【企業潜入レポ#7】株式会社アマナのプロデュースディビジョンに独占取材!2/3

こんにちは!学生ライターの進藤です。

企業潜入レポ第7弾では、株式会社アマナに潜入取材させていただいています!
前回の記事ではプロデューサー、鈴木裕(すずきひろむ)さんの1日の流れを追いました。
今回はプロデューサー職の仕事について、就活生が気になる「どんな人がプロデューサーに向いてるの?」「仕事のやりがいは?」といった疑問に答えられるものとなっているのでぜひご覧ください。

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プロデューサーの仕事とは?

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進藤:そもそもアマナのプロデューサーってどんなお仕事なんでしょうか。

鈴木:プロデューサーは簡単にいうと、クライアントからの要望を実現させるために予算、品質、スケジュールのすべてを管理しながら制作を進行していく役割を担っています。
クライアントは広告代理店やメーカーなどがメインですね。クライアントからこういうものを作りたいという企画をもらって、それに対してカメラマンやレタッチャー、CGクリエイターなどのクリエイターを集めて「こういうものが出来ますよ!」と提案します。

進藤:仲介人のような感じなのでしょうか。

鈴木:そうですね。新入社員の頃はいわゆる「御用聞き」みたいな感じで、クライアントやクリエイターの意見を「ただ聞いて、ただ伝える」というまさに仲介だけする人、みたいな感じになってしまっていました。今はそういう「御用聞き」の合間にいかに自分の提案を挟めるか、ということを大事にしています。
例えばクライアントからモデルが着る衣装について「こっちとこっち、どっちがいいと思いますか?」と聞かれたとします。それに対して「ちょっとカメラマンに聞いてみます!」と答えるよりも「僕はこういう理由でこう思うのでこちらがいいのでは」と提案する方がいい。もちろんその後、実際にカメラマンにも聞いて意見をもらうのですが、「カメラマンもこう言ってました!」と言うと、クラアントの納得感が全然違うんですよね。こうやって1回ディスカッションをしてみることがすごく大事だなと思っています。

進藤:最低限のことだけするのではなく、仕事に付加価値を与えていくということが大事なんですね。

自分の好きなこともどんどん仕事に繋げていける

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進藤:今はどんな仕事を担当しているのですか?

鈴木:今はサッカー関係の仕事をしています。僕はサッカーをずっとやっていたこともあり、サッカーが好きなんですけど、先日、友人がJリーグに転職したんです。それでサッカーの仕事がしたいなと思ってJリーグとつながりのある上司と一緒に営業に行っています。もう少しで形になりそうなので、今はそれが楽しいですね。

進藤:自分で好きなところにアプローチしていくこともできるんですね!

鈴木:そうですね、僕の仕事は営業的な側面が大きいです。最終的に実績を上げられるかどうかは重視されていますが、今やっていることが最終的にこういうところに結びつくと思います、と上司に説明できれば、即時的に数字にならなくても考えて行動して学んでいく姿勢を、積極的に応援してもらえます。「お、それいいじゃん」みたいなノリで(笑)。なので、日中外出して友達の会社に行って「こういうことできるけどどう?」というような営業活動もできます。結果的にダメになってしまっても、考えて行動することを評価してくれる社風ではありますね。

進藤:なるほど。数字も大事ですが、どんな行動をしてどんなことを学んだかが大切なんですね。

プロデューサーのやりがいとは?

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進藤:鈴木さんが感じるプロデューサーという仕事のやりがいは何でしょうか。

鈴木:先ほどの「自分の提案を挟めるか」というところと通じるのですが、当たり前のことをしているだけでは、今の時代生き残れないと思っています。新しい提案や気の利いた提案ができるように、単なる営業ではなく、様々な分野の専門性を持つ人間にならないとダメだなと感じています。例えば、CGに強いとか、映像の良し悪しがわかるとか、マーケティングがわかるとか、VRに詳しいとか。自分なりの意見を持てる幅を増やさないと単なる御用聞きで終わってしまうなと感じます。
こうやって色々な領域に習熟してくると、自分で仕事をプロデュースしている感覚が持てるようになって、すごくやりがいを感じられると思います。
あと、自分が携わった案件のCMや商品パッケージなどが世に出た時、めちゃくちゃやりがいを感じますね。広告や商品を指して「これ俺がやった仕事(笑)」みたいに言えるというのはかなり気持ちいいです。もちろん自分1人で作っているわけではなくて、様々な人たちが関わって成り立っているのですが、携わった人間として成果物をたくさんの人たちに見てもらえるというのはすごく嬉しいと思っています。

謙虚な姿勢を持って仕事に取り組む

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進藤:プロデューサーに興味がある学生、プロデューサーを目指したい学生に対してメッセージをいただけますか。

鈴木:プロデューサーは、クライアントやクリエイターに対して、謙虚な姿勢を忘れずに接することが大事だと思っています。
僕らは代理店の下請けというわけでもないし、メーカーと直接仕事をすることも多いです。代理店から仕事をもらうこともあれば、代理店が競合になることもあります。この受発注の関係性が難しい部分はありますね。そんな中でクライアントの求める物を作るためにカメラマンやCGディレクターなどのクリエイターの方と仕事をします。僕らからお金を払って仕事をしてもらうという関係にはなりますが、僕らにはできないことをお願いしているので、彼らに対するリスペクトを忘れてはいけないと思っています。こっちがお金を払っているんだから偉いとか、そういう考えでプロデューサーとして現場に入っちゃうとすごく嫌な奴になってしまいます。これからプロデューサーを目指す人には、クライアントにもクリエイターにも全方向に謙虚に仕事をするということをまず意識して欲しいなと思います。

未来のアマナ新入社員へ一言!

進藤:アマナにこれから入社する学生にメッセージをいただけますか?

鈴木:会社に入ったばかりの時は何もできないのは当たり前。できなくてもいいからポジティブに取り組み続けて欲しいと思います。元気に明るく、というとバカっぽいですけど、そういう元気さや明るさや学ぶ姿勢があるとチームを組むクリエイターも一緒に仕事をやりたいと思うし、失敗してもできる限り教ようと感じます。
あと、常にチームワークが仕事の中心となるので、地道に積み重ねた評価は知らないところで伝わっています。違うチームにいる人のことでも、クリエイターなどを通じて「あそこのチームの新人は優秀らしいんだよね」というように評価を聞くことも。最初はとにかく学びつづける姿勢を忘れないようにして欲しいと思います。

次回は株式会社アマナの執行役員の方にインタビュー!

以上で株式会社アマナ・プロデューサー 鈴木裕さんのインタビューは終了です!鈴木さん、プロデューサーの具体的なお仕事の内容からプロデューサーを目指す人へのメッセージまで、大変貴重なお話をありがとうございました!

次回は「【企業潜入レポ#6】株式会社アマナ・執行役員に独占取材!」です。
株式会社アマナに2000年に入社し、当時同期は4人しかおらず全社員の人数も300人程度という状況から現在の1000人規模の会社になるまで勤め上げてきた、岡本崇志さんに会社についてのお話や就活生へのメッセージをいただきました。こちらも是非ご覧ください!

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アマナグループの掲示板・クチコミ - みん就(みんなの就職活動日記)


撮影:株式会社アマナ

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取材&執筆:進藤陽一郎

高千穂大学4年生。ベトナムに長期インターンしに行ったことをきっかけに、ベトナムが大好きになる。プログラミングやテクノロジーなどが好きで、新しいサービスや技術にはすぐに食いつく好奇心旺盛学生。ただし飽き性。現在はマーケティング系の企業でインターンシップをしながら社会勉強中。