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就職活動に役立てよう!映画・マンガ・小説などエンタメ鑑賞のススメ

リアルな就職活動の実態を知る方法として、就活生の日々を描いた映画・マンガ・小説を活用するのも有効な対策のひとつ。悩める就活生のために、就職活動の準備段階でエンタメ鑑賞をするメリットと具体的な作品を紹介していきます。

就職活動を題材とした映画・マンガなどを鑑賞するメリット

就職活動で多忙な中、「映画やマンガなどを鑑賞する時間なんてないよ」「鑑賞したいけど、今は就活に集中しなきゃ」と感じているかもしれませんね。しかし、敢えてエンタメ鑑賞をオススメするには、それなりのメリットがあるからです。

エンタメ鑑賞のメリット

・リアルな就職活動の実態が描かれている
就職活動をテーマにした映画・マンガ・小説では、業界本や就活本では知り得ないリアルな実態が描かれています。エントリーシートの書き方や面接フローなど就職活動に直接役立つ内容はもちろん、主人公などのキャラクター描写を通して、不安、あせり、友人への嫉妬といった就活生の心理描写が、まるで自分のことのように描かれていているので共感できるはず。

・元気になれる
就職活動中は、打ちのめされて落ち込むことも。友人に話したくても、友人の就職活動が順調なら、話す気分にもなれないかもしれません。そんなときは、エンタメ作品を手にしてみて。等身大で描かれた就活生の奮闘を知ることで、「大変なのは自分だけじゃない」と励まされるはず。「頑張らなきゃ」という気持ちになりますよ!

・就活のイメージトレーニングになる
就職活動をテーマにしたエンタメ作品では、エントリーシートを書くのに何日も費やしたり、志望企業の対策をねったり、緊張のあまり面接で失敗したり…と、就職活動というテーマを徹底的に掘り下げて描かれています。知らない世界に飛び込む前のイメージトレーニングには最適です。

・何らかのヒントを見つけられる
等身大で描かれた就活生は、様々な悩みや不安を抱えています。そんな彼らに励まされるだけでなく、自分なりの解決策が得られるかも。少なくてもヒントは見つけられるでしょう。

・気分転換になる
物語の中にどっぷり浸かってリフレッシュ!気分転換になりますよ。

f:id:hito-contents:20171130103247j:plain出典:pixta

就職活動のヒントが得られる!オススメの映画・ドラマをご紹介

就職活動のヒントが得られるオススメの映画・ドラマをご紹介していきましょう。

・映画「就活戦線異状なし」
杉元伶一の小説を原作とした映画で、バブル期の勢いが残る時代の就職活動を描いた作品。オープンカーで六本木に繰り出し派手に豪遊する就活生の姿は、現在とは対照的かもしれませんが、超売り手市場だったバブル期でさえ、就活生が苦悩しているのは今と変わりありません。

現代の就活生にはバブル期の異常性ばかりが目につくかもしれませんが、その反面、どんな時代でも就職活動は大変だということが分かるでしょう。そこから学ぶべきことは、時代背景や環境は就職活動が上手くいかない理由にはならないということ。自分が置かれた状況で最善をつくすことが重要だと気づくことでしょう。

・月9ドラマ「リッチマンプアウーマン」
小栗旬主演で放映されたテレビドラマ。就職活動がメインテーマではなく、企業ドラマとラブコメの要素が強い作品です。不景気や経済難などと言われる中、ベンチャーIT企業社長は、数年で富と名声を手にした成功者。人間性に問題があるものの、彼のビジネスマンとしての考え方や姿勢には学ぶところがあり、社会人としての心構えや就職活動の面接、志望の動機を考える際に参考になるでしょう。

彼が自社の説明会で出会うのが、東大生という高学歴でありながら内定ゼロの就活生。就職活動の要素としては、インターンシップ、内定、大手企業からの内定を断る決断などが盛り込まれています。就職活動やビジネスのヒントも得ながら、気分転換するのにオススメ。志望企業に就職するのが困難な中で描かれるシンデレラストーリーには夢がありますよ。

就職活動に役立つ知識が得られる!オススメのマンガをご紹介

続いて、就職活動に役立つ情報が得られるオススメのマンガをご紹介します。

・鈴木みそ「内定ゲーム」
綿密な取材により、リアルな就活事情が描かれた話題作。主人公は就職活動98連敗の男子大学3年生。行動力はあるが自己分析すらしていない彼の前に突如現れた女子中学生が、内定のとり方を指南していく物語です。設定は現実離れしていますが、2人のやり取りはリアルな実態を浮き彫りにしていて、女子中学生の指摘はもっともなことばかり。就活生にとっては耳が痛い部分もありますが、「だから自分はダメだったのかも」「こうすれば上手くいくかも」と気づかせてくれるヒントが散りばめられています。

また、優秀な学生とそうでない学生の戦い方の違いや、企業と学生のミスマッチを起こさないための自己分析とは何かなど、就職活動を見直すきっかけにもなるかも。何となく就職活動を進めている人にオススメです。

・三田紀房原作「銀のアンカー」
日本の就職活動をテーマにした作品。企業という港にアンカーを下ろし、停泊した港(企業)で作業する(働く)代わりに、給料や経験をもらうという例えで、「納得できる仕事に就いた人が下ろしたアンカーは銀」という登場人物の持論が作品名になっています。その登場人物がアメリカで「草刈機」と呼ばれたヘッドハンティングのプロ。多額の成功報酬を手に日本へ帰国し、ひょんなことから就職活動に悩む2人の大学生に出会い、軽い気持ちで就職活動をする2人を指南していく物語です。

就職活動の極意とエッセンスが随所に散りばめられているので、このマンガは必読です。アクションを起こすことの重要性や、自分を商品として企業に売り込むことができるかなど、就職活動に役立つ情報が得られます。「自分に合った会社なんてない」「迷ったら金で決めろ」など、乱暴とも思えるような言葉が出てきますが、そこに至る思考プロセスもきちんと描かれているので納得できるはず。就職活動の意識づけに最適です。

就職活動で迷ったときに読みたい!オススメの小説をご紹介

最後に、就職活動で迷ったときに読んでほしいオススメの小説を紹介しますね。

・朝井リョウ「何者」
SNS世代の5人が就職活動を通じて「何者」かになろうとする、葛藤の姿をリアルに描いた作品。直木賞を受賞し、2016年には映画化もされています。内定がもらえない焦り、友人が先に内定するもしれない恐怖、「何者」にもなれない不安…就活生なら誰もが経験する心の揺れが緻密に描写されているのは、作者が就職活動の経験者だから。「何者」で就活生に役立つ内容を以下にまとめてみます。

-内定はゴールではない
-背伸びをせずに自分をアピール
-友人がSNSで発信する「頑張ってますアピール」に惑わされる必要はない
-本当に大切なことは誰もSNSには書かない
-自分以外の「何者」にもなれない
-格好悪くても前に進むことが大切
-妬みや僻みを抱くのは悪いことではないが、感情の扱い方には注意が必要

・石田衣良「シューカツ!」
就職活動を舞台にした青春小説。マスコミへの就職を目指す大学生7人の1年間が描かれています。「シューカツ!」で役立つ内容は以下の通り。

-就職活動を擬似体験でき、イメージトレーニングにもなる(インターンシップ、就職準備、エントリーシート作成、プレゼンテーション練習、面接など)
-就職活動に正解はない
-継続的な努力が人間力を高め、未来の扉をこじ開ける
-就職は相性が重要、相性がいい企業が見つかるまでチャレンジすればいい
-強みも弱みも紙一重、どう活かすかが大切
-前向きに就職活動に挑む主人公たちに元気づけられる

前向きな気持ちで就職活動に取り組めるよう、映画などを積極的に鑑賞しよう!

業界本や就活本では知り得ないリアルな実態が描かれた映画・マンガ・小説は、就職活動に役立つものばかり。気分転換も兼ねて、就職活動に役立てられるような内容のエンタメ作品を楽しみましょう。目先を変えることで、良いアイディアが浮かんでくるかもしれませんよ!

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著者:reisuke

人材派遣会社で数年間コーディネーターとして従事し、その後海外へ。現在は、ライター・翻訳者・日本語教師という3つの顔を持つ。政治・経済・教育を中心に幅広いジャンルで執筆中。