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【企業潜入レポ#4】象印マホービン株式会社・東京第一量販部に独占取材!3/3

立教大学2年、学生ライター島袋です!

象印マホービン株式会社への潜入取材も今回がラストです。前回、前々回は新卒入社4年目の陳韵雯(チェン・ユンウェン)さんのお仕事に密着させていただきましたが、今回は陳さんへのインタビューをお届けします。
学生時代のエピソードや仕事の目標、さらには就活生へのアドバイスまでたくさん伺いました!

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台湾時代から大好きなメーカーだった象印へ入社

 

 

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島袋:陳さん、本日はよろしくお願いいたします。

陳:よろしくお願いいたします。

島袋:まずは、陳さんご自身について教えてください。

陳:私は台湾で生まれ育ちました。12歳の時に、父の転勤で日本に来ることになり、そのまま日本で暮らしています。大学は、立命館大学の経営学部を卒業しました。大学卒業後は新卒で象印に入社し、まず大阪で営業を経験してから、昨年8月に東京一量販部に異動し、現在は大手ECサイトの担当営業をしています。
ECサイトでの弊社商品の売上を上げるため、担当するECサイトのバイヤーの方と価格交渉や販売施策の検討などを主に行っております。現在入社4年目です。

島袋:陳さんの学生時代について教えてください!

陳:中学はテニス部に入っていましたが、高校は進学校で勉強が大変だったため、帰宅部でした。大学時代の専攻は国際経営学です。モダンジャズバレエ部に所属していました。

島袋:何か学生時代にやり残したなと思うことはありますか?

陳:部活とアルバイトに打ち込んでいたのですが、もっと遊んでおけばよかったなと思います。あとは、留学ですね。3ヵ月間の語学留学には行ったのですが、もっと長い期間行ったり、色々な場所に行ったりすればよかったなと思っています。

島袋:なるほど、私も時間のある大学生の間にいろいろなことをしたいです!
就職活動について色々と伺いたいのですが、最初からメーカーを希望していたのですか?

陳:そうですね。最初はメーカーに限らず銀行や保険など幅広く見ていたのですが、色々な企業の説明会でお話を聞くうちに、実際に普段使用している身近な物を作っている会社で働きたいという気持ちが強くなって、メーカーを志望するようになりました。

島袋:なぜ象印に入社を決めたのですか?

陳:やはり自分が好きな商品に携わりたいと考えたからです。台湾にいた頃から象印の商品をずっと使っていて、好きなメーカーだったんです。ちなみに、台湾では象印の炊飯ジャーはシェア1位なんですよ!

島袋:すごい!象印は、台湾でも人気ブランドなんですね!

就活では背伸びをしすぎないことが大事!

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島袋:陳さんは、就活でどのようなことをアピールしていましたか?

陳:部活やアルバイトなど、大学時代にやってきたことをそのまま話すようにしていました。アルバイトは塾講師や家庭教師をしていて、あとパン屋さんでも働いていましたよ。

島袋:就活の時に何か気をつけていたことはありますか?

陳:背伸びしすぎないようにしていました。特に面接では、自分を良いように見せようとするのはやめて、ありのままの自分でいるように心がけていました。あとは、とにかくその場の面接を楽しもうとしていましたね。

島袋:就活の時に困ったことはありますか?

陳:就職活動が進むにつれて、複数の企業の面接日程が重なってしまうことが増えて、どの企業を優先させるかすごく悩みました。それが一番困ったことでしたね。
あとは、学生時代に社会人の方と交流する機会が少なかったので、社会人のイメージがつかないまま就職活動をしなければいけなかった、というのが大変でした。もっとOB・OG訪問などをして、社会人の方と関わる機会を持てばよかったなと思います。

島袋:色々な人に話を聞くって大切ですよね。ちなみに、陳さんはなぜ営業職を選んだのですか?

陳:ゆくゆくは企画の仕事をしたいなと思っていたんですが、現場を知らずに企画はできないなと思ったんです。営業職はバイヤーの方などお客様の色々な声が聞けるので、まずはそこで経験を積もうと考えて営業に入りました。

島袋:営業職に向いている人とは、どのような人だと思いますか?

陳:向き不向きはそんなにない気がします。敢えて言うなら、人と関わるのが好きな人には向いているんじゃないかなと思います!私は1人で黙々と作業するのが苦手ですし、たくさんの方と出会えてお話ができる営業職でよかったと思っています。

島袋:営業職を目指している人に向けて、一言お願いします!

陳:営業に限ったことではないかもしれませんが、とにかく何にでも誠実に取り組むこと!これに尽きると思います。

失敗があるから成長がある

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島袋:今までお仕事をしていて、一番やりがいを感じたのはどんな時ですか?

陳:大阪での営業時代、駅前にある大型店でのイベントを提案した時ですね。ステンレスボトルの販促イベントで、多くの人が関わっていましたが、取引先の社員の方々とも一丸となることができて、達成感を得ることができました。

島袋:たくさんの人が関わるイベントを成功させるって達成感がすごくありそうです!では、今までのお仕事で大変だったなと感じたことは何でしょうか。

陳:取引先の担当者の方が、ほとんど私より年上の方なので、いまだにお話する時は失礼がないかどうか不安で、必要以上に緊張してしまいますね。提案内容をご説明する時など、どう説明すればわかりやすくなるのかということにも、日々悩んでいます。
以前、私の知識不足が原因で「こんなことも知らないなら来るな!」と取引先の方から言われてしまったこともあります。準備不足できちんとした説明ができず、相手にしていただけなかったということもありました。その時は、一度持ち帰ってしっかりと調べ直してから再度ご説明しましたね。
でも、失敗があるからこそ成長するのだと思っていますし、失敗から関係を構築できることもあります。なので今はポジティブに、若いうちはたくさん失敗をしておいた方がいいんだ!と捉えるようにしています。

島袋:大変な経験をすることでどんどん成長できるということですね。入社した当初の自分と今の自分を比べて、成長したと感じることは何ですか?

陳:まだまだ成長が足りないとは思うのですが、入社したばかりの時に比べると、お客様や取引先の方に対して論理的に話すことができるようになったと思います。自分の考えをきちんと持って、はきはきと話すことができるようになりましたね。

島袋:仕事をする上で一番大事にしている心構えは何ですか?

陳:あまり後ろ向きになりすぎないことです。失敗してもそれは次の成功につながると思うので、くよくよしないようにしています。落ち込むより、先のことを考えて動くことの方が大事だと思っています。

島袋:失敗しても引きずらないことが大切なんですね。では、仕事をする上での一番の楽しみは何ですか?

陳:そうですね…お客様と商談を繰り返し、新しい取り組みを重ねていった結果、売上など数字に繋がった時はとても嬉しくなりますね。それが一番の楽しみです。あと、象印は若い社員にも大きな仕事を任せてくれる会社なので、その目標を達成できた時のやりがいはとても大きいです!

島袋:実際に目に見える結果になるのはうれしいですね! では、今後の陳さんの目標を教えてください。

陳:今は海外営業にとても興味があります。海外の事業に携わりたいという気持ちが強いです。また、最終的には管理職のポジションも目指したいと思っています!まだ象印には女性の管理職が多くはないんですよ。

島袋:陳さんなら目標が叶えられそうです!キャリアアップを応援しています!

新入社員に期待することは元気の良さ!

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島袋:次に、会社のことをもっとお聞きしたいのですが、陳さんからみた社内の雰囲気を教えていただけますか。

陳:すごくアットホームだと思います!入社する前から話は聞いてはいましたが、想像していたよりも家族感が強いと感じています。一緒にご飯はもちろん、土日に家族ぐるみで遊びに行くこともあります。
また、象印には従業員は600人ほどしかいないため、その分風通しがいいなとも思っています。時には社長や役員とお酒を一緒に飲んだり、話したりする機会もあります。社内は全体的に色々な相談をしやすいし、意見を言いやすい環境だと思っています。
1年目の若手社員の意見も尊重してくれますよ。上司が提案のひとつひとつを丁寧に見てくれて、それに対してコメントやアドバイスをしてくれるので嬉しいですし、やりがいも感じられます!

島袋:象印の新入社員の研修はどのようなものなのですか?

陳:4月に新卒で入社した社員は、3週間ほど本社で研修を受けます。その研修が終わると各自配属が決まります。文系の新入社員は営業職からスタートするのが一般的なので営業部に配属されますが、理系の新入社員はそこからさらに2ヵ月ほど、設計開発に必要な知識習得のための研修を工場で受けます。

島袋:陳さんが新入社員に期待することは何ですか?

陳:まず1番に期待するのは元気の良さです!大きな声で挨拶をしてくれるだけで、会社全体に活気が出てすごくいいと思います。それと、新入社員ならではの意見をどんどん言って欲しいです。まだ業界に染まってないからこその面白い意見がきっとあるはずなので。

島袋:ありがとうございます。それでは最後に、進路に迷っている学生に一言、お願いします!

陳:迷ったら、両親や大学の先生や先輩など、色々な人から話を聞いて、色々な意見を吸収してください。たくさんのアドバイスを自分なりに咀嚼することで、自分の進むべき道が見えてくることもあると思います。

島袋:確かにいろんな人の話を聞くのは大切ですよね!本日は貴重なお話をありがとうございました。

陳:ありがとうございました。

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取材&執筆:学生ライター島袋

立教大学に通う大学2年生。沖縄出身かとよく聞かれるが、東京生まれ東京育ち。大学では英米文学を勉強中。欧米文化が好きで、高校1年時に2ヵ月アメリカへ留学経験あり。現在は早く社会に触れたいと、インターンシップに日々精進している。