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教育に関する仕事をしたい就職活動生必見!教育に関わる仕事とは

これまでの学生生活の実体験があることから「教育業界」は関心がある人が多い業界の1つです。しかし、一口に教育と言っても携わり方は多種多様。この記事では教育に携わることのできる業種、職種などについて紹介していきます。

就職活動をする前に知っておこう!教育に関わる仕事にはどのようなものがあるの?

まず、教育に関わる仕事にはどのようなものがあるのか、業種の観点から見ていきましょう。

(1)幼稚園、小学校、中学校、高校などの教育機関
まず多くの人が「教育」と言って思い浮かべるのは学校の先生でしょう。教師として働く場合には、一部の例外を除いてそれぞれの教育機関で求められる教員免許状が必要です。

(2)私立大学や専門学校などの学校法人や国立大学法人
同じ学校でも、大学や専門学校などを経営する側にある学校法人に就職するのも1つの手段です。学生課や就職課のように学生に直接関わる仕事だけでなく、経理財務、広報、人事、システム管理など一般の企業と同様の職種も多く必要な職場でもあります。

(3)学習塾、予備校
学習塾や予備校は、教育系の就職先としてメジャーな選択肢の1つです。講師としての採用だけでなく、本社スタッフとして校舎運営、営業、広報、教材編集などさまざまな仕事があります。

(4)家庭教師派遣会社
家庭教師派遣の会社での仕事は、「派遣される教師」として登録をするという選択のほか、派遣会社で事業運営に携わる社員として仕事をする方法もあります。

(5)教育関連の出版社
教科書や教育関係の出版物を多く取り扱う出版社も、教育に携わる1つの方法です。教科書の内容を考える編集職のほか、プロモーションを行う営業職、Web上のコンテンツを考えるデザイナーやディレクター職もあります。自社で印刷まで行う場合には、印刷製本に関わる技術職などにも就けます。

(6)通信教育
通信教育の分野は旧来の添削方式の事業に加え、最近ではオンラインでの教育コンテンツなども増えてきました。また、小中高生をターゲットにした事業だけでなく、大人向けの資格取得や趣味の講座もあり、ジャンルの幅広さも注目のポイントです。

(7)大人向けの教育(資格学校やカルチャースクール)
大人向けの学習機会を提供する企業も、教育産業の1つです。前項の通信教育の機会はもちろんのこと、大人向けの資格学校やカルチャースクールの運営はその代表的な例と言えます。社員として働く場合、授業のコーディネートや事業運営に必要な事務的な仕事に携わることが多いです。

このように、教育に関係する仕事は実は多くあります。「教育=学校の先生」というイメージだけでなく、いろんな選択肢を探してみましょう。

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出典:fotolia

就職活動をする前におさえておこう!教育に関わる職種にはどのようなものがあるの?