアを広げるウェブマガジン
[2] https://www.nikki.ne.jp/magazine/entry/2017/08/0913
[3] 2018.01.15

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著者:ritfiles

音楽と映画の世界を経て、ライター職へ。ビジネス系を中心にオールジャンルで活動しているフリーライターです。飲食店・映画制作会社・税務署・イベントホールなどでのアルバイト経験あり。