【企業潜入レポ#8】宇宙航空研究開発機構(JAXA)・広報部に独占取材!1/3

就活生の皆さんこんにちは!学生ライターの進藤です。
今回の企業取材では、日本の宇宙開発分野を牽引する、宇宙航空研究開発機構( JAXA)に行ってまいりました!

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皆さんも一度は聞いたことがある名前だと思います。でも、実際のところどんな業務をしているのかはよく知らない!という方も多いのではないでしょうか。
度々宇宙飛行士や衛星の打ち上げなどでJAXAの名前をニュースで聞くことはありますが、JAXAの中で働く職員の方は実際にどんな仕事をしているのでしょうか。
「宇宙に関する様々な研究をしているの?」「理系の方が文系よりもJAXAに入りやすい?」などなど就活生が気になる疑問も聞いてきましたので、ぜひ業界研究・企業研究の参考にしてみてください!

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JAXA広報部に直撃取材開始!

全国に事務所や事業施設を構えるJAXAですが、今回取材させていただく広報部は御茶ノ水駅からすぐのところにある「御茶ノ水ソラシティ」の中のJAXA東京事務所にあります。

f:id:hito-contents:20180129171024j:plainJAXA受付スペースに置かれている宇宙関連の展示品

世界でも5本の指に入ると言われている日本の宇宙開発技術を支えるJAXA。今回はそのJAXAに新卒で入社した伊佐百加(いさももか)さんにインタビューさせていただきました。伊佐さんは現在入社2年目。広報部に所属され、日々JAXAの広報活動に尽力されています。伊佐さんが具体的にどのような仕事をしているのか、1日の流れを追いながら見ていきましょう!

f:id:hito-contents:20180129171158j:plain宇宙航空研究開発機構(JAXA)広報部 伊佐百加さん

JAXA広報部の1日の流れを聞いてみた!

進藤:本日はよろしくお願いいたします!

伊佐:よろしくお願いいたします!

進藤:早速なのですが、JAXAの広報部がどのような仕事をしているのか教えていただけますでしょうか。

伊佐:はい。JAXAの広報部では代表的なものとして人工衛星や探査機などの打ち上げについて様々な宣伝を行なうなど「JAXAはどんなことをしているのか?」ということを国民の皆さんに広く知ってもらうための活動をしています。記者会見での対応や、一般企業とのコラボレーション企画をやることもありますよ。

進藤:面白そうな仕事ですね!具体的に伺ってみたいです。伊佐さんの1日のお仕事の流れを教えてください。

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9:30 出社
(伊佐)出社時間は9時30分です。出社したらまずメールチェックを行います。その後、メールの返信をしたり、今動いているプロジェクトの関係者に連絡を取ったりします。

10:30 打ち合わせ
(伊佐)たとえば衛星やロケットの打ち上げが近いと、そのPR活動に向けて、関連部署の担当者との打ち合わせが入ります。国民の皆様に向けて、打ち上げについてわかりやすく伝えるために、打ち上げるロケットにはどのような特徴があるのかなどを開発チームにヒアリングしたり、ポスターやPR動画、特設サイトなどの制作もおこなうので、その内容について細かく調整したりします。記者会見をどのようにおこなうか、登壇者は誰にするか、なども話し合います。

13:00 打ち合わせ&資料作成
(伊佐)午後一番から別プロジェクトの社内打ち合わせに出席し、そのあとにまた別件の打ち合わせのための資料や企画書を作成します。

16:00 事務処理
(伊佐)細かいタスクなど事務処理をこなします。

このような仕事のサイクルを毎日ぐるぐる回していき、1日が過ぎていくという感じですね。

広報は、日々やることも考えることも変わる仕事

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進藤:ありがとうございます。複数のプロジェクトを同時に回していくんですね。打ち合わせも多く、日々たくさんのことを考えないといけないという印象を受けますが、実際はどうですか?

伊佐:そうですね、色々なことを日々考えますね。広報は「決まったことを繰り返す」という仕事はあまりなくて、その時その時で考えることもやることも変わる仕事です。今回お話した、ロケットの打ち上げの宣伝活動では、制作するポスターやパンフレット、特設サイトなどは、打ち上げごとに毎回違うものを作ります。ロケットの特徴に合わせて、中身はその都度一から考えて作り上げていくんです。デザインも細かい調整を繰り返していくので、コツコツと積み重ねたものがだんだんと形になっていく、という仕事ですね。

進藤:日々の積み重ねが大きな仕事に繋がっていくのですね。企画を回していくために打ち合わせの回数が多いように感じますが、どのような打ち合わせをしているのでしょうか?

伊佐:打ち合わせは大きく分けて2つあります。1つは外部の企業や組織との打ち合わせで、もう1つは社内の打ち合わせです。

進藤:それぞれどのような話をするのですか?

伊佐:外部の企業との打ち合わせであれば、ほとんどがその企業とのコラボ企画についてです。どんな企画内容にするのか、そもそもどんな目的でするのか、制作物のデザインはどうするかなど基本的なことを打ち合わせで話しています。
多くの企業様に、JAXAとコラボすることで意外性や目新しさが生まれ、注目度も上がるのではと考えていただけているようで、色々な業種の企業様からJAXAと一緒に仕事をしたいという依頼があります。企業様ごとに、都度どうしたらより面白い企画になるのかということを考えていますね。

進藤:JAXAさんは引っ張りだこなんですね!ちなみに、社内の打ち合わせではどんなことを話しているのでしょうか。

伊佐:社内の打ち合わせは、他部署と連携して共同でプロジェクトを進める場合のプロジェクトミーティングや、部内で行う進捗管理や報告共有などもあります。

次回は「広報のやりがい」をメインにお話をうかがいます!

伊佐さん、ありがとうございました!伊佐さんの広報のお仕事の内容や1日の流れを伺いましたが、いかがでしたか?

1つの企画を成功させるために、日々何度も調整を行い、いろいろな人が関わり、皆さんの苦労があってそれが形になっていくのだなと伊佐さんのお話を聞いて感じました。それだけに考え抜いた企画が世に出た時にはとても達成感があるお仕事なんだろうなと感じます!

次回は、そんな広報のお仕事のやりがいや失敗談などを伊佐さんに伺っていきます!

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宇宙航空研究開発機構の掲示板・クチコミ - みん就(みんなの就職活動日記)

 

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取材&執筆:進藤陽一郎

高千穂大学4年生。ベトナムに長期インターンしに行ったことをきっかけに、ベトナムが大好きになる。プログラミングやテクノロジーなどが好きで、新しいサービスや技術にはすぐに食いつく好奇心旺盛学生。ただし飽き性。現在はマーケティング系の企業でインターンシップをしながら社会勉強中。