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アルバイト先はコンサートやフェス!イベントスタッフの仕事とは

学業などで忙しい大学生のアルバイト選びでは、「シフトの融通が利くかどうか」も重要なポイントになりますよね。今回は、最短1日から働くことができる人気のアルバイト「イベントスタッフ」の仕事内容や魅力についてご紹介します。

イベントスタッフのアルバイトの仕事内容は?

イベントスタッフのアルバイトでは、コンサートやフェス、握手会、スポーツ大会といった様々なイベントの裏方を担当します。具体的な仕事内容は、大きく3つです。

1つめはイベント開催前の「設営」。会場の設営やリハーサルのサポートなどが主な仕事となります。
2つめはイベント当日の「運営」。グッズ販売の対応やチケットのもぎり、イベントホール内の警備、会場を訪れたお客様の案内、迷子の対応などが仕事です。
3つめは、イベント会場の「撤去」。設営した会場の片付けや清掃などを行います。

イベントスタッフのアルバイトでは、この「設営」「運営」「撤去」すべてを担当することもあれば、「設営のみ」「運営のみ」というように、いずれか1つを担当することもあります。応募する際は、担当する仕事内容について事前に確認しておくとよいでしょう。

f:id:hito-contents:20180209112958j:plain出典:fotolia

【メリット多数!】イベントスタッフのアルバイトの魅力3つ

イベントスタッフのアルバイトには、大きく分けて3つの魅力があります。

(1)働きながらちょっとした非日常感や高揚感を味わえる
コンサートをはじめとするイベントは、プロのイベントプランナー(展示会やフェスティバルなどのイベントをプロデュースする人)が入念に準備した企画のお披露目の場でもあります。そのため仕事ではあっても、プロが手がけたイベントの内容や、訪れたお客様の笑顔はついつい見入ってしまうほど。運がよければ活躍中のアーティストを間近で見られることもあるなど、報酬以上の収穫もある仕事です。

(2)1回の仕事が1~2日ほどの短期で終わる
事前の研修を含めても3日前後で終わることが多いため、学業とアルバイトを両立させたい人や、忙しい合間を縫って少しだけ働きたい人にもぴったりです。また、短い期間ではあるものの、同じイベントを運営した仲間としての連帯感が生まれやすく、アルバイトに参加するごとに友達が増えることも珍しくありません。給料の日払い・週払いを行っている会社も多いため、できるだけ早く給料が欲しい人にも嬉しいアルバイトといえるでしょう。

(3)求人の応募資格が比較的ゆるい
アルバイトの募集先にもよりますが、多くの求人では「履歴書不要」「大学生歓迎」「未経験者OK」「友達と一緒に応募OK」「ヒゲ・ピアスOK」というように、イベントスタッフとして働きたい人を幅広く歓迎しています。加えて、上記でも触れたとおり単発的なアルバイトとなるケースがほとんどなので、すでに人間関係が出来上がっている環境に入っていくのが苦手な人でも働きやすいでしょう。

【注意】イベントスタッフのアルバイトのデメリット3つ

魅力的なポイントが多いイベントスタッフのアルバイトですが、就業前に知っておきたいデメリットもあります。

(1)働く環境が厳しい場合がある
担当するイベントの場所や季節によっては、体力的に厳しい環境下で働かなければなりません。たとえば真夏の野外コンサート会場でのアルバイトでは、屋内での仕事と比べて体に負担がかかりやすくなるほか、熱中症にも気をつける必要があります。はじめてイベントスタッフのアルバイトをする際は、まず屋内イベントで仕事に慣れるか、過ごしやすい春・秋を選ぶなどの工夫をするとよいでしょう。

(2)自分が働きたい時に仕事がこない場合がある
イベントスタッフのアルバイトは、イベントが開催されていない日には仕事に入れないため、収入が不定期になりがちです。ガッツリ働きたい人は別のアルバイトを掛け持ちすることをおすすめします。

(3)拘束時間が長くなるケースがある
イベント自体は短期的なものではありますが、当日はお客様が来る前から準備する必要があることから、早朝集合となっているアルバイトも多くあります。加えて、会場の撤去のために深夜まで拘束されることもあるため、体力に自信がない場合は注意が必要です。
また、職場となるイベント会場が自宅から遠いケースもよくあるので、仕事が終わった後に問題なく帰れるかどうかを事前にチェックしてから仕事を請けるようにするとよいでしょう。

イベントスタッフのアルバイトが向いている人は?

イベントスタッフのアルバイトは基本的に体力仕事となるため、元気で行動力のある人や、積極的に体を動かすのが好きな人に向いています。また、接客職でもあるので、知らない人とコミュニケーションを取ることが得意な人にもぴったりの仕事といえるでしょう。

なお、イベントの中には、会場の世界観を守るために、アルバイトスタッフ一人ひとりのキャラクターや言葉遣いを決めているものもあります。たとえば子ども向けのイベントなら、運営スタッフは「元気で優しいお姉さんやお兄さん」というキャラクターが求められやすいほか、「いらっしゃいませ」「お会計は○円でございます」といった現実的なキーワードを避けるよう指導されることも珍しくありません。イベントの運営側として、会場の世界観のキャラクターになりきる演技力が求められるでしょう。

イベントスタッフのアルバイトを探すには?

イベントスタッフのアルバイトがしたい時は、まずあらかじめイベント会社や派遣会社のスタッフに登録しておく必要があります。仕事が決まるまでのプロセスは会社によって異なりますが、一般的な流れは以下のとおりです。

・イベント会社にてスタッフ登録をした後、会社からメールで送られてくる求人に応募する
・晴れて採用となったら、当日現場に行って働き、口座振り込みで報酬を受け取る

なお、大規模なイベントが開催される場合は、イベントスタッフの大量募集案件としてアルバイト求人サイトに掲載されることも多くあります。イベントスタッフに挑戦してみたい場合は、イベント会社の求人情報のほか、アルバイト求人サイトや求人雑誌もこまめにチェックするとよいでしょう。

ちなみに、イベントによっては靴や服装の色を指定される場合もあります。「必要な服を用意したらアルバイト代が飛んでしまった」ということにならないよう、指定の服装については仕事を請ける前によく確認するようにしてみてくださいね。

イベントスタッフのアルバイトは充実感のある仕事!

イベントスタッフは体力や演技力が求められやすい仕事ですが、貴重な体験ができるアルバイトでもあります。多くの人々と一緒にイベントを運営する充実感や達成感も大きい仕事なので、興味がある方はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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著者:ritfiles

音楽と映画の世界を経て、ライター職へ。ビジネス系を中心にオールジャンルで活動しているフリーライターです。飲食店・映画制作会社・税務署・イベントホールなどでのアルバイト経験あり。